![人生に彩りを~帯広友人再会編②~ 人生に彩りを~帯広友人再会編②~](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/282/009/47282009/p1m.jpg?ct=bde20b418dbb)
早朝5時過ぎ、寒さで目が覚める。
電気毛布が作動していない。
用意した寝具は夏物、しかも冷感素材だ。
おまけに毛布ではなく、タオルケット。
そんな装備でシャツとパンツのみで寝ていたら、電気毛布がなければ猿でも解る、寒い。
電気毛布が止まっていた原因は、単純な電力切れ。
意外と容量を喰うようなので、次回以降は注意しよう。
車内でこの気温、寒い筈だ。
(湿度が高いのは、おじさんもとい、ナイスミドルから発せられた水蒸気に依るものか?)
しかし、早起きすれば良いこともある。
静かなパーキングエリア、遠くの空がその頬を染めている。
デリ公も少しだけ朝露でしっぽりしている。
個人的には、画面右奥のデリカ様が気になってしまい、申し訳ないが遠方からガン見してしまった次第である。
友人と再会する前に、身を清めるべく最寄りの温泉へ。
途中、また早朝ならではの景色に出会い車を停める。
うーむ、正にサンライズである。
そして、やっぱりデリ公も撮ってしまう。
なかなか目的地に着けないが、時間は充分にある。
そして到着
【鳳乃舞 音更】さんだ。
こちら、早朝6:00より日帰り入浴可能でお値段は480円と秀逸、車中泊組にはありがたい温泉施設だ。
昨日の投稿から、私を覆う🌕が欠けてしまうのはどうしてなのだろうか。
さぁ、訪れたことのない場所、どのような感じか楽しみである。
が、しかし。
なんと、私はこの温泉を知っている…ッツ!
昔、昔来たことがあるぞ…。
そう、過去に私はお付き合いしていた頃の嫁さんと訪れていたのだ。
十余年前のこととは言え、すまない嫁さんよ。
私「ここ前に来たよね!」
嫁さん「えっ、私来たことないよ?誰と行ったの?」
私「…ッツ!( Д ) ゚ ゚」
と言う別件でのやり取りが過ったが、ここは確かに来ていた場所だ。
ちなみに、私は決してやましいことはしていないッツ!
していないぞォオオオッツ!!
ゴホン。
まぁ、ちょっとこちらの温泉、リーズナブルで早朝からやっているという利便性の良さはあれど、些かモールが“薄い”のである。
温泉好きとしては、あまり記憶には残らないものであった。
帯広でおすすめの濃いモールと言えば
【富士ホテル】さんを推したい。
露天風呂などはなく、内湯が唯ひとつ、その他は貸し切り風呂があるのみだ。
寂しい感じはする、が、ところがどっこいの助である。
濃いんだよォ
すんげぇ濃いんだよォ
もう何年も行っていないが、その唯ひとつの内湯がバチクソに濃い。
「なんだこの大量のゴミは??」
ってくらい、湯の花が浮きまくりの狂喜乱舞。
“ホンモノ”の証明である、ドバッと出てくる汗!汗!汗!
(汗を3回書くと、なんだか気持ち悪いものだネ。)
もう、ホンモノ過ぎて疲れて楽しみにしていた客室での“半沢直樹”を見逃してしまったのは良い?思い出である。
客室や風呂の種類は期待されない方が良いが、当時のお湯が現在でも湧き続けているのであれば、一度は行ってみても良いだろう。
そして、朝食バイキングにある“ほうれん草パスタ”を是非頂いて欲しい。
旨すぎて、食べ過ぎて、私の排泄物が緑色に…ゲフンゲフン
5年連続で行ってしまい、都度、緑色に…ゲフンゲフン
ゴホン、お食事中や下品な文章、緑色に嫌悪感を示す御方、失礼をした。
話は大幅に逸れたが、違う施設のモール温泉に入りたいねと言うことで訪れた場所であった。
(日帰りで利用したが、宿泊したのは無論、富士ホテルである。)
身支度を終え、次回訪れようと思っている施設の下見をするため、エンジンの暖まっていないデリ公に鞭を入れる。
デリ公「優しくしたってやー!」
何故、デリ公が関西弁を用いているのかは私にも分からない。
相棒は親父殿が愛知県から引っ張って来た為、関西弁は話さない筈である。
デリ公「だもんで!だもんで!」
若い頃、出稼ぎで愛知県を訪れた際、現地の上司が接続詞として使っていた“だもんで”が愛知弁なのかは今でも不明のままだ。
文字ばかりだと飽きてしまうことは、なんとなく解るよハニー。
【天然温泉 ホテル光南】さんだ。
こちらも早朝からやっている温泉で、詳細は下記を参照されたい。
日帰り490円と、こちらも秀逸。
…えっ?
