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自動車ジャーナリストの河口まなぶさんが主宰するWeb上の自動車部であるLOVE CARS！で募集していた、広告コンテストの「かっこいい、ってなんだろう？」に応募し、アドバン様の広告として採用していただくという栄誉にあずかることができ、本日発売のLEVOLANT4月号に掲載していただきました。＼(^o^)／

　　

実際に広告になると迫力ありますね。河口さんと横浜ゴムさんに大感謝です。LEVOLANTという超メジャー雑誌に掲載というのも大変な驚きでした。

 
この作品の背景はこんなものでした。

●テーマについて
まず、テーマは「かっこいいって何だろう」です。自分もこれ以外にも何作か応募したのですが、概ね「カッコいいクルマの写真」や「カッコいいシーンの写真」でした。たぶんこの路線でいくとみんなの中に埋もれるなと思い、違う方向性を考えました。そのなかで出てきたアイデアが、子供に道を譲るやさしいオジサン　というコンセプトでした。
見てすぐカッコいいと思えるものは、今回のテーマである「かっこいいって何だろう 」とは違うと思ったんですね。わざわざ「何だろう」って問われているんだから、それに対しておっと思わせる答を用意する必要があるな、と。　見た人が、あー、なるほど。それもカッコイイねと思えるようなものがいいなと考えたのです。

●ロケ
映像のイメージはすぐに頭の中でできあがり、休日に次男に協力してもらってロケを敢行しました。子供には『なんかめんどくさーい』って言われ、横断歩道を一往復しただけで実質2,3分で撮影は終了となりました。撮影のときはクルマの内装なんかができるだけ写らないようにしました。（今日、本を見せたらこんなに大きく出るんだったらもっとちゃんと歩けばよかったーって言ってましたが　(笑)　）

●コピー
構想～撮影まではすぐに出来ましたが、コピーは最後まで悩みました。要するに今回の作品のコンセプトは『やさしさがカッコいい』ということなのですが、それ以上の言葉がどうしても浮かんでこず、何度かこれをコピーにしようと思いました。でも、それだと「何だろう」にコピーが直接答えてしまっており、相当イマイチだなぁと悩んでいました。
「優しくありたい」っていうのが最後の候補だったのですが、言葉のリズム感がちょっとなー、、、という状態で最後の最後に「も」を入れることを思いつきました。「も」が入ることで、見ている人に色々と想像してもらうことができ、ようやくしっくりときました。　LOVECARS　TVでまなぶさんが、『この「も」がイヤらしいよねぇ～』と言ってましたが、まさにそのとおりで、ほとんどこの「も」一文字のためにずーっと悩んでいたようなものでしたから。

以上、Making of 「かっこいいって何だろう」 でした。(笑)

 
欧州のダウンサイズターボといえば一年間じっくり乗ったTwingoのイメージが強いので1.4TSIは意外と穏やかだなーというのが第一印象でした。あんまりターボっぽさは感じません。Twingoが洗練されていなかっただけ？(笑)　あれはあれで楽しかったですけどね。西湘バイパスでSL55AMGを追いかけたときはパワー不足を感じましたが、それはイケナイ使いかた。。。。(笑)　普通の使い方においては必要にして十分です。先日借りたPoloは1.4NAだったので、ちょっとパワー不足でしたが、これならなんの不足もありません。
あと、燃費は良さそうですね。こんなに走っても燃料減らないんだーという感じです。高速を走っているときにオンボードで表示される燃費はホントかよって感じです。最後に給油したときに確認してみようと思います。

 
Sトロニックはよく出来ていますね。とにかくシフトアップが早く、あっという間に7速に入ります。それとのトレードオフになりますが低速のこもり音の対応って結構大変だったんじゃないかと思います。個人的には常用域でよく使う1500rpmくらいのこもりが少し気になりますが、ピーク感は無いので馴れれば問題ないかも。
渋滞路でのストップアンドゴーでほんの少し上り坂になっているところは、ブレーキ保持機構が効かなくてアクセルとブレーキの踏み替え操作で少し下がってしまうので人によっては扱いにくいと感じる人もいるかも知れませんね。イマドキのAT（CVT含む）も燃費対策でアイドル時にニュートラルに入れてしまうので同じようなものかもしれません。
機構的に当然なのですが、ダイレクト感はとっても気持ちよいです。シフトも早くて通常の多段ATより全然快適。このへんはスカイアクティブATと比べてみたいですね。


