2012年12月18日
昨夜は父方のオバサンのお通夜でした。
子供の頃から気にかけてくれて、
親戚の集まりでも何時も気さくに話てくれ、
お子さんが居られないからか、
僕ら子供達にはいいおばさんでした。
83年と言う年月が、長いか短いかは解りませんが、
良い人生だったのかな?
お顔を拝見しましたが、一昨年別の葬儀で会った時と変らず、
やや白髪が増えたくらいだったな。
思えばこの人の顔は、随分変ってない。
そう印象が残ってます。
僕らの年齢になると、送る人ばかりが増え、
年功序列なのかと、気が引き締まる思いです。
葬儀の度に勉強になる事も多々有り、親族の配列やお香の仕方まで色々。
大人の責任と言いますか、大人は嫌でもこう言う事をキチンとしなければなりません。
若い頃は、「出んでえ~やろ」と、行かない葬儀も沢山有りましたが、
親族はさすがにそうも行きませんからね。
田舎の風習かどうかは解りませんが、普通程度の親しさや近所の方の葬儀では、
親が健在の場合、子は出ないと言う決まりみたいなのも有ります。
それは子が出ると、親が居るのに親の顔に泥を塗る、又は、
親の顔を潰すと言われてます。
その家の代表者が居るのに、子がしゃしゃり出てはいけないと言う事。
親族間では有りませんが、町内や近所は往々にして有りますね。
そんな事どうでもいいんですが、一応守ってます。
まぁおばちゃん、色々有難う。天国からみんなを見守ってくれ!って、感じかな。
Posted at 2012/12/18 14:57:48 | |
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