昨日は、
SUZUKA 2&4 RACEに行ってきました。
SUZUKA 2&4 RACEというのは
、
「2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ 第1戦」と
「2013 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦」
の同時開催のレースで、
2輪と4輪のレースが同時に観れるという数少ないレースです。
最初に開催された「2013 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦」ですが、JSB1000というクラスで、確か以前はスーパーバイクと呼ばれていました。
12:40~全日本ロードレース(JSB1000) 決勝レース(15Laps)
参戦マシンのほとんどは国内4メーカーの市販1000ccモデルをベースとしていますが、最高速度は300km近くまで出るということでした。
予選1位のF.C.C.TSR Honda秋吉 耕佑選手のホンダCBR1000RR
予選2位のTEAM GREEN柳川 明選手のカワサキZX-10R
予選4位のヨシムラスズキレーシングチーム津田 拓也選手のスズキGSX-R1000
結果は予想通りの予選トップの秋吉 耕佑選手が優勝です。
何とベストラップが、2'07.008ということでした。
次に開催されたのが、「2013 全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ 第1戦」で、昨年までの
フォーミュラ・ニッポンを引き継ぐ形で2013年よりスタートしました。略称は「SF」で
エンジンは3.4L V8のトヨタ・RV8Kまたはホンダ・HR12Eとなっていますが、来年の
2014年からは2.0L 直4 直噴 ターボエンジン及びハイブリッドシステム「System-E」を搭載する予定。
モータースポーツにも、
やはりエコの波が押し寄せてきていますね。
キュイーンと甲高いV8サウンドは、今年限りなので充分堪能してきましたよ!!
優勝した、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの伊沢 拓也選手
2位のLenovo TEAM IMPULの松田 次生選手
3位のNAKAJIMA RACINGの小暮 卓史選手
残り4周の時点で伊沢との差は1.9秒でトップをキープしていたが、残り2周というところでエンジントラブルが発生しペースダウン。残り1周でトップの座を明け渡してしまうが、何とか3位をキープした。
PETRONAS TEAM TOM'Sの中嶋 一貴選手(中島悟氏の長男)、結果は5位入賞
NAKAJIMA RACINGの中嶋 大祐選手(中島悟氏の次男)、結果は16位でした。
兄の一貴選手は元F1レーサー、弟の大祐選手はお父さんと同じくホンダのサポートを受けて、チームもお父さんのチームに所属している。
KONDO RACINGの安田 裕信選手は、14位でした。
KYGNUS SUNOCO Team LeMansのアンドレア・カルダレッリ選手は、7位でした。
KYGNUS SUNOCO Team LeMansの平川 亮選手は、8位でした。
TEAM無限の佐藤 琢磨選手は、無念の15位でした。
TEAM無限の山本 尚貴選手は、4位入賞。
CHIGI Le Beausset Motorsportsの嵯峨 宏紀選手は、17位でした。
P.MU/CERUMO・INGINGの平手 晃平は、12位でした。
今回は、バイクと車のレースが同日に開催されるという、お得なレースで、同じコースでの走行を見ても全く違う感覚ですね。
バイクレースの観戦は、20数年振りでしたが、あの90年台の活気が思い出されました!!
ブログ一覧 |
モータースポーツ | クルマ
Posted at
2013/04/16 00:17:34