GT鈴鹿が終わって一週間、ちょっと熟成させてからのブログ公開は当初からの計画なんです、ええ、そうですとも(笑)
毎年の恒例となっています、
LOVECARSとミシュランのコラボ企画、スーパーGTツアーにご招待頂きGT真夏の3連戦を締めくくる第6戦鈴鹿に行って参りました。
◆ミシュランマン
正しくはビバンダム(愛称ビブ)。年齢116歳!Σ(@ω@;)
最近のGTの現場では(ちょっとエロい)クマとかゴリラが幅を利かせていますがwやはりレースの現場には真っ白な彼が一番良く似合います!
ツアーには彼が同行しているのですが、これだけビブを独占できる機会はなかなか無いのです。当然一緒に写真を撮ったり、あんなことやこんなことをお願いしたり。。。。つぎはビブファンのあなたも参加してみてはどうですか?彼はふわふわして柔らかいですよ(笑)
◆ノベルティグッズ(おみやげ)
手渡されたミシュランのデイパックのなかには各種ノベルティグッズが。(すみません、写真撮り忘れてしまいました)秀逸だったのはビブの人形。これ。。。。。(笑)(笑)(笑)ウケました。中2の息子がかなり気に入っていましたよ。
頂いたミシュランデイパックを背負ってミシュラン帽子を被ってサーキットに行けば注目間違い無し!これ、サーキットでも売ってないですよねぇ。
◆ピットツアー
なんといっても目玉はピットツアー。ピットウォークとは違いますよ、『関係者以外立ち入り禁止』と書かれた近くて遠いヒミツの花園、ピットを訪問するのです!決勝日のフリー走行直後、レースに向けての最後の整備が行われている緊張感溢れるピット内で監督やドライバーから直接お話を伺えるという
ジローさん並み(いや、それ以上?)の体験ができます。少なくとも
中尾君を遥かに上回る体験であることは間違いありませんw
今回はSUBARUとMOLAを訪問しました。
SUBARUではいつも気さくな辰巳監督がレースの展望を解説くださいました。ご存知の通り、SUBARUは前戦富士では優勝、ランキングも上位に位置するトップチームです。それでいて雰囲気は和やか、とてもいい感じでした。BREEZEの皆さんも出てきていただき、その筋のかたwにはおっ!と思わせるレアショットも撮れたりしました。
ドライバーも我々10名のために色々とお話ししていただきました。これはファンシートのドライバー訪問でも絶対に味わえない臨場感と贅沢な体験ですね。
あ、気になってしょうがないかたのために解説しておくと後ろの
RQのみなさんは右から
黒木あいみさん、
真野淳子さん、
森江朋美さん、
春菜めぐみさんです。SUBARUチーム同様、応援してあげてくださいね。
続いては日産の影のエースチームMOLAのピット訪問です。GT500はGT300とは雰囲気ががらっと違い、写真撮影も基本禁止!と緊張感がありました。やはりメーカー対決色が強いGT500ならではの雰囲気ですね。
今年からDTMとの統合を見据えモノコックをはじめ共通部品を多く使うことになったGT500、極論すれば部品レベルではエンジンとタイヤ以外は基本同じ、それだけに他社と違いを出すために秘匿管理のレベルが高くなっているようです。こうやってエンジンフードが立てかけてあるのもピットの中が見えないようにするためで、おまけにクルマはピットロードにお尻を向けておりエンジンルームはおいそれとは外から見えないようになっているという念の入れようです。(当然NSXは他社とは逆向きにピットガレージ入れてエンジンルームのメンテナンスをします)
この写真はMOLAのマネージャーさんも秘匿管理のためにごく一部しか写らないよう細心の注意を払って撮影しました。(嘘)w
柳田選手が我々のために色々と解説してくださいました。普段お乗りのクルマにもミシュランタイヤを履いていらっしゃるようですが、パフォーマンスの高さと乗り心地のよさのバランスが素晴らしいとおっしゃっていました。今回のレースは少し残念な結果になってしまいましたが、残り2戦でぜひ勝利を手にしてもらいたいと思います。
記念撮影には柳田パパ、本山選手、大駅監督も来ていただきました。\(^o^)/
◆ミシュランタイヤガレージ訪問
SuperGTはカーメーカーだけでなくタイヤメーカーの競争も激しいのが特徴で、GT500ではミシュラン以外にはDUNLOP、YOKOHAMA、ブリヂストンの4メーカーがしのぎを削っています。
パドックエリアには各メーカーのタイヤガレージがあり、ここから各チームにタイヤが供給されています。この日は雨の予報も出ており、決勝直前のタイヤガレージはそれに備えたレインタイヤの準備などでかなりばたばたしていた模様で、予定されていたガレージ訪問も少し時間が短縮されてしまったのが残念でしたが、それもまたレースの生の雰囲気を味わえる貴重な体験となりました。
こちらではミシュランの小田島さんから各種のご説明いただきました。ミシュランがレースにチャレンジする理由は
競争を通じてタイヤの技術を向上させるためだそうです。昔からいわれている通り、レースは『走る実験室』であり、ここで培われた技術が日々市販タイヤにフィードバックされているということですね。ミシュランが目指しているものは下の写真にも書かれている『Total performance』だそうです。これは、柳田選手がパフォーマンスが高いのに乗心地がよいとおっしゃっていたことと通じますね。
◆グリッドウォーク
これは今回のプログラムには含まれていませんが、グリッド入場券も頂けるのでグリッドウォークを楽しむことが出来ます。今回訪問していないミシュランタイヤ装着チームのWeiderを個人的に訪問、貴重なショットを撮影してきました。(目的が別だろうって?ww)
これだけのスペシャルプログラムが楽しめるLOVACARS!ツアー、パドックパスとグリッドウォーク、それに駐車場(指定駐車場なので少しゆっくりめにサーキットに行っても絶対に満車になっていないという素晴らしいもの)、加えて非売品の各種ノベルティとなんと言っても選手や監督から直に色々と語っていただける(もちろん質問もOK)ピットツアーまでついた見逃せない企画です。次はぜひあなたもご参加ください!
Posted at 2014/09/07 11:52:13 | |
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