朝食バイキング900円なの!?
日帰り入浴いくらだっけと調べてみたら、こんなの出てきちゃってまぁ…。
( φ(・ω・`)メモメモ )
何故、次回なのかと言うと、友人が体調を崩してしまい、と言うか絶不調の真っ只中にあるため「元気になったら俺と遊ぼう。そん時ゃ素手だ。」と、ジャック・ハンマーのような台詞を伝えた訳である。
…分かります、分かります。
こう言う訳の分からないところが私の悪いところなんです。
大体、ジャック・ハンマーって誰だよ💧
って、なりますよね😣
この男である。
朝食を摂るべく、
友人に教えて頂いた【麦音】さんへ。
朝早くから、有難い。
パンはリーズナブル、コーヒーはドーミーインにあるようなコーヒーマシンから出てくるものを80円で頂ける。
友人おすすめのクラムチャウダーは、朝の胃袋に有難い優しい味だ。
デリ公を眺めながら、AwayでのBreakFast、良き良き。
なんだか、ルー大柴のようになってしまったが。
藪からStick(棒)である。
(えっ?)
しかし、些かパン達の映りに華がない。
…なんだか寂しさに拍車が掛かってしまったので次へ行こう。
朝食を済ませ、少しでもその面(ツラ)もとい、お顔を見たかった私は、体調不良の体に鞭を打って頂いた友人の下へ。
向かう途中、電話をしながらの走行であったが、車で待っている友人を驚かせようと、敢えてこちらからは視野内に入っている距離でも接近を知らせなかった。
ふふ、驚くツラを拝ませて頂こうか…ッツ!
友人「あ、いた!」
私「ッツ!( Д ) ゚ ゚」
再会ビックリは失敗に終わったが、2019年末に会って以来だったので、短時間ではあったが、随分と久し振りに直接話が出来て、良き、であった。
稚内の土産を渡し、友と再会を約束し、二人は別々の道へ。
早く体調が良くなりますよう。
ご自愛ください。
月、復活。
フォントを変更することで、満月へと返り咲いた初秋の私。
さて、ご存知の御方はもうお分かりでしょうが、
そう【クランベリー】さんである。
友と別れ、おじさんもといナイスミドルに怖いものはなし。
店の前での自撮りなど朝飯前である。
墓前にはソフトクリームを供えて欲しい、そのくらいソフトクリームが好きな私。
ソフトクリームを食べると月からハートに変わるようだが、次回以降その設定を覚えていられるかは甚だ疑問である。
無論、ソフトクリームは視界に入ってしまい、条件反射で注文してしまったのであり、My Familyへのお土産スイートポテトを購入する為に訪れた次第だ。
“gいくら”
なので、デカ過ぎず貧弱過ぎない子を選んだところ1,500円強だった為まぁまずまずと言ったところだろう。
お次は【はるこまベーカリー】さんを目指し、十勝を北上する。
“ハイドラ!”
アプリを起動しているのに、全然ハイタッチ出来ないのはどうしてだろうか。
しかし、士幌あたりでどなたかとハイタッチ出来たのは嬉しいことだが、この旅でハイタッチは唯お一人であった。
目的地へ到着、お目当ては有名だと言う“カヌレ”なのだが、自力では探せずスタッフの方へ声を掛ける。
私「すみません、カヌレはどちらにありますか?」
スタッフさん「あ~…隣のパン屋さんだと思いますよ~♪」
すまないッツ!!
店の前にLOW Cafeって看板ありましたッツ!
私「あ~(笑)ごめんなさい(笑)」
と、笑って誤魔化しそそくさと退店してすまないッツ!
お姉さん、無事にカヌレ、買えました。
道の駅でカヌレに次ぐ土産を購入。
ミニトマト、200円。
最近、スーパーにおけるミニトマトの価格上昇に嘆いていた我が家にとってはありがたいプライスである。
牛とのツーショットも抜かりなく。
と言う訳だ。
(しかし、キレが悪いのはここだけの話だ。)
見え辛いが、ドライブあるあるで虫の攻撃、と言うか自爆を受けた為、この目的地を離れる前には澄んだ視界が欲しいと思い
ビューリフォー!
