最近のクルマは外気温がモニター出来ます。
でも正しい外気温を表示するのは夏以外です。
理由はほぼ画像の位置に外気温センサーはあります。
バンパー側に固定されてる物の方が多いですね。
直射日光で熱くなったバンパー付近の温度を表示しています。
本当の外気温はスマホで天気予報を見た通りです。
ラジエーターやコンデンサーの熱も拾っていますね。
一応オートエアコンの制御に使われています。
さて。
正しくない外気温表示。 役にも立つんですよ。
表示されてる温度の空気で冷却しているとも考える事が出来ます。
街乗りならエンジンオイルは指定オイルで良いですが、サーキット全開で走る時。
上の数字はこの外気温計の数字に合わせれば良いんです。
油温が上がるのでもっと上をとも思われるかも知れませんが、そもそも限界を超えて油温が上がれば何入れてても同じです。
油温管理さえ出来ていれば、別に純正オイルでも壊れる事はありません。
僕がこの業界に入った頃、オイルはまだシングルグレードでした。
今のマルチグレードのオイルの表示だけで、オイルが固いか柔らかいかって判断出来ません。
油膜の厚さと境界潤滑って関係ないんです。
メーカーにもよりますけどね。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2023/07/31 21:22:15