
演技終了後の涙は、誰もが惹きつけられた、
早朝の19・5%と言う視聴率。。
過去最高の出来栄えだから?
ショートの失敗が無ければメダルが?
これで思い残す事なく引退出来る?
もうストレスに押し潰される事は無い?
4年前の敗北から、4年間のリベンジと、
4年分の期待と言う重圧。
プロフェッショナルな世界では当たり前の事だ。
あの涙は、背中に背負わされた全日本国民の期待と言う重圧を降ろせた安堵感の涙では?
・・・じゃないのか?と思います、個人的にね。
以前も書きましたが、日本人女子選手のピークは15~17歳が最盛期だと感じます。
プレッシャーが無く恐い物知らず。恐れる物も、失くす物も無い。
メンタル面がクリアーで、成長期の体が「想い」や「欲しい」を後押しする。
かつてのミキティも、15歳の浅田真央も、技術的には未熟というか荒削りな所も有ったが、
4回転を廻ってるし、最年少記録を塗り替えてる。
当時の年齢制限が無ければ、、、あの当時浅田真央は金メダルを手にしていただろう…
荒川静香に匹敵して、日本は金・銀独占だったかもしれないね。。。
成長は時としてメンタル面への影響が多大なプレッシャーとなり、
骨格の変化はそれまでのスケート人生を狂わす。
早朝の浅田真央は、何も言わなくても自然に手が叩けた。
長い現役人生の集大成を、果たせた涙だったのかもしれない。。。
くるよさん(ケロンパ)や、村上佳菜子はやっぱり茶番だった。日本は世界に誇れる浅田真央を、
再認識出来たと思います。
そう言えば、キレが無くなったキム・ヨナも、無難に纏めて失敗も無かったが、
何か足りないと感じました。その感じは金メダルを逃すと言う惨事に。。。
確かにどこか今回の彼女は、少し違いました。。。
女子フィギィアスケート、浅田真央の時代は終わろうとしている。
次代を担うホープは、誰が出て来るんだろう。。。
話は変わりますが、22日の竹内さんに期待しよう。
日本人は勝てない、国内では強敵が居ないから、レベルが低くて育たない・・・
そういってスイスチームに断られ続けても、入れてくれと諦めなかった人。
当時スイスは1位~5位を独占するくらい、抜き出て強い国だった。
5年間遠くスイスで頑張って、とうとうワールドカップでも優勝するまでになった。
やると思えばトコトン!竹内さんは素晴らしいです。
しかし、アスリートのプレッシャーは体を制御出来ないものですね。
もう少しで終わりますが、頑張りや!日本選手!!!
Posted at 2014/02/21 13:30:21 | |
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