FD3Sの話
エンジンが壊れて、前に載せていたノーマルポートに積み替えた。
この機会に色々と気になることを手直ししてみた。
まず1つ、今までブースト1キロ付近で走ってる時は、気にならなかったけど
ブーストを1.2とか1.3とか掛けると
純正のブーストセンサーだとFCコマンダーでブーストが1.1キロ付近から
固定して、それ以上表示しなくなることに気付いた。
で、色々、聞いたり調べたりすると
純正は、1キロ以上に対応してないらしい
なので、ブーストセンサーをアペックスに交換した。
もう1つは、自分のFDはフロントのメンバーは、補強しているんだけど
リアのメンバーしてないので、補強してみた。
最後に、ノーマルポートとサイドポートの違いを自分なりに検証してみた。
前にこのエンジンをダイナパックで計測したところ、ブースト1キロで309馬力だった。
今回、あの時と違い、コンピューターのセッティングをサイドポートエンジンの時と同じにして
空燃比だけ合わせた。
これで、前回のサイドポートエンジンと条件ができるだけ合うと思う。
季節も同じだし計測するところも一緒。
で、K-MAXさんでパワーチェックしてきた。
結果は、
上のグラフは、前のエンジンと同じセットで400馬力、点火を遅らせたセットだと388馬力だった。
下のグラフ、2つは
サイドポートエンジンで421馬力出た時と比較したグラフ
赤の細い線がサイドポート
赤の太い線がノーマルポート
緑の線がノーマルポートの点火を遅らせた時
このグラフを見る限りでは、サイドとノーマルの差は、
トルクは、変わらない感じで
馬力は、6000回転までは、変わらずで
6000回転から差が出る感じに思える。
もう少し、よくよく考察してみようと思う。
Posted at 2015/02/06 18:46:31 | |
トラックバック(0) |
RX-7 | 日記