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2023年11月12日 イイね!

漢旅2023~函館編/3発目~

~前回までのあらすじ~
寺社仏閣に触れ、ダースベイダーさながらの暗黒面を露呈させてしまった筆者。目的の食べ物・温泉を堪能できず、すっかりションボリーニと化したジョナサン。追い打ちを掛けるかの如く、さっさと眠りについた筆者に怒り心頭のジョナサンとの漢旅2日目は果たして…?
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早朝6時、出発の準備をする。

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降雪はほぼないが、フロントガラスが凍り付いている状態だ。

北の大地には必須のエンジンスターターが威力を発揮する。

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ナイスミドル達は、やりたいことがいっぱいだ。

6:30過ぎにはホテルをチェックアウト、次の目的地へ向かう。

私はと言えば、相も変わらずジョナサンを車中で待たせ、マイペースでパシャリを決め込む。

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【元町ぼん・ぱん】さんである。

賢明な読者はお気付きだろう。

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いやこの糞カメラがぁあああッツ!!

(iPhone欲しい…iPhone欲しい…iPhone欲しい…)

そこには“定休日”と書かれている。

(*^^)v

此度のチョンボ、犯人は私である。

出来たてのカレーパンが頂けるとあって、朝ではあったがいけるだろうと喰うことにばかり意識が行き、まさか、かきいれ時の日曜日が定休日とは思いもせずのリサーチ不足。

やはり、初日のシュークリーム売り切れの悪い流れが続いているようだ。

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ジョナサンの「ガッカリするのはお前の番だ。」という囁きが聞こえてきそうではあったが、代替案として【ムックル】さんを見付けてくれた。

【ムックル】をクリックすると別ページに飛ぶとは思うが私のことだ、多分やり方を間違っている可能性があるため下記にURLを載せようと思う。単なるgoogle mapだが。

https://maps.app.goo.gl/Wq6qYJFzJwKWQkXy8

こちらのお店、6:30から営業されており、全体的にやや小振りながら完全に

秀逸。

何故、何故これまで出逢うことが出来なかったのか。

GLAYも出会うのが遅すぎて泣き出したくなるのが分かる分かる。

もし、函館に行くことがあれば、是非訪問して欲しい。

シュークリームはクリームも生地も秀逸、他のパンも秀逸秀逸、秀逸過ぎて写真を撮り忘れた故、URLを載せた次第である。

2024年2月に再度道南方面を目指すため、嫁さんを連れて行ってあげようと思う。

いやはや、ごっつぁんでした!

また来ます!!

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【ハセガワストア】さんでお馴染み“やきとり弁当”を晩飯用に購入。

デリ公よ、何処にいても絵になるじゃあないか。

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考えてみると、20年くらい前?に食べて以来だったが、旨かった記憶の通りのお味であった。

ちなみに、納豆のフィルムをフタで挟んでスイームと綺麗に取れるように、このやきとり弁当も容器の“ミゾ”に串を這わせ、フタで挟んでスイームするとあら不思議、やきとりだけが残る仕様となっている。

何故、豚を焼いているのに“やきとり”を名乗るかは知る由もないが、そんな破天荒なところも、良き。

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続いて、道南方面で幅を利かせている【ラッキーピエロ】さんへ。

駅チカ店舗のため、お得意の函館駅前市営駐車場の30分無料を有効活用する。

ジョナサンの母上がラッピのバーガーを所望しているとのことで、ここはなんとしてでも達成しなければならないミッションである。

しかし、何やら行列が目に入ったため、他所のラッピを目指すこととなった。

この選択が、後々に裏目に出るとはこの段階では知る由もない。

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函館駅から東へおよそ40km車を走らせ【道の駅 なとわ・えさん】に到着する。

“なとわ”とは“あなたとわたし”を意味するようだ。

“あなたとわたし・えさん”

若干、日本語の繋がりがおかしいようにも思えるが、よしとしよう。

こちらの道の駅、過去に根ぼっけのお刺身を頂けたそうなのだが、現在では提供がないのが残念である。

が、私はこちらの海岸線がとてもLIKEなのである。

白糠町にある【道の駅 しらぬか恋問】からの海岸線と並び、好きな海岸線の一つだ。

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なんだか、月とすっぽんでゴチャゴチャしている上に、カメラの性能不足により素晴らしさが伝わらないのが残念であるが、とても綺麗なところ故、機会があれば是非訪問して頂きたい次第である。

