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2023年11月12日 イイね!

漢旅2023~函館編/2発目~

~前回までのあらすじ~
待ちに待った函館漢旅!ジョナサンの集合場所を間違えるという、旅に彩りを添える演出を皮切りに、シュークリームは売り切れ!塩ラーメンは麺づ〇りかのようなテイスト!(主観です)前途多難な漢旅に、更なる受難が待ち受けていて…!?

↓本編が始まります↓
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そして、ホテルに到着する。

【ホテル ハートイン】さんである。

チェックインは15:00

到着は13:00過ぎ

当初、14:30くらいならまぁいいかな?と言う予定であったが、13:00過ぎは些かやり過ぎである。

ジョナサン「ちょっと電話してみようぜ。」

ジョナサンは強行突破を試みるが、ネット上に載っているホテルの番号にうまく掛けられないという“初めてのスマホ講座”を受けた方がいいような状態となり、もちゃくちゃしていた。

しかし、電話をしたのでは「もう少し後でもよろしいでしょうか?」と言われてしまう可能性もある。

ならば、直接窓口で交渉した方が、先方も(もう来てるしなぁ…。)と言う思いとなりチェックインさせてくれるのでは?と思ってしまった次第である。


…卑しい、卑しい野郎だ。




スタッフさん「あ、もういいですよ~。」




…軽い、軽く迎え入れてくれた。

しかしながら有難い、無茶言ってすみませんでしたダンディなスタッフさん。

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そう、私は詰んでいたのだ。

一か月程前、このホテルの予約を入れた時から。

素泊まりで一泊8,000円、折半すれば一人4,000円と言うなかなかのバーゲンプライスに思えたが、私はてっきり“セミダブル”ベッドが二つある部屋だと思っていた。

しかし、ジョナサンの指摘によりベッドが二つならば“ツイン”と表記する筈だとのことだ。



やっちまった…Orz





この手のチョンボは、稚内旅行に続き2回目である。

初回は同じような勘違いで、私は高齢の母と一つのベッドで眠るという失態を犯している。

そして、今回はオジサンと寝ることとなる。

しかも、セミダブルサイズのベッドで。

男女であれば、この距離は間違いがあってもおかしくない距離。

否、男男でも間違いが起こりうるのか…?


チェックインの際、ダンディから説明を受け、ベッドが二つであれば4,000円のプラスになるとのことだったが、こんな経験もなかなか出来ないと考え双方合意の上でのセミダブルと相成った。





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それが意味するのは、こういうことである。


きょ、強烈ッゥウウウウウウツ!!!


なかなかに、くそみそな展開を期待されそうだが、先にお伝えしておくと何もございませんでした。

ただ、ジョナサンに抱き付こうとして払いのけられたり、寒いなと思い3:30に目が覚め、一枚しかない布団を奪い枕代わりにして寝ていたのは、私である。

恐らく、オジサンとセミダブルのベッドで一夜を過ごすことはもうないと思われるため、ある意味では貴重な体験ができたと思っている。

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エレベーター内の貼り紙が、最早ラブホテルだったのも良き思い出となった。

ジョナサンは言った。

ジョナサン「これなら、ラブホテルでも良かったんじゃないか?ベッドはデカいだろうし。」

うむ、一理ある。

ジョナサンがそちらの道に目覚めた場合、全身全霊を以て制圧する予定である。

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なかなか良きヒップをした牛さんがいるこちらは

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【あいす118】さんである。

超アーリーインを果たし、時間に余裕が生まれたため、計画から除外していたお店に来ることができた。

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ハーフサイズもあって、良き。

夕食を愉しむために、コロッケは自重した次第である。

(コロッケって、意外とおいしいよね。)

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絵になる漢、デリ公。

デリ公「男前やでぇ~!」

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若干オネェになっている、私。

私「いらっしゃあい♡」

重ねて言うが、私は“ノンケ”である。

過去、カラオケのトイレで“ホンモノ”の二人組に

「お兄さん、私たちの部屋来ない?」

と誘われたことがあるが、本職にはすこぶるモテる風体なのだろう。


…心底、身の危険を感じた一幕であった。(ブルブル)

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ノンケの私はポークビッツサイズもとい、ハーフサイズを注文。

あっさり系との触れ込みだが、後味に濃厚さが隠れており中々であった。

私は、はっぴーディアーズのソフトの方がお好みである。

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冷えた体を「函館湯の川温泉 海と灯」さんで温めるべく来訪。

ジョナサンが事前に調べていた日帰り入浴可能なホテルであるが、料金1,100円と中々の強気設定である。

しかし、宿代でかなり浮いているので、このくらいはまぁいいかということとなった。

しかし、しかし。

シュークリーム売り切れの流れを引きずっていたのだろう












本日 日帰り休業


の、ご案内がなされていた。

ジョナサン、かなり残念そうにしていた。

大好きなシュークリームは喰えず、覚悟を決めたリッチ日帰り入浴は叶わず…。

(ふふっw)

ゴホン、おっと失敬。

他人の不幸は密の味などと、昔の人は良くぞ言ったものである。

まぁ、私もこちらの温泉は愉しみにしていたので痛み分けだ。

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近くの駐車場にデリ公を停め、意気消沈のジョナサンを待たせマイペースにパシャリ。

しかし、冷えた体と心には温泉が必要である。

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体を冷やすことを目的としているかの如く、屋外のスポットをチョイスする私。

皆さんご存知の【函館八幡宮】さんである。

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珍妙なメロディーが聞こえており、夥しい数の下足が並べられているが…何かそういう儀式を行っているのだろう。