 
街中で乗ったときは意外とロール方向に振られるなぁというのが第一印象。いや、某社ほどではないですが(笑)、期待が大きすぎましたか。。　　ロードノイズはちょっとびっくりレベルでした。タイヤがピレリ　P-ZEROてのが関係しているのでしょうか。
P-ZEROってスーパーカー用タイヤだと思っていましたが、違いましたっけ？？
路面の変化でザー、ゴーと音の変化が楽しめますw。でも周波数は上手くチューニングされているのか、疲れる音ではなかったような気が。。。。いや、実は他が楽しすぎて気にならなかったのかもしれません。(笑)　


高速に入れば、まさに水を得た魚、目から鱗が落ちまくりでした。どの口が乗心地に文句言ってるんですか～！状態ですね。西湘バイパスって継ぎ目が連続しているコーナーが結構あるのですが、早めの速度でそういうところを走り抜けても全く目線がぶれることなく駆け抜けていきます。いや、これにはびっくり。一発の入力で車体が一回上下に揺れますが、そのあとぴたっと止まるという感じですね。上屋がコントロールされている感ばりばりです。でも、一発目のショックのカドは立っていない、そんな乗心地です。これでないとアウトバーンで安心してメーター振り切れないのでしょう。（実際はあのパワーではメーターは振り切れないでしょうがww）
これ、マグネティックライドだと一体どうなっちゃうんでしょうか。一度乗ってみたいです。
 
そしてAudiのもう一つの美点は操舵感。『すっと＆ぴたっと』ですよ。STRGを切り込んで舵を決めたらぴたっと止まってそのあとは岩ような安定感とともにニュートラルにぐーんと曲がっていく、そんな信頼感の塊のようなクルマですね。いや、言うことなしです！


 
ブレーキは、第一印象ではストロークの長さ＆踏力の軽さが個人的には好みではありませんでしたが、高速に乗ったときにペダルの踏み込み速度で踏力変わるのに気づきました。早めに踏むとドイツ車のそれになります。踏み込み速度で踏力が変化するって普通でしたっけ？？　BMWのブレーキは街中からストローク短め＆踏力でコントロールするタイプなのでとっても好みなのですが、踏み込み速度でどう変わるかはあとで検証してみようと思います。
 

インテリアはセンスいいですね。（何を今更ですが）　プレミアム感ばっちりです。クロームのシルバーと赤い表示がいい感じで、ああAudiだなーってのを感じさせてくれます。シフトも操作力と操作感の『すっと＆ぴたっと』の感覚がたまらないです。さらにはエンジン始動のときの音、これがカッコイイ！きっとこういうところにも気を使って作りこみを行っているに違いないと思わせる出来でした。
　


とにかくすっばらしいクルマですが、唯一の弱点はエクステリアですよね～(笑)。新型でカッコよくなることを期待していますが、一方でカッコよくなっちゃったら誰も追いつけないなというヘンな心配もしています。いや、エクステリアもディテールは素晴しい！（取って付けた感が。。。ww）
　


  
 

六本木のAXIS GALLERY地下で開催されている、日本レース写真家協会（JRPA)の写真展「Competition」に行ってきました。JRPAは11月のJAF　GPの時に開催された撮影講習会に参加させていただいたことがあり、勝手に親近感を持っています。(笑)

　　　　
 
今日は、写真展とともにGT500ドライバーによるトークショーが開催されました。参加ドライバーは脇坂寿一選手、伊藤大輔選手、山本尚貴選手の3名で（日産ドライバー不在。。。。）三橋仁明カメラマンとJRPAの小林稔会長、司会は高橋二朗さんという豪華メンバーでした。　