尚、景色に興味がなく、私の写真撮影に辟易しているジョナサンは、すっぽんモザイクの向こうであからさまに嫌な顔をして写真に納まっていた。

私は、満面の笑み。

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奇しくも、GLAYのライブが行われていたようだが、それを知らずにGLAY気分の私。

しかし、カメラの画質が悪いにしても先程から何かがおかしい。

恐らく、ペイントでの編集段階で何かを間違えているのだろう。

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気を取り直して【恵山】に到着する。

登山道近くまで車で行くことが出来るため、本格的に登らないのであれば軽装でも十分と思われる。

景観に興味のないジョナサンではあるが、こちらの恵山は霊場となっているらしく、そこいらに積石や小さなお地蔵さんがあり、そのちょっとした異世界感を味わって貰いたいがために連行したのだが…

ジョナサン「ハァ…ハァ…帰りたい。もういいって。帰ろうぜ。」

と、帰宅願望全開で私に訴えかけてきた次第である。

私「大丈夫だ!いい運動じゃないか!」

しかし、有無を言わさず連行する私。

途中、本当に嫌そうだったため、ジョナサンをある程度のところで留まらせる。

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あっ、画質が復活している。

ペイントの気持ちを理解出来たようである。

写真奥からモクモクと出ているのは有毒ガス、もう少し接近することも出来ただろうが、命の危険を感じこの距離でパシャリ。

いつか、きちんとした装備をして山登りにも挑戦してみたいと思うが、ジョナサン曰く「山登りを楽しいとか言ってる奴の気がしれねぇ」とのことだ。

…彼はどのような人生を送って来たのだろうか。

山、キライ。

景色、キライ。

のジョナサンをおもんぱかり、デリ公に乗り来た道を戻る。

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と、見せかけ、途中の展望台で恵山をバックにパシャリ!

いやぁ、本当に絵になる漢だよデリ公や。

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そして【水無海浜温泉】に到着する。

こちら、所謂“野湯”であるが、脱衣所アリ、水着アリなのでそこまで敷居は高くないだろう。

現に、我々が訪問した時は、一組のカップルが水着姿で湯を愉しんでいる様が遠目から確認出来た。

本当は、近くまで行ってその湯に触れたかったが、ここは“漢”として野暮なことはせず立ち去った次第である。

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ということだ。

ちなみに、帰宅後に嫁さんにその話をしたら「私なら関係なくガンガン行くけどね!w」とのこと。

凄い女だ。

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野湯を味わうことは出来なかったが、400円という安価な料金で楽しめる温泉が近くにある。

「ホテル恵風」さんである。

じゃらんのクーポンを使えば、一人400円→200円というバーゲンプライスで入浴することができたのだが、デリカに乗ってるどこかの阿呆がわざわざ切り抜いて準備していたクーポンを自宅に忘れ、正規の料金で入浴することと相成った。

私「…申し訳ない。」

ジョナサン「仕方ない。」


と、やはり夢グループに辿りついてしまうチョンボな私をどうか許して欲しい。

こちらの温泉は過去に宿泊したこともあるのだが、

「あれ?こんなに泉質良かったっけ?」と思える程に良きであったため、意外な発見にも繋がった。

いらっしゃっているのは、ほぼ、じーさんばーさんである。

脱衣場の体重計の前でスイッチ等を押さなくても乗れば測定出来るタイプの体重計とは知らずに片足を置いては戻しを繰り返していたお爺さんがおった。

しばらく見守っていたが、このままではお爺さんのニーズを満たすことは出来ないと判断し声を掛ける。

私「お父さん、その体重計そのまま乗ったら計れますよ♪」

お爺さん「歳取ると駄目だなぁ(笑)」

私「いやいや!まだまだ!!」

私・お爺さん「わっはっは!笑」

と、体重計の前でお爺さんのニーズを満たすこととコミュニケーションを図ることに成功したのだった。

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温泉を五臓六腑に染み渡らせ、空腹の我々が目指したその先は「ひこま豚食堂」さんである。

こちらは、豚さんの様々な部位を100g単位で愉しめるお店となっており、比較的安価であることも魅力的である。

ジョナサンはトンカツを愛しているため、並々ならぬ豚愛を以てリサーチしてくれていたお店である。

なんだか、札幌にもあるようなので今度はそちらに訪問してみようと思う。

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私はリブロース200gとウデ100g(あれ、100g+100gだったかしら…)に+100円でご飯を大盛りでオーダー。

