
11月1日からラスベガスで開催される、
アフターマーケット・パーツの祭典、
SEMAショーへ出展するために、
米国のZeroto60Designs社が、
「GTT(グラン・ツーリスモ・トリビュート)」と、
名付けたクルマを製作したという。
新型フォード「GT」からアイコニックなデザイン要素を抽出して、
「マスタング」に取り入れるという手法で作られているようです。
2種類の素晴らしいデザインを組み合わせたものが、
より素晴らしくなったかどうかは見る人によるでしょうけど、
アメリカンスタイルの継承っぽいこの車、
やはり恰好良いですね。
このクルマのデザインから製作までをわずか6週間で完了させたという話は注目に値するね。
スーパーカーからインスパイアされたデザインに合わせて、
Zero to 60 Designs社はそれに相応しいパフォーマンスの向上も図ってます。
5.0リッター「コヨーテ」Ⅴ8エンジンには、
ProCharger製のスーパーチャージャーと、
MagnaFlow製のデュアルエキゾースト、
SCT PerformanceによるECU(エンジン・コントロール・ユニット)の、
チューニングを組み合わせることで、
最高出力800hp以上を発揮するというから凄い!
ダッチバイパークラスですやん!
ハンドリングやブレーキ性能も強化するため、
アイバッハ製プロストリートSサスペンションやブレンボ製ブレーキ、
ピレリ製「Pゼロ」タイヤを装着している。
アメリカならグッドイヤーでも良かったのでは?と疑問も残りますが。。。
台数限定で市販向けGTTの製作を予定しているそうだが、
製造開始は2017年初期頃になる見込みで、値段はクリスマスまでには確定とか。
まぁ凄い金額になりそうですね。
新型フォード「GT」のオーナーとなる初回のチャンスを逃がした人には、
よい慰めとなるのではないでしょうか?
あるいは新型GTを手に入れた人にとっても、
日によってGTTと交互に乗り比べることは楽しいに違いないけどね。
流石にアメリカン最高!
やる事(造る事)が素晴らしいく気持ち良いですね!
早く走る姿を見たいもんです!!!
Posted at 2016/11/04 11:52:12 | |
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