こたつに入り、パソコンを開く。
いつ振りだろうか、なんだかゆっくりしているじゃないか。
洗い物も洗濯も終わった。
雀龍門をするのも良いが、ここは今日という日の記録を付けることとしよう。
早朝、5時。
本日は休みだが、私には実質休みがない。
高齢の母の介護があるからだ。
最近では4時半に排泄に起きるから、今日は30分多く眠ることができた。
一時、深夜2時に排泄に起き、その後4時半前後に起きるというサイクルが長かったことがあるが、その時は“男の中の漢”である私も堪えた。
仕事やその他の介護および心労により、どんどん体重が減っていき66~67kgが58kgとなり、まだ減りそうな勢いだった時は(あっ…これ死ねる…。)と思ったものだ。
まぁ、親父殿の在宅看取りにおける看病からのロンリー介護だったから、仕方ないか。
周囲の方々のサポートや福祉サービスのお世話のお陰で、なんとか在宅生活を送ることが出来ている。
施設に入ってもらえばいいじゃん。と、思うかもしれないが、果たして自身の事と捉えた場合、施設に入りたいだろうか?
私は施設には入りたくない。
慣れた家、慣れた環境で天寿を全うしたいものだ。
親父殿も肺がんであり、入院が必要な状態であったが自宅での最期を希望した。
もちろん、周囲のサポートなしではそれは叶わない故、ある種のワガママではあったが。
母についても、可能な限り住み慣れた自宅で過ごしてもらいたいと思っている。
私はと言えば、干支一周分程、介護の仕事をしていたことがあるから寝たきりになろうとも対応可能なところが私でしょ☆と言ったところだ。
(えっ?)
介護の仕事なんざ誰でも出来ると思う事なかれ、意外と出来ないもんなのよこれが。
そして、介助のクオリティを高めて行くためには意欲や向上心も必要。
当時、ある部署に居た頃はそんな仲間が多くてね。
私が一番下っ端だったが“いつかこんな風になりたい”と思って頑張ったものである。
思い返すと、本当に仕事が楽しいと思える環境だった。
いつしか、仲間の顔ぶれも変わり、なんだかいい加減な雰囲気となり「あー、なんかつまんねぇなぁこの人たち。」と思う日々。
創意工夫を嫌い、利用者と会話するよりも仲間内でダラダラ・ベラベラ。
結構、結構苦痛だった。
部署が変わり、異動先では申し訳ないが低レベルな顔ぶれ。
私が言うのもアレだが、介護の世界は結構、変な人間が集まり易い。
もちろん、本当に人間的に素晴らしい人もいるのだが、それは極少数だ。
異動先でも辟易する日々。
じい様ばあ様と関わるのは楽しい。
が、辟易する意欲のない人たちといるのは苦痛である。
しかし、生きていくためには働かなければ…と思っていたところ転機が訪れ…。
と、この続きはまたいつか気が向いたら記すとしよう。
で、なんの話をしているんだったか…?
そうそう、しっことうんこの話ね☆
母を叔母に見てもらい、私が目指した先は
ていね温泉 ほのか さんである。
(あれ…また画質がおかしいかな。)
なんか、疲れていた。
最初はビバホームに寄ってからと思ったのだが、土曜日のほのかなんざ時間帯によっては芋洗いで神経質な私にとっては疲れに行くようなものだからだ。
故に、8時半に到着する。
自宅にてシャワーは済ませているため、まずは岩盤浴へ。
地下にある一番熱いところ(画像左端)の岩塩とか石ころが敷いてあるところがLIKEである。
そして、爆睡。
なんか汗だくになってパクパクしていたが、地下の無料でお水が頂けるコーナーが閉まっているため我慢する。
クーリングを済ませ、モクモクが人気(画像中央)のところをチョイス。
予約制となっており、記名をして時間まで待つスタイルだ。
フルネームで記入しろと書いてあるが、皆、一様に苗字のみを書いている。
まぁ、個人情報もあるからね。
気になるなら偽名でサモ・ハン・キン・POW!
とか書いておけばいいのに。
私は右へ倣えが嫌いであるし、堂々とフルネーム/カタカナで勝負した次第だ。
時間となり、スタッフへフルネームを告げている途中で「どうぞー」と不愛想+やる気のない感じで案内をされる。
(…このクソアマ……。)
私は至って紳士であるが、無礼な輩には男女問わず、容赦なく嫌いになれる。
小一時間、接遇についてお説教をしたくなる衝動を抑え入室する。
ややして、なんだかモクモクしてきた。
(ほほう…)
と、思ったが、なんだか飽きたのでそそくさと退室する。
次に、入浴。
こちらは人工的にモール温泉を作ってしまったようで、なかなか忠実に再現されていた。
湯に浸かっていると、ムラムラと肉欲が沸き上がる。
岩盤浴でデトックスした結果か、腹が減った。
時間を見ると、10時半。
うーむ、今日はこちらでゆっくりする予定だったが…。
1,300円もする入浴料を払っているため、とりあえず一通りザバッと入ってそそくさとお店を出る。
そして
こうなる訳である。
ほのかさんからほど近い、ブルスタさんへ到着する。
こちら、土日祝限定だが、ランチの焼肉食べ放題が2,288円(税込み)と中々にリーズナブルながら、なかなかに美味しいのだ。
冷たーい幌加内そばもあるし、デザートのソフトクリーム(美味)もある。
え?一人で焼肉食べ放題?
そんなもの、余裕である。
周りを見渡したが、一人なのは私だけだ。
まぁ、当然か。
久方振りの一人食べ放題、肉に一心不乱に向き合うその様は、まさに“漢”そのもの。
(アホかw)
しかし、いつもは会話を愉しみながらの食事ゆえ、黙々と焼いては口に運びを繰り返す。
ちょっと、忙しい。
90分の食べ放題で70分でラストオーダーを迎えるスタイルだが、50分間一心不乱に食べていたら腹も欲望も満ち足りてしまったため退店する。
いやはや、ご馳走様でした。
(あまり食べられなかったな…)
次はコーチャンフォーに入っている食べ放題に行ってみようかな。
その後、少し戻りビバホームへ。
デリ公のベットキットの素材となるコンパネと蝶番、イレクターパイプジョイントなんかを物色し購入。
ホームセンターに行くと多分、一日中見ていられるのだが、些か眠くて昼寝もしたいので目的のみを済ませる。
1800mm×900mm(12mm)のコンパネ
なるほど、二人車中泊モードの際はこのコンパネに余っているコンパネを足せば丁度良さそうである。
しかし、車載冷蔵庫を入れるためにベッドキット高を500mm程にしたため天井までの距離が近く圧迫感は否めないが、要検討といったところだろう。
その後、所用を済ませ帰路に着いた訳である。
うーむ、なんだか自分だけの時間って素晴らしい。
レスパイトは大事ですな。
ちなみに、こちら↓はほのかさんで先着で貰える可愛らしいハンドタオルでしたとさ♪
それでは、今宵はこれにて!
かしこ♪