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2016年09月23日 イイね!

サリーンS7再生産するらしい。

サリーンS7再生産するらしい。SMAP木村拓哉の愛車としても有名なサリーン。

2000年から2009年まで生産されていた、

サリーン「S7」は、

ミッドシップ・エンジンの"ビースト"と、

呼ぶに相応しい車です。

創設者のスティーブ・サリーン氏が語るように、

S7は「米国で唯一の本物のスーパーカー」だった。

そして今、あのS7が帰って来るという。

1996年から2002年まで7年間続いたレース活動の開始から、

今年で20周年となることを記念し、

サリーンは「S7 LM」と名付けられたS7の限定モデルを新たに製造すると発表。

わずか7台のみが造られるというこのモデルは、

1台ずつ異なるカラーリング、インテリア、ホイールが与えられ、

かつてのS7より強化されたパフォーマンスを特徴とする。

サリーンの情報サイト『Saleen Owners and Enthusiasts Club』によると、

今後発表されるこのスーパーカーは、

むき出しのカーボンファイバー製ボディや先進的な電子制御装置を装備するという。

エンジンは、2005年から2009年に生産された「S7 ツインターボ」と同じ、

7.0リッターV型8気筒ツインターボを搭載する予定だが、

最高出力はかつての750hpから、

フェラーリ「ラ フェラーリ」を凌ぐ1,000hpに向上するそうだ。

『Saleen Owners and Enthusiasts Club』では、

S7 LMの推定価格をおよそ100万ドル(約1億円)と伝えている。

これファンにとって嬉しいニュースだが、

以前からサリーンが財政難に陥っていることを考慮すると、

懐疑的にならずにはいられない。

かつてフォード「マスタング」をチューンする会社としてスタートしたサリーンは、

史上最もクレイジーなスーパーカーの1つを作り上げ、

それからもっとソフトで手に入れやすい、

「S5Sラプター」というスーパーカーの生産を計画していたが、

2008年のニューヨーク国際オートショーで公開されたS5Sラプターは、

発表直後に同社が経営破たんしたことで日の目を見ることがなかった。

現在のサリーン・オートモーティブ社は2011年に創立され、

世間の注目を浴びた法廷闘争の末、

2012年にサリーンの名称権を再び獲得した。

それ以来、同社は数々の訴訟に巻き込まれ、

数年前の時点では、手元に7,261ドル(約73万8,000円)しか残っていないと伝えられていた。

昨年にはオークション会社GA Global Partnersによって、

サリーンの独自開発したスーパーカーS7、そのレース仕様車「S7R」、

そしてコンセプトカーとして発表されたS5Sラプターの、

資産や知的財産が競売にかけられている。

しかし、サリーンは再びS7の権利を手にいれたらしい。

今のところ、S7 LMが発表される時期については明言されていない。


2000年に市販車より先にルマン用プロトタイプレースカーが販売され、

その後公道向け一般車両としても発売された。

一般向けの公道走行可能な車両も、

先に登場したレースに準じた仕様となっている。

エンジンはフォードのV8エンジンを参考に、

サリーンが全て新開発したオールアルミ製7LのV型8気筒OHVをミッドシップに搭載し、

最高出力558PS/6,400rpm、

最大トルク72.86kg·m/4,000rpmという強力なパワー&トルクを発揮する。

0→400m加速は11.8秒、最高速度は200mph(約322km/h)に到達する。

車体はミッドシップカーらしく全体に低く流麗なスタイルで、

シャシはアルミニウムハニカム構造で、

スチールチューブのサブフレームを延長したものとなっている。

サスペンションはレーシングタイプの ダブルウィッシュボーン・コイルダンパーで、

ブレーキはサリーンとブレンボの共同開発品を装備する。

マフラーは後方リアバンパー部分から突き抜けた、

片側2本ずつの左右4本出し。

内装は市販車仕様は空調、オーディオ等の快適装備に、

さらに豪華なコノリーレザーの本革を使用。

フルバケットシートはオーナーの体形に合わせ、採寸するという贅沢な仕様となっている。


S7ツインターボは2005年にマイナーチェンジでエンジンにツインターボが装着されたモデル。

出力は約200PS向上して750PS/6,300rpmを発生、

さらに0-100km/h加速2.8秒、最高速度248mph(約399km/h)と、

パフォーマンスも強化された。

さらに2006年には「コンペティションパッケージ」というレース用オプションが登場、

これにアップグレードすると最高出力1,000PS、最高速度は260mph(約420km/h)にも達する。

S7をレース用にアップグレードしたS7Rが、

FIA GT選手権やル・マン24時間レースなどの欧州レースを中心に活躍している。

Posted at 2016/09/24 15:07:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 他車 | 日記

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