自分の車は、FD2のブレンボ キャリパーを流用している。
ナックル加工してブラケットで取り付けているんだけど
取り付けたときから問題点があって
2ヶ月ぐらい悩まされていた。
今日、それが1つ解決した。
その問題点は、2つあった。
1つは、ブレーキして減速していった時に
10キロ付近まで減速した時に
ゴッゴッゴッとABSが誤作動を起こす。
もう1つは、岡山国際サーキットで
180キロぐらいからフルブレーキングした時に
いきなり、ABSの警告灯が点灯する。
そして、ABSがカットされた状態になる。
走行が終わって、エンジンを切って
次にエンジンを掛けたら警告灯は消えていて
その後は、問題ない。
この2点は、原因が解らなかった。
ホンダの診断にかけた時には
ABSセンサーの関係の不良と出ていた。
センサーを交換したけど直らず
ハーネス関係も見たけど異常がなかった。
そんな時にスプーンのTYPE ONEのブログに
気になる記事があった。
それを早速、試してみて
リアの車高調も取り付け
近くの山で試し走りしたら
リアの車高調も不具合なく
しかも1つ目のABS誤作動が直っている。
さすが、スプーン
その誤作動の原因は、
ナックルに原因があった。
ブレンボキャリパーの流用の為、
ナックル加工したのでABSセンサーを外したんだけど
そのセンサーが付く場所に問題があった。
その部分が錆ているのに問題がった。
画像のような感じ
これの何が問題かというと
スプーンが言うには、
『そのままセンサーを組み付けると、面が出ずに浮いてしまうことがあります。
その場合もパルス異常となり誤作動を起こすので、
組み付け時にはきれいに錆を落とし面を出してから装着します。』
これだ!!
とすぐに実行すると、10キロ付近での誤作動は直った。
後は、岡山国際サーキットでの不具合も直っていたら最高だよね。
近いうちに確認しに行くつもり
いやー、スプーンって、すごいね。
Posted at 2011/02/24 01:01:43 | |
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