いやはや、かなり美味でございましたが、ご飯は通常サイズで十分でございました…。

結構、中に詰まっておりまして…Orz

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そして、ジョナサンが母上とした約束を果たすべく、こちらのラッピへ。

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実は、先程のひこま豚さんからとても近いのである。

しかし…

とんでもなく行列していた。

Orz…三3(ブッ)

そして、その列がなんとも動かない。注文を受けるレジが一つしかないようだし…。

(いや…これは厳しいだろ…。)

待つことが嫌いな私は、七飯にあるラッピ本店ならばレジは2台+αあった記憶を頼りに活路を見出すべくジョナサンに相談する。

ジョナサン「そうだな。行ってみるか。」

総本店まではおよそ10分程度の距離、そして到着する。

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きッ…貴様等ぁああああああッツ!!!

他に!他にいくらでも行くところがあるだろぉおおおッツ!!!!

なんでそんなに…ぅくぅううううッツ!!!!!

ジョナサン「そんな気はしてた。」

…さすが、総本店だぜ。

結果として、商品が手元に到着するまで1時間強を費やすこととなる。

ジョナサン曰く“もう二度と来ない”そうだ。

まぁ、母上にバーガーを渡すことが出来たのだ。よしとしようではないか。

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とても、とても嫌そうな、心底「お前それはないだろ…。」という

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ジョナサンのツラを拝むことも出来たし…。

ソフトクリームを優しく保持し、巨大イスにてジェントルな佇まいで行列に嫌気がさしているお客様に魅せる“漢気”のポーズ、良き。

(えっ?)

---------------------------------------それから----------------------------------------------------

私が旅をしたのが11/11

このブログを書いているのが11/21

もう、10日も経っているのに書き終えることが出来ない私の無能多忙っぷり。

そう、私はもうダレているのである。

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【濁川温泉 新栄館】さん。

日帰り400円、男湯は希望すれば女性も入浴することが出来るが、混浴となる。

おじさん二人の加齢臭が女性を、お客を遠ざけたのか、

誰も、いない。

しかしながら、明治時代から脈々と受け継がれてきた源泉かけ流しの名湯に、先人たちを思いながらの名湯に、芯から癒された次第である。

(実は、もう閉館してしまったが【濁川温泉 ふれあいの里】さんの方が私好みだったのは内緒である。)

帰って、寝た。

これにて!

漢旅2023~函館編~!

閉幕!!

~あとがき~

長い、長すぎる。書いている本人がダレてしまった。嫌、ジョナサンが悪いのか?そうだ、そうに違いない。

今週末は層雲峡夫婦水入らず、湯けむり混浴旅2023を予定している。

さて、うまく纏められるかどうか…。


皆様、お付き合いありがとうございました(笑)

またのブログでお会いしましょう♪

かしこ♪





Posted at 2023/11/21 21:15:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | | その他
2023年11月12日 イイね!

漢旅2023~函館編/2発目~

~前回までのあらすじ~
待ちに待った函館漢旅!ジョナサンの集合場所を間違えるという、旅に彩りを添える演出を皮切りに、シュークリームは売り切れ!塩ラーメンは麺づ〇りかのようなテイスト!(主観です)前途多難な漢旅に、更なる受難が待ち受けていて…!?

↓本編が始まります↓
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そして、ホテルに到着する。

【ホテル ハートイン】さんである。

チェックインは15:00

到着は13:00過ぎ

当初、14:30くらいならまぁいいかな?と言う予定であったが、13:00過ぎは些かやり過ぎである。

ジョナサン「ちょっと電話してみようぜ。」

ジョナサンは強行突破を試みるが、ネット上に載っているホテルの番号にうまく掛けられないという“初めてのスマホ講座”を受けた方がいいような状態となり、もちゃくちゃしていた。

