
どんなにパワーが有っても、
どんなに曲る車でも、
止らなければ意味が有りません。
1tを越える鉄の凶器が止らなければ、
なんの意味も有りません。
それは高速でもサーキットでも峠でも、
どこにせよ全く同じですね。
特にタイトコーナーが続く峠では、命取りになります。
絶妙なバランスを保てなければ、車の挙動は安定しません。
ハーフスロットル等のアクセルワークで誤魔化せるS字ばかりじゃ無く、
ハードブレーキングが必要なヘアピン等は、ブレーキに頼る意外に有りません。
踏力の調整も大事ですね。
ハードブレーキングだけではなく、それぞれのコーナーに於ける調整。
チョンブレでの姿勢変化もサーキット程の広さが無くても、
効果の有る場所は有ります。
チョンチョンチョンだけでの切り替えしS字とか、
様々なシーンで自分が覚えた事意外を試したりして、ベストを模索。
やっぱり走らないと見えて来ない事は多いです。
長いスパンで考えると、通勤してた頃はゆっくりと走るので、
ブレーキよりタイヤやシフトダウンで止める方が多かった。
値段的にはタイヤよりブレーキの方が安いんですが、
手間を考えると断然タイヤ。
当然負担をかけた廻り方をするので、タイヤは持ちません。
NEOVAはそれで随分消化しました。
確か平成17年の夏は、2900kmくらいで交換。
6月に新品入れたのに9月には山がない・・・
(笑)
因果関係も有るとは思いますが、現在はブレーキとタイヤ半々。
ブレーキダストはどうしようも無いですが、止るbremboは重宝してます。
リアのAPracingがもう少し仕事してくれたら良いんですが・・・
フロントのbremboが効き過ぎるので有難いです。
今日はヤバイ!って場面も有りましたがやはりbrembo頼り。
ブレーキって大事だなと改めて思います。
止る為なら投資は必要と感じる部分です。
Posted at 2015/05/02 22:21:27 | |
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