当然のごとく（？？）終始11選手によりトークがリードされて行き、色黒なはなしとかボケたエンジニアのはなしとか、司会が二朗さんなんだか11さんなんだかわからないような状況でトークが進んでいきました。（11さん、さすがです！）

　

JRPAの写真展なので、写真のはなしになりましたが、JAF GPのあとにたまたま
カメラマンの小林勝彦さんとTwitterでやり取りさせていただいたのと同じシチュエーションの写真　（土曜朝の予選のときのヘアピンからの写真　→小林さんの写真はこれです。）　のはなしになり、大変興味深く聞かせていただきました。
解説すると、金曜に大雨で予選の後半セッションが中止になり、土曜朝に予選が実施されました。通常は走行しない朝7時半という時間からだったそうなのですが、ちょうど11月のその時間の太陽の位置と雨上がりという状況を考えると、これは凄い写真が撮れそうだということで、カメラマン一堂が色めきたったらしいです。これ以外にも、このときの100Rあたりからの写真も今回の写真展に出ていました。
小林さんのこの写真はおそらく同じタイミングでのプリウスコーナーですね。

あと、写真をみて寿一選手が述べた感想に対して、小林会長が『ドライバーって写真に写っているクルマの順位をすごく気にしますよね』とう鋭い突っ込みを入れられ、それに対する寿一さんの答えを聞いてドライバーが本能的に持っている闘争本能みたいなものを感じたりと、すごく興味深い時間を過ごしました。

この写真展、来週の日曜までやっているので、ご興味のある方はぜひどうぞ。このあとも色々なイベントが企画されているようです。ホームページ参照。
 
ご存じないかたのために、、、下記の写真は左から高橋二朗さん、小林稔さん、伊藤選手の右側に写っているのが三橋カメラマンです。
  
 
シーズン開幕が待ち遠しい！！ 

今日も早速運動するのを忘れてしまいました。。。。あとでストレッチしよ。(笑)
手軽な運動の代表といえばウォーキングですが、『歩く』ということは人間にとっては欠かせない動作であるため、運動としてはかなり効率化されているそうです。つまり、ただ歩くだけではあまりカロリーの消費が出来ないということになります。

運動としてのウォーキングを考えるなら、意識的にできるだけ動作を大きく、筋肉を大きくうごかしてやらないと運動量は増えません。しかしながら、我々のようなメタボ予備軍はもともと動くのがおっくうな人が多いはず、つまりあまり普段運動しないので既に筋肉が固まっており、大きく動かそうとしてもなかなかそうはならない体に既になってしまっているのです。　

では、どうするか。まず、ストレッチで筋肉をほぐして動きを大きくすることが基本になります。よく関節の可動範囲なんてはなしがありますが、あれも関節がよく動くというよりも筋肉がよく動くからこそ可動範囲が大きくなるんだそうです。ストレッチは単なる準備運動だけではなく、動きにくくなった筋肉を動きやすくするための大切な運動なのです。

メタボ予備軍ということで、会社で特別教育を受講しました。(笑)
体重を減らすということを、ほんの少しだけ深く考えてみます。

体重を1kg減らすには7000kcal必要だそうです。1ヶ月で1kg減量するなら7000÷30で一日あたり233kcalとなります。全部運動で消費してもいいのですが、250kcal分の運動は早歩きで50分です。これは毎日続けるのは少し大変ですね。
なので食事と運動に振り分けて考えます。仮に運動で100kcal消費するなら食事を133kcalぶん減らせばよいことになります。

100kcalの運動は以下。
・早歩き　20分
・自転車　20分
・電車で立つ　40分
・ストレッチ　30分
うーん、結構大変ですね。　

一方、100kcal分の食事は
・チョコレート　小4かけ
・ご飯　茶碗1/3杯
・カップ麺　1/3
ちなみに缶ビールは150～200kcalです。

 これなら減らすことが出来そうです。ちなみに運動は何回かに分けて実施してもいいようです。これを毎日続けて1月で1kg。　太るのはとっても簡単なのに、減らすのは地道な活動です。。。。(笑)