しかし、電話をしたのでは「もう少し後でもよろしいでしょうか?」と言われてしまう可能性もある。

ならば、直接窓口で交渉した方が、先方も(もう来てるしなぁ…。)と言う思いとなりチェックインさせてくれるのでは?と思ってしまった次第である。


…卑しい、卑しい野郎だ。




スタッフさん「あ、もういいですよ~。」




…軽い、軽く迎え入れてくれた。

しかしながら有難い、無茶言ってすみませんでしたダンディなスタッフさん。

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そう、私は詰んでいたのだ。

一か月程前、このホテルの予約を入れた時から。

素泊まりで一泊8,000円、折半すれば一人4,000円と言うなかなかのバーゲンプライスに思えたが、私はてっきり“セミダブル”ベッドが二つある部屋だと思っていた。

しかし、ジョナサンの指摘によりベッドが二つならば“ツイン”と表記する筈だとのことだ。



やっちまった…Orz





この手のチョンボは、稚内旅行に続き2回目である。

初回は同じような勘違いで、私は高齢の母と一つのベッドで眠るという失態を犯している。

そして、今回はオジサンと寝ることとなる。

しかも、セミダブルサイズのベッドで。

男女であれば、この距離は間違いがあってもおかしくない距離。

否、男男でも間違いが起こりうるのか…?


チェックインの際、ダンディから説明を受け、ベッドが二つであれば4,000円のプラスになるとのことだったが、こんな経験もなかなか出来ないと考え双方合意の上でのセミダブルと相成った。





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それが意味するのは、こういうことである。


きょ、強烈ッゥウウウウウウツ!!!


なかなかに、くそみそな展開を期待されそうだが、先にお伝えしておくと何もございませんでした。

ただ、ジョナサンに抱き付こうとして払いのけられたり、寒いなと思い3:30に目が覚め、一枚しかない布団を奪い枕代わりにして寝ていたのは、私である。

恐らく、オジサンとセミダブルのベッドで一夜を過ごすことはもうないと思われるため、ある意味では貴重な体験ができたと思っている。

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エレベーター内の貼り紙が、最早ラブホテルだったのも良き思い出となった。

ジョナサンは言った。

ジョナサン「これなら、ラブホテルでも良かったんじゃないか?ベッドはデカいだろうし。」

うむ、一理ある。

ジョナサンがそちらの道に目覚めた場合、全身全霊を以て制圧する予定である。

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なかなか良きヒップをした牛さんがいるこちらは

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【あいす118】さんである。

超アーリーインを果たし、時間に余裕が生まれたため、計画から除外していたお店に来ることができた。

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ハーフサイズもあって、良き。

夕食を愉しむために、コロッケは自重した次第である。

(コロッケって、意外とおいしいよね。)

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絵になる漢、デリ公。

デリ公「男前やでぇ~!」

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若干オネェになっている、私。

私「いらっしゃあい♡」

重ねて言うが、私は“ノンケ”である。

過去、カラオケのトイレで“ホンモノ”の二人組に

「お兄さん、私たちの部屋来ない?」

と誘われたことがあるが、本職にはすこぶるモテる風体なのだろう。


…心底、身の危険を感じた一幕であった。(ブルブル)

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ノンケの私はポークビッツサイズもとい、ハーフサイズを注文。

あっさり系との触れ込みだが、後味に濃厚さが隠れており中々であった。

私は、はっぴーディアーズのソフトの方がお好みである。

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冷えた体を「函館湯の川温泉 海と灯」さんで温めるべく来訪。

ジョナサンが事前に調べていた日帰り入浴可能なホテルであるが、料金1,100円と中々の強気設定である。

しかし、宿代でかなり浮いているので、このくらいはまぁいいかということとなった。

しかし、しかし。

シュークリーム売り切れの流れを引きずっていたのだろう












本日 日帰り休業


の、ご案内がなされていた。

ジョナサン、かなり残念そうにしていた。

大好きなシュークリームは喰えず、覚悟を決めたリッチ日帰り入浴は叶わず…。

(ふふっw)

ゴホン、おっと失敬。

他人の不幸は密の味などと、昔の人は良くぞ言ったものである。

まぁ、私もこちらの温泉は愉しみにしていたので痛み分けだ。

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近くの駐車場にデリ公を停め、意気消沈のジョナサンを待たせマイペースにパシャリ。

しかし、冷えた体と心には温泉が必要である。

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体を冷やすことを目的としているかの如く、屋外のスポットをチョイスする私。

皆さんご存知の【函館八幡宮】さんである。

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珍妙なメロディーが聞こえており、夥しい数の下足が並べられているが…何かそういう儀式を行っているのだろう。