思えば、私もお祓いなどという儀式をしていたことがあるが、その年に大病を患った際に感じた。


あー、意味ないねぇ。

所詮はビジネス、ということだ。

或いは、儀式を行うことで自身の精神の安定をもたらすための所作であろう。

私はこういった性格ゆえ、神も仏も信じないし、寺や墓なども単なるビジネスと感じている。

人が死んだら葬式、まぁそのくらいの儀式は良しとしよう。

その後がよろしくない。

四十九日や一周忌、なんちゃらの法要などなど、生きている人間の自己満足であって故人は聞いちゃいない見ちゃいないである。

おまけに、坊主の“説教”ときたもんだ。

長く生きてりゃ分かることをクドクドと…。

寺・坊主アレルギーの私にとっては耐え難いものである。

大切なのは“心の在りよう”だと私は考える。

故人が大切ならば、その人とのそれまでを思い出したり語り合ったりすれば、それが一番の供養になるのではないだろうか。

私が死んだら、文字数で金額の多寡が決まる“戒名”などというものは全く以て不要である。

仏教の教えにも色々なものがあるのだろうが、開祖が考えた“設定”に過ぎないだろう。

死んだ親父殿も似たような考えだった故、戒名などなく、親父殿の名前のままだ。

変わり者であったが、間違ってはいない。

そんな系譜を受け継いだのか、私もまた“一般常識”に当てはめるのならば変わり者だろう。

ただ、日常において変わり者を前面に押し出していては生活もままならない。

交通の流れに合わせるのと同じで、社会の流れに合わせるのも大事である。

しかしながら、日本人は兎角、右へ倣え、の風潮が強い。

物事に対し、疑問に思っていても中々そのレールからはみ出して自身の思いを通すことが出来ないように思える。

一歩、踏み出してみたならば…


デリ公「みんカラのブログやでぇ!もうやめときぃッツ!!」


っと、いけないいけない。


私の暗黒面が全開ではないか。

こんな性格でなければ、もっと楽に生きられただろう。


阿部さん「うほっ!いいダークサイド♪(暗黒面)」

ありがとう、阿部さん。




冷えた体、世の中に対する不平不満を抱いた荒んだ心を癒してくれたのが

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【谷地頭温泉】さんである。

「谷地頭」と書いて「やちがしら」と読む。

シャンプーもボディーソープもないが、入浴料金は460円と秀逸。

加水している記載があったが、源泉が濃すぎるのか、加水してもなお感じる圧倒的名湯感は素晴らしい!の一言であった。

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全体的に高温湯だが、画面奥がまぁ普通、手前が熱め、中央が眩暈・耳鳴りレベルの高温であった。

真ん中は43℃前後との記載があったと思うが、完全にそれ以上と思われる。

高温湯が苦手な方、濃い温泉成分で湯あたりする方は注意必要。

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五稜郭を模した五角形の露天風呂、良き。

これは、口コミ評価が高いのが頷ける温泉だった。

兼ねてより、恋焦がれていた谷地頭温泉を堪能することが出来た。

いやぁ、ごっつぁんでした!

しかし、ここは完全に私のお気に入りの一つになった。

嫁さんが高温湯対応型ではないため、この温泉は厳しいかもしれないが、既に再訪したい思いで溢れている次第である。

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夜も更け…

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予約していた居酒屋を目指す。

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【魚さんこ】さんに到着。

「魚さんこ」と書いて「ぎょさんこ」と読む。

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店内の雰囲気。

いや、すっぽん気持ち悪いな…。

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【品書き】

ほっけの刺身やら八角の刺身など、魚介系重視のお店であった。

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お頭付きなのが良いのか悪いのか…。

初ほっけ刺しは、なかなかねっとり系で美味。

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前後するが、お通しとサービスの漬物

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【八角刺し】

ほっけ刺しよりも美味。

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【赤鶏のタタキ刺し】

にんにく+生姜+タレで美味美味。

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ちょっと、ホラー。

駅チカで全体的に美味しく、店員さんも感じがよい良店であった。

予約必須なのも頷ける。

1か月前に予約して正解(笑)

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会計の際、サービスのあら汁希望の有無確認があるので、少しお腹に余裕を持たせておきましょう。

いやいや、ごっつぁんでした!

その後、寒空の中を数百m闊歩しホテルバックした次第である。

セミダブルベッドに横になると睡魔が…。

ジョナサンに「まだ寝るなよ!」と言われ「大丈夫 寝ない 寝ない」と空返事を決め込み、さっさと爆睡、前述の午前3:30に繋がるということだ。

どうして、こんな男のところに嫁さんが来てくれたのか、甚だ疑問である。

こうして、前途多難な漢旅の初日が終了した。


予想以上に長くなり、筆者も読者も辟易して来ていると思うが、ここで頓挫しては漢が廃る!

ということで、3発目に続く👉

Posted at 2023/11/21 21:14:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | | その他
2023年11月11日 イイね!

漢旅2023~函館編/1発目~


令和5年11月11日

刻は、満ちた。

兼ねてより計画していた“漢旅”が幕を開けるのである。

PCから投稿した方が圧倒的に文章入力が早いと思い手を出してみたが…

下書き保存の所作を間違えたようで、どこをどう探しても長々と記した記録が出てこない。

私は、私はいま、相当にふて腐れているが、気を取り直すことも困難に思えるが再度ここに記すことにしよう。


(はぁ……。)



ゴホン。

かつて“男旅”という番組があった。

私は拝聴したことはないが、どうも“あの手”のニィちゃんが嫌いなのだろう。

今回の“漢旅”、軟派なことなど一切ない硬派な記録を綴ったものである。


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出発の朝、カーテンを開け窓の外の状態を確認する。

天気予報では、夜半より大きな雪だるまマークが延々と続いている状態であったが、私の住んでいる地域は“サラッ”と降った程度であった。

カーテンを開けた際、ピエロの置物に触れ、コツンと音を立て倒れてしまった。

















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まさかの“首ちょんぱ”である。

なんとも不吉ではあるが“漢”はそんなことでは動じない。

おいおいピエロ君…そんな瞳で見つめるなよ。

私だって手荒なマネはしたくなかったのだよ。

どれ……。



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いいじゃあないか、ピエロ君。

私が普段DIYで愛用している100均のマジックテープが威力を発揮する。

その内、セメダイン先生で処置してあげるからね。





(Trrrrrr…)

