2024年07月27日
先日defiのブースト計を取り付けしたため、パワーエディターにより実際のブースト圧がどれくらいか確認するため、あえてブースト圧をかけて何度か高速を走ってみました。
自分のVNHの吸排気はプローバさんのカーボンインテークダクトとコールドフローボックス、HKSのエアフィルター、ブリッツのニュルスペックカスタムエディションが装着されており、その他プローバさんのT-REVやターボパイプがブースト圧に影響を与えそうな装備品かなと思います。
ピーク値同士の比較としては、
車載のブースト計が0.99を示している際の、ブーストメーターによるピークブースト値は1.32でした。
車載のブースト計が0.86を示している際1.30でした。
メーター上のブースト計とdefiのブースト計を見比べていると、
発進時に速度を五十キロほどに乗せるため、アクセルを30%ほど踏み込んでいる際の車載ブースト計の値が0.3〜0.2あたりとすると、defiのブースト計では0付近を行ったり来たりします。
パワーエディターはブースト圧を直接コントロールするものではなく、負荷を誤魔化しているため、実際の倍率は分からないものの、
吊るしのデータではアイドリング近辺の値は変わらず、街乗りでの加速時にはすこし、高速域からの加速時にはかなり、ブースト圧をアシストしてくれているように思います。
ちなみにパワーエディター装着前に最も上手くブーストをかけられた際のピークブースト値は1.16でした。
そのため確実なことは言えませんが、ブースト圧が1.5を超えることは無さそうかなと思います。
HKSがテストして確認した、純正タービンやCVTの安全域がそのあたりなのかなという印象です。
そのため、多少吸排気を弄ってパワーエディターを装着しても、エンジンやタービン、CVTに極端な負荷がかかることは無いのかなと個人的には思います。
Posted at 2024/07/27 15:59:32 | |
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