オフタイム　リアタイヤ交換

購入してから、通算3度目のリアタイヤ交換になります。
今までは、Tannusノーパンクタイヤを装着しておりましたが、トレッドの摩耗により交換する事にしました。

こちらのリヤタイヤ交換はシンプルに行けます。
両サイドのナット14mmを緩めれば、リアタイヤを外す事ができます。

左側は、ナットを緩め、スタンドを外し、リアシュー取り付け部を外せば外れます。

外したタイヤの状態
ノーパンクタイヤなので、トレッド面が削れてもパンクする恐れはないので、使い続ける事はできるでしょう。。
しかし、路面が濡れていたりすると危険です。

タイヤを外しました。
しかし、ノーパンクタイヤリムから外した事ありません。。。
ネット上にもそのような情報もないので、手探りで、外してみます。

経験上、再利用前提の取り外しでなければ、簡単に外せる事が多いです。
簡単と言いましても、破壊するだけですが・・・。

恐らく、リム外周部にタイヤが巻き付いてるだけだと思うので、切れば取り外しできるはずです。

一部を電ノコで切り取ってみました。
リムギリギリまでノコを入れ、そこからは
タイヤレバーを抉って取りました。
基本的に、ゴム製品なので破壊は簡単です。

後は手で剥ぎ取りました。
ノーパンクタイヤの重さは、580gでした。

構造的には、タイヤ側にピンのような物があり、脱落しないようリム内周部に固定している感じです。
この手の物は、タイヤをリムに嵌める作業が難しいと思われる。

タイヤが無事外れたので、タイヤ組み込みを行って行きます。
リムフラップを交換

タイヤをリムに組む
手で、余裕で組めます。
回転方向指定なので、合わせました。

続いて、チューブを挿入します。
一度、エアーを軽く入れ、捻じれ等を取る。
エア漏れないか確認しておく。

ギュットミニの時に、偉い目にあったので、チューブを傷つけないよう、慎重に手で組み込んで行きます。
こちらは余裕で組めました。
工具不要です。
チューブの嚙み込みがないか、確認後に、エアーを入れ完成！

タイヤを取り付けます。
取り外しと逆の手順ですので、特に問題ない感じです。

ブレーキシューの固定
ブレーキワイヤーは、取り外し時にマーキングをしておいたので、調整不要で取り付けできました。

右側もチェーンを巻き付けて組めば終わりです。
今回はノーパンクタイヤをやめて、通常のタイヤに戻しました。
理由
乗り心地が悪い（お尻が痛くなる）
漕ぎ出しが重い（電費が悪い）
転がりが悪い(航続距離が短くなる)
グリップ感、接地感が弱い（電動アシストでの蹴り出し感、コーナリング横方向での粘り）
エア圧でのコントロールが出来ない。(乗り心地や接地の変化を能動的に変えられない)
パンクに悩まされないなら、付けるメリットはないかな？という感じです。
1本5800円、取付は専門店でしかできない。

普及しないのは、それなりに理由がありますね。。

9/29追記
航続距離　10〜25%UPしました。
走り方によりますが、今まで40km位だったのが、最大で50km以上走るようになりました。