“漢旅”に同行する“漢”に電話を入れる。

便宜上、彼のことは『ジョナサン』と名付けておこう。



私「ジョナサンか、準備OKだ。待たせたな。」

ジョナサン「ああ。すぐに向かう。」



と、そのような口調ではないこと受け合いだが、自宅にてジョナサンの到着を待つこととなる。




(…来ないな。)




ジョナサン宅から我が家までは、多く見ても10分程度で到着する距離だ。

しかし、ジョナサンは現れない。

カーポートに車を停めるよう伝えてはいたが、私はカーポートでジョナサンの到着を待っている故、行き違いなどは決してない筈である。

と、ジョナサンからLINEが入る。

そこには「カーポートってどこだ?」と記されていた。

嫌な予感が脳裏を過る。




(Trrrrrr…)


私「もしもし、いまどこにいる?」

ジョナサン「え?お前のいつものアパートだけど。」



~~ッツ!!!(  Д ) ゚ ゚


私が既にアパートに住んでいないことは伝えている筈なのに…。

“漢”だぜ。

旅にはアクシデントが付き物だが、まぁこの程度のインシデントは彩りを添えるスパイスとなる。


ジョナサン「いやーw素で間違えたわww」

私も“漢”だ、どこをどうやったら間違えるのか小一時間、問い詰めたくなる気持ちを抑え、自宅に来るように促す。




私「久しぶりだな。」

ジョナサン「おう。」




ややして、ジョナサンと合流。

カーポートと伝えているのに、何故玄関前で停まったのかは“神とジョナサンのみぞ知る”であろうか。

目的地は函館、250km以上離れた地ゆえ、あまりのんびりもしていられない。



私「じゃあ、行くか!」



かくして出発と相成ったが、数百m程度走ったところでジョナサンが口を開く。



ジョナサン「ちょっと停まってくれ。」



私に停車を促したということは、それ相応の物を自車に忘れて来たのだろう。



ジョナサン「ケータイがない。」



そうでしょうね、そうでしょうね。


再び自宅に戻り、ケータイを回収する。

このように、矢継ぎ早なインシデントも旅には“良き”である。

ただ、残念なことは、助手席に座っているのは“野郎”ということだが…。


このジョナサン、付き合いは旧く、今年で17年目を迎える。

職場の先輩としての出会いだったが、こうしてこの日まで関係が続いているというのは、人生においてかけがえのない宝と言えるだろう。

17年も経てば、当然お互い “おじ…” もとい “ナイスミドル” になっている訳だが。

ジョナサンとは、月に一度のご褒美として旨い飯を喰らい、温泉に浸かるといった間柄であるが、スーパーチ〇イニーズワールド達がばら撒いた新時代コロちゃんによって3年間の溝が生まれてしまっていた。

それでも尚、変わらぬ関係を続けられているのは有難いことだ。

余談ではあるが、新時代コロちゃん対策として一切の外食を絶ち、髪の毛も自分でカットし、スタンダードプリコーション(標準感染予防策)よろしく、手洗いうがい規則正しい生活を心掛けて生活したところコロちゃんどころか風邪も引かなかったが、先日ついにデイサービス経由母親行き、一家全滅のバスに乗ってしまったのは仕方のないことである。

親父殿が生きている時に同様の状態となっていたならば、病に侵された親父殿に抗う術はなかったであろう。

このまま貞操を守り、コロちゃんに感染しなかった“漢”として歴史に名を刻みたいところではあったが、ノーマスクで排泄の介助を始めとする介護をしていては自己免疫では歯が立たなかったのだろう。

ゴホン。

話を戻そう。


そんな“男の中の漢”がまず初めに向かったその先は…























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【お菓子の王国 はっぴーディアーズさんである。

















…すまないッツ!!

さんざ“男の中の漢”や“硬派”などと嘯いてしまってすまないッツ!!!



俺達は、甘いものが大好きな “ナイスミドル” なのさ…。



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ウホッ!
いいソフトクリーム…


些か“くそみそ感”が出てしまい、女性読者がブラウザを閉じたことは容易に想像出来るが、辛抱強く見届ける覚悟を以てページをスクロールして頂いた勇者に情報提供をしたいと思う。







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これは、紛れもない事実であるが、こんなのアニメ化してしまっていいのだろうか…。

私は至って“ノンケ”であるが、かつて青春の1ページを飾った“ヤマジュン”こと山川 純一 先生に敬意を表し、拝聴させて頂く次第である。



(いいのかい?ほいほい見ちまって…。)



と、先生の声が聞こえてきそうな木枯らし吹く北の大地だ。



さて、全くよく分からなくなったので、真面目に“みんカラ”のブログを執筆していこう。

余計なことに時間を費やした罰なのか、まさかの2回目のデータ消失を喰らった私は、唯々、意地でこの文章を書いている次第だ。


…お菓子の王国を後にし、軟派な男達は【野澤商店】さんというソフトクリームを提供するお店を目指す筈だった。

しかし、初雪に見舞われ、気温も低い中での連チャン☆ソフトクリームは、体調不良を呼ぶ不安要素でしかなかった。

お菓子の王国から野澤商店までは、およそ90km。

その間に冷えた体と胃を回復させる自身のない私は、ジョナサンの「大丈夫だ。喰おうぜ!」という言葉は耳に入って来なかったように思う。













…やめないか?

と、ジョナサンに伝えたのは言うまでもない。

い、いや、決して“くそみそテクニック”を引きずっている訳ではないんだ!

“俺が一番セクシー”だなんて思っちゃいない!!




