TOM'S リヤアンダースポイラー  

トムス リアアンダースポイラー自分で取り付けました！
純正と間違うほどのさりげない感じが私の好みです。
純正オプション無しバンパーにそのまま取り付けられる手軽さも良い所。


純正オプションと迷ったのですが、ノーマルだとリアのお尻が大き過ぎて見える気がしたので、マフラーが純正な事もあり、前期に決定。
後期スポイラーはトムスマフラー装着が前提とのことで、純正マフラーだとタイコが見えてしまうとか。

スポイラー適合年式：H17年9月〜H20年8月
https://www.tomsracing.co.jp/sv/products/car/typedetails.php?typeID=996&carID=1080

私の車は後期H24年式なので適合するか不安でしたが、取付できました。
でもリアバンパーとスポイラーの隙間が2-3mmマフラー付近両側にできるし、タイヤハウスとスポイラーの隙間が5mm程度できるしで、フィッティングはイマイチな気がしました。

配送は自宅直送不可。西濃運輸でしたが、営業所まで取りに行くことに。
送料10000円。
ISはトランクスルーではないので、車内に入れて帰れるか心配でしたが、助手席を倒したら入りました。バンパーだったら無理っぽいです。
最悪知人の車で運んでもらうか、レンタカーですね。



【これ以下は取付の事を細々と書いてます。】
届いたスポイラーは洗ってないので汚い。お風呂でゴシゴシ。

取付穴の部品1つ割れていました。マフラー2本の間に2本取付けるのですが左側。
それから運転席側の角に割れ。
これは「トランクフック延長」の記事で書いた要領で修復。

スポイラー外した時、アスファルトで引きずったな。って思う傷がたくさん。
底の部分だから遠目で気にならない程度に凹凸を無くし、再塗装。
タイヤハウスに固定する部分も全部白かったのですが、後付け感が出て嫌なので、純正バンパーと同じ感じに黒く塗装。
これでスポイラーの修復は完了。


次は取付だ！
タイヤハウス側の固定はどうしたかと言うと、スポイラーのタイヤハウス側には2つ取付穴があって、そこをプッシュリベットで留めました。
スポイラーを仮付けし、バンパー側の穴を開ける中心にの印を付け、適合する大きさの穴を開けました。
白いバンパーの内側に貼るように黒いバンパーが付いているので2mm程度の段差になって穴あけがきれいにできないし、取付も長いプッシュリベットが必要になりそう。
ちなみにマフラー2本の間のプッシュリベットは純正と同じ物で取付できました。

金属ボルトの方が安心ですが、軽いパーツ(1.3kg)ですし、全部で6か所固定するので落下の心配は無いかなと思います。


今回初めてバンパーを外さない形で自分で取り付けたのですが、「取付穴を基準にしてはダメ」かなと思いました。
「バンパーとスポイラーのフィッティングを合わせて、その位置で取付穴を加工しに行く」方が良い気がします。
そうなるとバンパー外す事になるので、ちょっと大変。


他の方法としては、一般的にスポイラーとバンパーが接触する部分のスポイラー側に1mm厚程度の両面テープを貼る様なのですが、テープを使って仮付けした時の隙間を確認し、隙間ができない部分はスポイラー内側の両面テープを薄めに貼り、隙間が多い部分に厚めに重ね貼りする方法。


他には、一度付けたら二度と修正ができない程の粘着力が必要かもしれません。
私が考えている方法は、バンパー側にも粘着テープを貼る方法です。
両面テープ同士の接着力は凄いですから。
バンパーを脱脂後に、粘着性のあるニスを塗布し、接着力を高めてから薄い両面テープを貼る。
剥離紙は残して、部分的に上に飛び出させて、取付後に引っ張れるようにしておきます。

こんなイメージで隙間を埋めようか検討中です。