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一挙に4チーム、5台となりGT300最大勢力となったSLS。チャンピオン争いにも２台が絡むなど実力の高さも証明されました。色々言われるJAF-GT vs FIA GT3ですが、お互い切磋琢磨して高め合ってほしいものです。まぁFIA GTにしてみりゃJAF-GTなんて知ったこっちゃないかもしれませんがw

残念ながらタイトルには届きませんでしたが、とにかく工夫して勝利するチーム、そういう印象です。もしタラレバが許されるなら、鈴鹿で勝っていれば（いや、いちばんはやくチェッカーを受けたことは間違いない事実）チャンピオンだったんですよね。

参戦当初はイロモノ扱いでしたが、それを実力でねじ伏せ、今やBMWからサポートを受けるチームに昇格しました。また、個人スポンサーなどあらたな枠組みをレースの世界に持ち込み、今や痛車が一大カテゴリーになるなど、レース界に対する貢献は多大なものがあります。
 鈴木監督の次ぎなる挑戦はNUR24時間と伺っています。もちろんごく近未来に実現可能な夢として目標に置いていることとおもいます。今後の展開が実に楽しみなチームです。






 

来年はもっと気合い入れてください！それだけ！（もちろん手を抜いたなんて思ってませんよ。でも結果が全ての世界ですからね。）

 

17号車は最後まで見せてくれましたね。今シーズンは100号車のダブルエースが話題になりましたが、色々と不運も重なり実力が発揮できないままになってしまったのは残念です。
あとはなんといってもマコヴィッキ！RQしか載せない私の別冊ブログwでもグリッドウォークで何度も登場しました。もちろん今回も撮っています！アンドレやブノワが去って寂しくなるかと思いきや、とても盛り上げてくれました。SGTでどんどん実力をつけ、彼らのように世界に羽ばたいてほしいと思います。

諦めないことの大切さがよくわかったシーズンでした。まぁ、もてぎでのレースについては色々言いたいことはありますが、メーカーの看板を背負っている以上、作戦の一つではあるでしょう。

鈴鹿ではいったんGT+ではチャンピオン争いからの脱落を宣言されてしまうほどwでしたが、富士以降強さが光っていましたね。ただ強いだけじゃなくトラブルを乗り越えてかつ強さを備えていました。やはりチャンピオンチームにふさわしいシーズンだったと思います。