…すまない。

しかし、極少数の読者の“クスッ”としてくれることを想像したならば、書かずにはいられなかった私をどうか、許して欲しい。



賢明な判断の末、野澤商店さんをスルーし目的地である函館に到着した。

およそ4時間半、ずっと話をしていたからか、その道程はさほど距離を感じさせるものではなかった。

デリ公の乗り心地の良さ、トルクフルな走りの恩恵も大きいと感じる。

そして、函館に到着し胃袋の温存が出来ている軟派者たちが向かったその先は…
















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パティスリーラパン・ド・ネージュさんである。

私のブログではお馴染み、モザイク代わりに“月”を入れようと思ったのだが、スマホとは勝手が違うため思うようにはいかなかった。

やむ無く、雑な編集で拾ってきた月をカットし貼り付けた次第である。

ジョナサンには“月”の流れから“すっぽん”をプレゼントしてみた。

きっと、この“すっぽんモザイク”に満足してくれるであろうから、今後も“すっぽん”を多用していきたいと思うところである。

さて、こちらの名前が覚えられそうになく、どんな意味かも分からいないお店であるが、甘いもの好きのすっぽんリサーチによると「函館 シュークリーム」で上位に上がってくるお店とのことだ。

おっと、彼は“ジョナサン”であり“すっぽん”ではなかったね。

そのシュークリーム、11時に焼き上がり販売されるということにて、函館に到着してまず先にと向かった次第である。

正午過ぎ、これならばお目当ての品はショーケースの中で我々を待っていてくれるだろう。

私「こんにちは~」

店員さんに挨拶をし、ショーケースを拝見する。

おおう…旨そうなお菓子ばかり並んでいやがる…。

目に毒ゆえ、ぽっかりと空いたシュークリームがおいてあるスペースに目をやる。






…(゚Д゚)

(゚Д゚≡゚Д゚)





私「あ、あの~、シュークリームはもしかして…。」

店員さん「はい、すみません、今日は沢山お買い上げになられた方がおりまして…。」

私「あ~…そうなんですね。」







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もう、空想でシュークリームを描く他なかった。

その事実に、私以上に意気消沈したジョナサンであったが、落ち込んでいても致し方ない。

哀れな軟派者たちは次の目的地を目指す。




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【はこだて塩ラーメン しなの】さんに到着する。

こちらのお店で食事をすると、すぐ近く(並び)にある駐車場料金の補助として、代金から200円を引いてくれる有難い仕組みとなっている。

ジョナサン曰く、麺類で一番好きなものが蕎麦、うどんが5位、ラーメンが4位に位置しているとのことだ。

では何故、蕎麦ではなくラーメンを所望したのか?

ジョナサン「塩ラーメンは好きなんだ。」

という理由らしい。

人間とは、本当に面白いものだ。


入店後、もちろんジョナサンは塩ラーメンを注文。

私は醤油ラーメンと迷ったことに加え、一抹の不安が過ったが、同じく塩ラーメンを注文することとした。


店員さん「お待たせしました~!」

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                                       ※画質はご容赦ください。

うむ…塩ラーメンだ。

まずスープを一口。

そして、麺を啜って食してみる。


(あれ…麺づく…)


やはり、私の不安は的中した。

過去に函館を訪れた際、星龍軒に次ぐ塩ラーメンのお店として滋養軒があり、そちらで食したことがあるのだが…。



ッかぁああああああ!

うめぇえええええええッツ!!



と言う感覚にはならず

“まぁ、塩ラーメンだね。”

と言う冷めた感情になった記憶がある。

恐らく、海産物系が入っていない塩ラーメンは、どこで食べても大差ないのでは?

と、感じた次第である。

私の味覚がおかしいのかもしれないが、暫く塩ラーメンを頼むことはなさそうだ。

山岡家の醤油ラーメン、麺堅め・油多めが恋しくなるラーメンであった。


私「どうだった?」

ジョナサン「まぁまぁだな。」

私「そうか、良かったな。」

 
ジョナサンも同じ気持ちを抱いたかどうかは不明である。



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ホテルのチェックイン時刻まで時間があるため、函館駅で定番の品物を購入する。

(PCでの編集が不慣れなため、モザイク処理が雑過ぎて申し訳ない。)

函館駅前には市営の駐車場があり、買い物をしなくても30分は無料というサービスがある。

お土産屋で1,000円以上買い物をすると、提携のタイムズが1時間無料になるというサービスもあるが、それを知ったのは会計をしている時だったゆえ、時すでに遅しである。

野郎2人の買い物は、早い。

目的の品物を購入しすぐに車へ。

時間にしておよそ15分だが、私がチョロチョロと写真撮影をしていなければもっと早かっただろう。

ジョナサンは最初は付き合っていてくれたが、後半は遠くから生気のない瞳で私を見守っていた。

愛の深さ、故か、私という存在に面倒臭さを覚えたのだろう。

無論、後者が正解であろうが。

と、ここで本文30,000文字以内ルールにより執筆不可、2発目に続く次第である。



Posted at 2023/11/21 21:14:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | | その他
2023年11月03日 イイね!

人生に彩りを~マオイで大感謝祭編~

人生に彩りを~マオイで大感謝祭編~私は長年、国民ではなかった。

だって、赤い日にお休みだなんて関係なかったンですもの。




んがしかし、私も今や国民となった為、本日の赤い日はお休みであった。



ふふ

久々に我が家に来たね、じゃらん君。

今日はどこに行こうと言うのかね?


「長沼デ野菜ガ安ク買エルヨ!」


ほほう、他には?


「ビラトリ温泉ノ入浴料ガ半額ニナルヨ!」


ほーうほうほう~?


朝の6時、私は思案する。

当初の計画では、道の駅マオイの丘公園の野菜直売所にて大感謝祭と銘打った安売りイベントを覗いて厚真の温泉に入ってペロッとサクッとドライブをしようと考えていた。

しかしどうだ、じゃらん君はびらとり温泉が半額と申しているではないか。

厚真の“こぶしの湯”は何の割引もない。

びらとり温泉ならば500円の入浴料金が250円に。

嫁さんと合わせて一人分、こっちで決まりじゃあないか。

朝食の用意をしながら母と嫁さんを優しく起こす私、りんごの皮を剥きながら、脳内では経路設計が始まっていた。


しかし、欲望にまみれた経路をGoogle先生に叩き込んだところ


「そいつぁ欲張り過ぎでっせぇ!」


と、リミットの19時を大きく上回る欲深なプランとなっていた。

ミニチュアホースに人参をあげたり、ヤマメを釣ってヤマメの刺身も頂いてしまおうという計画は取り止め、萎んだプランを遂行することと相成った。




それでは行ってみましょう!