に、至る。
そこには、とってもキューティストな奴がいて
呼べば近寄ってきて
(若干白目ですな)
“くんかくんか”
と
“すりすり”
をかましてくれた次第である。
(にゃんこの人影ならぬ猫影が、なんだか素敵。)
私「あら~にゃんこちゃん😻お前どうしたの~♪よしよし、めんこいねぇ♪」
ナイスミドル、可愛すぎて思わず猫に話し掛けてしまう。
そんな、素敵なにゃん公がいる目的地はこちら
【野中温泉】さんである。
にゃん公は表にも館内にもおり、猫好きにはたまらない温泉宿だろう。
私が扉を開けるタイミングで、スッと館内に入って行ったが、どうも出入りはフリーのようだ。
このような塩梅だ。
この肉球看板、伊達ではないようだ。
内湯に
露天
である。
鍵付きロッカーなどなく、受付で預かって頂くスタイルだ。
シャンプーやボディソープなどもなく、
“味わいなさい”
と、そんな声が聞こえて来そうなところである。
まずは、内湯のテイスティング(入水)
おっ おっ おっ おっ おぉおおおおうッツ!
このッツ!
この五臓六腑に染み渡るかの如くッツ!
濃厚極まりないこの湯はッツ!!
正しく“ホンモノ”であるッツ!!!
はぁ…はぁ…
しかも、高温と来たもんだ。
なかなかパンチが効いていやがる…。
くっ…
出たくない、出たくないが、露天も気になるッツ!
うっ
くぁあああああッツ!!
このロケーションッツ!!!
たまんねぇ…。
嗚呼…生きてて良かった。
これだから、温泉巡りはやめられない。
もうこの温泉でQOL(Quality Of Life=人生の質)が120万は上がったぞぃ…。
(QOLの上限は不明である)
しかし、露天に行ったらば、やや小さめな湯船に4名のナイスミドル達がいたのだが、
皆、湯が溢れる蛇口から放射線状に綺麗に並び、その溢れ出る様を見ていたのだ。
すまないッツ!!
申し訳ないと思っているッツ!!!
しかしッツ!
狭いから場所がねぇんだッツ!!
でも…
綺麗に並んで同じ蛇口を見つめているナイスミドル達を見て、ちょっぴりイタズラしたくなったと言うのは、否定しないよ。
私「ふぅう~」
ザバァッ↑
熱くなって、その場で立ち上がり愚息を晒したことに、
後悔はないよ。
むしろ、むしろ笑ってくれッツ!
お前センターで何してんだよ!
って、突っ込んでくれッツ!!
俺が一番笑いたいんだよ😂
と言う次第である。
私が俗に言う“変人”であることは、
否定させて貰うよ。
(お茶目なだけだよ☆)
もう、なんのブログで何を書いてるのか分からなくなって来たではないか!
大丈夫なのかこれ投稿して??
(いいよ👌)
よし、何か聞こえて来たから続けよう!
しかし、ちょっと長くなって疲れて来たからマキで行くぜ!
オンネトー!
なんまら綺麗!
駐車場に着いて車から降りたらめっちゃ静寂、タバコ吸ってたもんだから窓開いててちょっと大きめな音で“いつかのメリークリスマス”流れちゃっててごめん!
季節じゃないし、流石にちょっと恥ずかしかった!
その先はこんなことになってて
やっぱり対向車来ちゃって
運良くあったくぼみでかわせて有難い!
(ジムニーで良かった!)
結構この林道、大きめの砂利が多いポイントがあって、ノーマル18インチタイヤの私涙目😂
早くA/Tタイヤ履きたいよ~😱
履いたら、美深の函岳スーパー林道をもっかい走りたい♪
空腹のまま走り続け
どこもやってなくて、昨日の樹海ロード日高にあるセイコマでカツ丼かきこんで
疲れたから樹海温泉入って
またデリ公撮って
また走って
なかなか良き燃費で、およそ750kmの旅を終えた次第である。
今回の旅で、デリ公は72km/hから6速に入り、1250回転を保つことを学習した。
オートクルーズとパドルシフトのコンボで固定、好燃費の鍵はそこにあることが分かったのは大きい。
これが分かっていたなら、前回の稚内旅はもっと燃費が伸びただろう。
70km/hでは6速に入ったり入らなかったり、なかなか気難しい奴ではあるが。
デリカ、愉しいねぇ。
デリ公「だもんで、わいは奥が深いんやで!」
かしこ♪