
フォード車のチューナーとして有名なラウシュ。
今年のSEMAショーに、
スーパーチャージャーを装着した2017年モデルの、
カスタムカー2台を出展した。
同名の戦闘機「P-51」から着想を得たという、
「マスタング GT」と、ラウシュの「Nitemare」シリーズ最新作となるピックアップ・トラック「F150」だ。(Nitemareのスペルは同社の通り)。
ここではマスタングにのみ触れます。
「P-51 マスタング」は、2007年のSEMAショーにも、
先代マスタングをベースにしたモデルが出展されているが、
今回登場した2017年モデルの方がずっと速い。
フォード・レーシング製の5.0リッター「アルミネーター」V8エンジンに、
イートン製スーパーチャージャーを組み合わせたことで、
727HPという素晴らしい馬力を発揮するとか。
そのサウンドを奏でるのがラウシュのアクティブ・エキゾースト・システムで、
3種類の標準設定に加えオーナーが設定をカスタマイズすることも出来るらしい。
強力なエンジン載せたボディは、最新のラウシュ製パーツ各種で改造され、
P-51という名前に相応しく、戦闘機にインスパイアされた、
シルバーとマットなグリーンのカラーリングでペイントされてます。
車内は特別なレザーに張り替え、
「P-51」のバッジを装着。
このクルマは近く発売されるモデルのプロトタイプを兼ねているので、
ファンはもうすぐMTかATを選んで購入することが出来るとか。
アメリカンな車って魅力的で、やる事えげつないですね。
でも、格好良い事に間違いは無いです!
Posted at 2016/11/07 12:51:52 | |
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