まずはODO撮影

124,276km確認、ヨーシ!




(この…糞カメラがぁッツ!)

相変わらず写りが悪いですが【道の駅マオイの丘公園】で御座います。

テントの奥にはお値打ちのお野菜様がところ狭しと並んでおられます。

(お野菜のお写真は終盤にて!)







このお車からコーヒーを購入すると、ややお高いので、道の駅入り口付近にある100円のカルディを頂くのがベターで御座います。

(そろそろ満月人間の必要性が…)






【道の駅むかわ四季の館】で御座います。

あれ…どうしてこんなに満車ですの?

と、思いましたら、本日の文化の日にちなんだ催しがあったようですね。





黄色い看板になんか書いちょりました。






コキア達が綺麗に染まっております。

こいつら家に欲しいです。




ちなみにこちらの道の駅、入浴施設も御座います。

これまでご縁がなく入水には至っておりませんが、数年前の地震の際には町民の方の避難場所としても活躍しておりました。

あの時は道の駅近くの家屋の2階部分が1階に潰れ落ちていたりと、悲惨な状況でしたが現在はその傷跡はありませんでした。




イベントも温泉も良き、ではありますが、むかわの道の駅と言ったらこいつら

“ししゃもねこ”

で御座います。


この場所に来るたび、こいつらを一匹ずつ仲間に入れようと思い立ってから実行に至らず、漸く仲間が加わった次第であります。




こいつだけ顔違うけど、惹かれたので(笑)




今はラインナップにないお侍の仲間が出来ました😂




そして、道の駅の近くに社会福祉法人が運営するこちらの【夢風船】さん。

お初の訪問でしたが、目的は…






もちろんソフトクリームであります。

触れ込み通り、ぎっしり詰まって350円と言うお値打ち価格!

そして、旨かった(笑)

リピートしたい記憶に残るソフトクリームで御座いました。




そして、こちらも初訪問の【びらとり温泉ゆから】さん。








(画像、ちっさ!)

公式ホームページより引用ですが、ちっさ!

ちょっと楽しみにしていたのですが、泉質的には至って普通で御座いました。


ふぅん…

と、言う感じに御座います。

しかし、一ヶ所、高濃度炭酸泉と銘打った湯がありまして、身体中に炭酸の泡がまとわり付き、炭酸のブラジャーを形作る摩訶不思議なお湯で御座いました。


(えっ?)


さらに、下腹部より更に下、愚息や二子玉親方、茂みにも気泡がびっしり!


(えっ?)


隅々まで、清らかになった次第であります。


しかしながら、やはり私は五臓六腑に響くような泉が良き、でありますので、些か不完全燃焼で御座いました。










道の駅巡りをしていた時、ご当地の“和牛”はそれはそれは美味しそうで御座いましたが、些か高価な傾向にありケチってしまい、後から“食っときゃ良かった…”の後悔が付き纏いましたので、なるべく頂くようにしています。

(こんなべっこで1,900円…一番人気って書いてたのに、あまり感動が…くぅ。)

ちなみに、嫁さんの和牛ハンバーグは肉々しく熱々で美味、ニシパの恋人も付いてなかなか良き、で御座いました。




“紅い葉”と書いて“紅葉”とはよくぞ言ったものです。






荒城の月ならぬ紅上の月

いや、ちょっと無理矢理ですな…。

(あっ…どうしようもう眠たい…。)





日高に来たら、こちらのお店。




そう

【ばふシュー】



【パカパカシュー】


に御座います。

パカパカシューはお馬さんの蹄鉄をモチーフにしているならば、ばふシューは馬◯でしょうかね。


ふふ。


でもね、美味しいんですよこの子ら(笑)

是非、一度食してみて下さい😆

この日はたまたま20%OFFで良き♥️








性懲りもなくまたソフトクリーム

濃厚ソフトの触れ込み、ホイップクリームに近い感じでした。

私は前述の夢風船さんのソフトクリームの方がお好みでありました。

敷地内には二頭のめんこちゃんが放し飼いに。

後ろから近付くと蹴られるようです(笑)

知らずに“ポーポーポーポー”と声を掛けながら後ろから近付いてました😂

何故、馬を呼ぶ時にポーポーポーポーと言うのかは分かりません。

子供の時分、親父殿がお馬にそう話し掛けていた記憶があり、以来、お馬に近付く時には条件反射が起こります。

が、



効果の程は不明です(笑)





出番の少ないデリ公、近くで見ると雪虫のアタックを受け続けた悲惨な姿となっています。

(洗車したい…。)

















そしてこちらは

【道の駅あびらD51ステーション】

です。

D51で“デゴイチ”と読みます。

機関車を見ると、なかなか哀愁が漂っております。

真っ黒な煙を吐いて、北の大地を爆走していたのでしょうなぁ。

また車輪がでっかいんだ。

何インチあるのか、これにタイヤ履かしたらどうなっちゃうのか…と妄想してしまいます。

この道の駅のオープン当初は、この目玉のデゴイチさんがいなかったのを覚えております。

(なんでだったかな?)

(大人の事情かな?)





「その通りだよ、ワトソン君。」


(えっ?)






今回は6名の御方とハイタッチ!出来たようで御座います。




戦利品の数々

白菜…100円 ピーマン…100円

林檎…380円 キャベツ…150円

大根…180円 長ネギ…150円

流石、大感謝祭!

ごっつぁんです!!




そして、帰宅時のODO

124,276km→124,629kmで

353kmとなりました。

しかし、冬タイヤはやはりシャッキリしませんね。

あまりカーブを攻めたくもなくなります。

デリ公は相変わらず優秀で、運転での疲れは本当に少なくなりました。

いよっ!憎いね!

(三菱っ!)


さ、明日の仕事に備えて寝るとします(笑)

次回は恐らく◯旅でお会いすることとなるでしょう。

◯に入る漢字は一文字!

じゃん!

けん!

ぽん!


うふふふふ♪


…色々と間違っていますが、御愛読ありがとうございました(笑)



かしこ♪






















Posted at 2023/11/03 22:24:15 | コメント(0) | トラックバック(0)
2023年10月14日 イイね!

人生に彩りを~帯広友人再会編②~

人生に彩りを~帯広友人再会編②~早朝5時過ぎ、寒さで目が覚める。

電気毛布が作動していない。

用意した寝具は夏物、しかも冷感素材だ。

おまけに毛布ではなく、タオルケット。

そんな装備でシャツとパンツのみで寝ていたら、電気毛布がなければ猿でも解る、寒い。

電気毛布が止まっていた原因は、単純な電力切れ。

意外と容量を喰うようなので、次回以降は注意しよう。






車内でこの気温、寒い筈だ。

(湿度が高いのは、おじさんもとい、ナイスミドルから発せられた水蒸気に依るものか?)

しかし、早起きすれば良いこともある。






静かなパーキングエリア、遠くの空がその頬を染めている。







デリ公も少しだけ朝露でしっぽりしている。

個人的には、画面右奥のデリカ様が気になってしまい、申し訳ないが遠方からガン見してしまった次第である。



友人と再会する前に、身を清めるべく最寄りの温泉へ。

途中、また早朝ならではの景色に出会い車を停める。




うーむ、正にサンライズである。




そして、やっぱりデリ公も撮ってしまう。

なかなか目的地に着けないが、時間は充分にある。




そして到着

【鳳乃舞 音更】さんだ。

こちら、早朝6:00より日帰り入浴可能でお値段は480円と秀逸、車中泊組にはありがたい温泉施設だ。

昨日の投稿から、私を覆う🌕が欠けてしまうのはどうしてなのだろうか。

さぁ、訪れたことのない場所、どのような感じか楽しみである。

が、しかし。

なんと、私はこの温泉を知っている…ッツ!

昔、昔来たことがあるぞ…。


そう、過去に私はお付き合いしていた頃の嫁さんと訪れていたのだ。

十余年前のこととは言え、すまない嫁さんよ。




私「ここ前に来たよね!」

嫁さん「えっ、私来たことないよ?誰と行ったの?」

私「…ッツ!(  Д ) ゚ ゚」

と言う別件でのやり取りが過ったが、ここは確かに来ていた場所だ。



ちなみに、私は決してやましいことはしていないッツ!

していないぞォオオオッツ!!


ゴホン。

まぁ、ちょっとこちらの温泉、リーズナブルで早朝からやっているという利便性の良さはあれど、些かモールが“薄い”のである。

温泉好きとしては、あまり記憶には残らないものであった。

帯広でおすすめの濃いモールと言えば

【富士ホテル】さんを推したい。

露天風呂などはなく、内湯が唯ひとつ、その他は貸し切り風呂があるのみだ。

寂しい感じはする、が、ところがどっこいの助である。











濃いんだよォ

すんげぇ濃いんだよォ






もう何年も行っていないが、その唯ひとつの内湯がバチクソに濃い。

「なんだこの大量のゴミは??」

ってくらい、湯の花が浮きまくりの狂喜乱舞。

“ホンモノ”の証明である、ドバッと出てくる汗!汗!汗!

(汗を3回書くと、なんだか気持ち悪いものだネ。)

もう、ホンモノ過ぎて疲れて楽しみにしていた客室での“半沢直樹”を見逃してしまったのは良い?思い出である。

客室や風呂の種類は期待されない方が良いが、当時のお湯が現在でも湧き続けているのであれば、一度は行ってみても良いだろう。

そして、朝食バイキングにある“ほうれん草パスタ”を是非頂いて欲しい。

旨すぎて、食べ過ぎて、私の排泄物が緑色に…ゲフンゲフン

5年連続で行ってしまい、都度、緑色に…ゲフンゲフン

ゴホン、お食事中や下品な文章、緑色に嫌悪感を示す御方、失礼をした。


話は大幅に逸れたが、違う施設のモール温泉に入りたいねと言うことで訪れた場所であった。

(日帰りで利用したが、宿泊したのは無論、富士ホテルである。)




身支度を終え、次回訪れようと思っている施設の下見をするため、エンジンの暖まっていないデリ公に鞭を入れる。

デリ公「優しくしたってやー!」

何故、デリ公が関西弁を用いているのかは私にも分からない。

相棒は親父殿が愛知県から引っ張って来た為、関西弁は話さない筈である。

デリ公「だもんで!だもんで!」

若い頃、出稼ぎで愛知県を訪れた際、現地の上司が接続詞として使っていた“だもんで”が愛知弁なのかは今でも不明のままだ。




文字ばかりだと飽きてしまうことは、なんとなく解るよハニー。

【天然温泉 ホテル光南】さんだ。

こちらも早朝からやっている温泉で、詳細は下記を参照されたい。




日帰り490円と、こちらも秀逸。

…えっ?

朝食バイキング900円なの!?

日帰り入浴いくらだっけと調べてみたら、こんなの出てきちゃってまぁ…。

( φ(・ω・`)メモメモ )


何故、次回なのかと言うと、友人が体調を崩してしまい、と言うか絶不調の真っ只中にあるため「元気になったら俺と遊ぼう。そん時ゃ素手だ。」と、ジャック・ハンマーのような台詞を伝えた訳である。


…分かります、分かります。

こう言う訳の分からないところが私の悪いところなんです。


大体、ジャック・ハンマーって誰だよ💧

って、なりますよね😣




この男である。




朝食を摂るべく、
友人に教えて頂いた【麦音】さんへ。







朝早くから、有難い。




パンはリーズナブル、コーヒーはドーミーインにあるようなコーヒーマシンから出てくるものを80円で頂ける。

友人おすすめのクラムチャウダーは、朝の胃袋に有難い優しい味だ。

デリ公を眺めながら、AwayでのBreakFast、良き良き。

なんだか、ルー大柴のようになってしまったが。

藪からStick(棒)である。




(えっ?)





しかし、些かパン達の映りに華がない。




…なんだか寂しさに拍車が掛かってしまったので次へ行こう。


朝食を済ませ、少しでもその面(ツラ)もとい、お顔を見たかった私は、体調不良の体に鞭を打って頂いた友人の下へ。

向かう途中、電話をしながらの走行であったが、車で待っている友人を驚かせようと、敢えてこちらからは視野内に入っている距離でも接近を知らせなかった。


ふふ、驚くツラを拝ませて頂こうか…ッツ!










友人「あ、いた!」


私「ッツ!(  Д ) ゚ ゚」





再会ビックリは失敗に終わったが、2019年末に会って以来だったので、短時間ではあったが、随分と久し振りに直接話が出来て、良き、であった。

稚内の土産を渡し、友と再会を約束し、二人は別々の道へ。


早く体調が良くなりますよう。

ご自愛ください。





月、復活。

フォントを変更することで、満月へと返り咲いた初秋の私。

さて、ご存知の御方はもうお分かりでしょうが、




そう【クランベリー】さんである。

友と別れ、おじさんもといナイスミドルに怖いものはなし。

店の前での自撮りなど朝飯前である。




墓前にはソフトクリームを供えて欲しい、そのくらいソフトクリームが好きな私。

ソフトクリームを食べると月からハートに変わるようだが、次回以降その設定を覚えていられるかは甚だ疑問である。




無論、ソフトクリームは視界に入ってしまい、条件反射で注文してしまったのであり、My Familyへのお土産スイートポテトを購入する為に訪れた次第だ。

“gいくら”

なので、デカ過ぎず貧弱過ぎない子を選んだところ1,500円強だった為まぁまずまずと言ったところだろう。





お次は【はるこまベーカリー】さんを目指し、十勝を北上する。

“ハイドラ!”

アプリを起動しているのに、全然ハイタッチ出来ないのはどうしてだろうか。

しかし、士幌あたりでどなたかとハイタッチ出来たのは嬉しいことだが、この旅でハイタッチは唯お一人であった。




目的地へ到着、お目当ては有名だと言う“カヌレ”なのだが、自力では探せずスタッフの方へ声を掛ける。


私「すみません、カヌレはどちらにありますか?」

スタッフさん「あ~…隣のパン屋さんだと思いますよ~♪」












すまないッツ!!



店の前にLOW Cafeって看板ありましたッツ!

私「あ~(笑)ごめんなさい(笑)」

と、笑って誤魔化しそそくさと退店してすまないッツ!




お姉さん、無事にカヌレ、買えました。




道の駅でカヌレに次ぐ土産を購入。




ミニトマト、200円。

最近、スーパーにおけるミニトマトの価格上昇に嘆いていた我が家にとってはありがたいプライスである。




牛とのツーショットも抜かりなく。




と言う訳だ。

(しかし、キレが悪いのはここだけの話だ。)





見え辛いが、ドライブあるあるで虫の攻撃、と言うか自爆を受けた為、この目的地を離れる前には澄んだ視界が欲しいと思い







ビューリフォー!

に、至る。




そこには、とってもキューティストな奴がいて




呼べば近寄ってきて
(若干白目ですな)




“くんかくんか”



“すりすり”

をかましてくれた次第である。

(にゃんこの人影ならぬ猫影が、なんだか素敵。)

私「あら~にゃんこちゃん😻お前どうしたの~♪よしよし、めんこいねぇ♪」

ナイスミドル、可愛すぎて思わず猫に話し掛けてしまう。


そんな、素敵なにゃん公がいる目的地はこちら




【野中温泉】さんである。

にゃん公は表にも館内にもおり、猫好きにはたまらない温泉宿だろう。

私が扉を開けるタイミングで、スッと館内に入って行ったが、どうも出入りはフリーのようだ。







このような塩梅だ。




この肉球看板、伊達ではないようだ。






内湯に




露天

である。

鍵付きロッカーなどなく、受付で預かって頂くスタイルだ。

シャンプーやボディソープなどもなく、

“味わいなさい”

と、そんな声が聞こえて来そうなところである。

まずは、内湯のテイスティング(入水)












おっ おっ おっ おっ おぉおおおおうッツ!


このッツ!

この五臓六腑に染み渡るかの如くッツ!

濃厚極まりないこの湯はッツ!!

正しく“ホンモノ”であるッツ!!!


はぁ…はぁ…

しかも、高温と来たもんだ。

なかなかパンチが効いていやがる…。




くっ…

出たくない、出たくないが、露天も気になるッツ!







うっ











くぁあああああッツ!!

このロケーションッツ!!!

たまんねぇ…。




嗚呼…生きてて良かった。

これだから、温泉巡りはやめられない。

もうこの温泉でQOL(Quality Of Life=人生の質)が120万は上がったぞぃ…。

(QOLの上限は不明である)


しかし、露天に行ったらば、やや小さめな湯船に4名のナイスミドル達がいたのだが、






皆、湯が溢れる蛇口から放射線状に綺麗に並び、その溢れ出る様を見ていたのだ。
















すまないッツ!!


申し訳ないと思っているッツ!!!


しかしッツ!

狭いから場所がねぇんだッツ!!



でも…


綺麗に並んで同じ蛇口を見つめているナイスミドル達を見て、ちょっぴりイタズラしたくなったと言うのは、否定しないよ。



私「ふぅう~」


ザバァッ↑


熱くなって、その場で立ち上がり愚息を晒したことに、









後悔はないよ。




むしろ、むしろ笑ってくれッツ!

お前センターで何してんだよ!

って、突っ込んでくれッツ!!

俺が一番笑いたいんだよ😂




と言う次第である。


私が俗に言う“変人”であることは、











否定させて貰うよ。










(お茶目なだけだよ☆)









もう、なんのブログで何を書いてるのか分からなくなって来たではないか!

大丈夫なのかこれ投稿して??

(いいよ👌)

よし、何か聞こえて来たから続けよう!


しかし、ちょっと長くなって疲れて来たからマキで行くぜ!




オンネトー!

なんまら綺麗!

駐車場に着いて車から降りたらめっちゃ静寂、タバコ吸ってたもんだから窓開いててちょっと大きめな音で“いつかのメリークリスマス”流れちゃっててごめん!

季節じゃないし、流石にちょっと恥ずかしかった!




その先はこんなことになってて




やっぱり対向車来ちゃって




運良くあったくぼみでかわせて有難い!

(ジムニーで良かった!)

結構この林道、大きめの砂利が多いポイントがあって、ノーマル18インチタイヤの私涙目😂

早くA/Tタイヤ履きたいよ~😱

履いたら、美深の函岳スーパー林道をもっかい走りたい♪




空腹のまま走り続け




どこもやってなくて、昨日の樹海ロード日高にあるセイコマでカツ丼かきこんで




疲れたから樹海温泉入って




またデリ公撮って




また走って









なかなか良き燃費で、およそ750kmの旅を終えた次第である。

今回の旅で、デリ公は72km/hから6速に入り、1250回転を保つことを学習した。

オートクルーズとパドルシフトのコンボで固定、好燃費の鍵はそこにあることが分かったのは大きい。

これが分かっていたなら、前回の稚内旅はもっと燃費が伸びただろう。

70km/hでは6速に入ったり入らなかったり、なかなか気難しい奴ではあるが。











デリカ、愉しいねぇ。









デリ公「だもんで、わいは奥が深いんやで!」










かしこ♪




Posted at 2023/10/15 20:45:41 | コメント(1) | トラックバック(0)
2023年10月14日 イイね!

人生に彩りを~帯広友人再会編①~

人生に彩りを~帯広友人再会編①~10月も半ば、帯広の友人を訪ねる旅が始まった。

この時期の日勝峠、下手すると降雪の可能性があり、冬タイヤに履き替えるか迷ったが、天気予報と気温から「まぁ大丈夫だべ」という軽い気持ちでやってきたが、今年に関しては大丈夫だったようだ。

途中、夕張や占冠の一部区間で霧が発生しており若干の視界不良に見舞われた。

いやぁ…












燃えるねぇ(笑)




そう、私は変態だ。

どちらかと言うと、土砂降り大雪濃霧などといったコンディションの中を走るのが好きだ。

しかし、ホワイトアウトやミラーバーンは何も見えない制御出来ないで嫌いである。

もう、おっかないだけ。



霧でテンションが上がり、ワインディングもしばしば登場したことにより変態スイッチON、のんびりと普段の旅より-10km/hで走行していたが、いつも通りに変速、デリ公との対話を楽しんだ次第だ。


(文字だけだと飽きるから、この辺で何か写真を入れた方がいいのかしら…。)




(いや月デカ過ぎだろう…)

途中、スピードを出すことに慣れていないであろう御方が前方を走っていたが、頑張らなくていいからちょっとだけ左ウィンカーを上げてくれるとWin-Winの関係が築けるのだが…あぁっ…縁石に乗り上げちゃうよ😣

イエローカットはしたくないから、しばし悩ましいお尻を眺めていたが、こちらは全然愉しくない。

流石はデリ公、追い越しも楽々こなしてくれる。

そして、曲がる曲がる。

どうしてそんなに曲がれるんだい?ってくらい頑張ってくれるが、ついつい限界を知りたくなって攻めたら

デリ公「アカン!アカンでぇ~ッツ!」

と、レッドカードが出たから自重した次第である。

(ヤバいヤバい、もうすぐ2:00やん…。眠たい。何書いてるのあたし…。)




23:05、道の駅樹海ロード日高に到着、楽しみにしていたセイコマでのホットコーヒーは、閉店23:00という無情なる制限により泡と散った。










ダメだよ、閉まってるんだその子😔


気を取り直し、冷蔵庫にしまっておいたボトルコーヒーをカップに入れ一服、30分程くつろいでしまった次第である。





便所の鏡に自分が写ったもんだから、何故か撮ってしまう私がいる。




急ごしらえの秘密基地。

100均の黒いフェルトがなかなかに秀逸。

ノーカットで隙間に挟んで終了という手間要らずな子だ。





両サイドも100均のアルミ

センターはユニクロのアレだ。

前車から引き継いだセンターカーテンは中々に透けるため、+αで完成を見た。




念のために持ってきた電気毛布がこれまた秀逸。

もうぬっくぬくだ。

嫁さんから低温火傷には気を付けなさいと言われているから、そうならない程度に温もりを楽しむとしよう。

シャツとパンツで10月の十勝をやり過ごせるなんて、凄い奴だよ電気毛布くん!

今夜、私の部屋に来たまえ!

(1:54のテンションをどうか御許し下さい。)




トイレタイム後、灰皿を探して散策、記憶違いだったか見付からず、取り敢えず撮ってみたものが意外にホラー。




優しい音楽でも聴こうとBluetoothスピーカーを起動、全曲シャッフルしたらいきなりDiggy-MO'先生


寝れねぇ(笑)





みん友さんがやっているのを見て、ナニコレ!面白そう!とやってみたが、時間が悪かったか誰ともハイタッチ出来ず😢

でも、なんだか楽しいので明日もやってみよう♪笑


さて、2:00になりましたのでそろそろ寝ます。

夜分失礼しましたアッアアララァアッ!かしこ♪

Posted at 2023/10/14 02:01:00 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「人生初、第1回車庫BBQシテル😆

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何シテル?   11/08 15:38
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