思えば、私もお祓いなどという儀式をしていたことがあるが、その年に大病を患った際に感じた。


あー、意味ないねぇ。

所詮はビジネス、ということだ。

或いは、儀式を行うことで自身の精神の安定をもたらすための所作であろう。

私はこういった性格ゆえ、神も仏も信じないし、寺や墓なども単なるビジネスと感じている。

人が死んだら葬式、まぁそのくらいの儀式は良しとしよう。

その後がよろしくない。

四十九日や一周忌、なんちゃらの法要などなど、生きている人間の自己満足であって故人は聞いちゃいない見ちゃいないである。

おまけに、坊主の“説教”ときたもんだ。

長く生きてりゃ分かることをクドクドと…。

寺・坊主アレルギーの私にとっては耐え難いものである。

大切なのは“心の在りよう”だと私は考える。

故人が大切ならば、その人とのそれまでを思い出したり語り合ったりすれば、それが一番の供養になるのではないだろうか。

私が死んだら、文字数で金額の多寡が決まる“戒名”などというものは全く以て不要である。

仏教の教えにも色々なものがあるのだろうが、開祖が考えた“設定”に過ぎないだろう。

死んだ親父殿も似たような考えだった故、戒名などなく、親父殿の名前のままだ。

変わり者であったが、間違ってはいない。

そんな系譜を受け継いだのか、私もまた“一般常識”に当てはめるのならば変わり者だろう。

ただ、日常において変わり者を前面に押し出していては生活もままならない。

交通の流れに合わせるのと同じで、社会の流れに合わせるのも大事である。

しかしながら、日本人は兎角、右へ倣え、の風潮が強い。

物事に対し、疑問に思っていても中々そのレールからはみ出して自身の思いを通すことが出来ないように思える。

一歩、踏み出してみたならば…


デリ公「みんカラのブログやでぇ!もうやめときぃッツ!!」


っと、いけないいけない。


私の暗黒面が全開ではないか。

こんな性格でなければ、もっと楽に生きられただろう。


阿部さん「うほっ!いいダークサイド♪(暗黒面)」

ありがとう、阿部さん。




冷えた体、世の中に対する不平不満を抱いた荒んだ心を癒してくれたのが

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【谷地頭温泉】さんである。

「谷地頭」と書いて「やちがしら」と読む。

シャンプーもボディーソープもないが、入浴料金は460円と秀逸。

加水している記載があったが、源泉が濃すぎるのか、加水してもなお感じる圧倒的名湯感は素晴らしい!の一言であった。

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全体的に高温湯だが、画面奥がまぁ普通、手前が熱め、中央が眩暈・耳鳴りレベルの高温であった。

真ん中は43℃前後との記載があったと思うが、完全にそれ以上と思われる。

高温湯が苦手な方、濃い温泉成分で湯あたりする方は注意必要。

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五稜郭を模した五角形の露天風呂、良き。

これは、口コミ評価が高いのが頷ける温泉だった。

兼ねてより、恋焦がれていた谷地頭温泉を堪能することが出来た。

いやぁ、ごっつぁんでした!

しかし、ここは完全に私のお気に入りの一つになった。

嫁さんが高温湯対応型ではないため、この温泉は厳しいかもしれないが、既に再訪したい思いで溢れている次第である。

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夜も更け…

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予約していた居酒屋を目指す。

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【魚さんこ】さんに到着。

「魚さんこ」と書いて「ぎょさんこ」と読む。

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店内の雰囲気。

いや、すっぽん気持ち悪いな…。

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【品書き】

ほっけの刺身やら八角の刺身など、魚介系重視のお店であった。

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お頭付きなのが良いのか悪いのか…。

初ほっけ刺しは、なかなかねっとり系で美味。

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前後するが、お通しとサービスの漬物

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【八角刺し】

ほっけ刺しよりも美味。

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【赤鶏のタタキ刺し】

にんにく+生姜+タレで美味美味。

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ちょっと、ホラー。

駅チカで全体的に美味しく、店員さんも感じがよい良店であった。

予約必須なのも頷ける。

1か月前に予約して正解(笑)

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会計の際、サービスのあら汁希望の有無確認があるので、少しお腹に余裕を持たせておきましょう。

いやいや、ごっつぁんでした!

その後、寒空の中を数百m闊歩しホテルバックした次第である。

セミダブルベッドに横になると睡魔が…。

ジョナサンに「まだ寝るなよ!」と言われ「大丈夫 寝ない 寝ない」と空返事を決め込み、さっさと爆睡、前述の午前3:30に繋がるということだ。

どうして、こんな男のところに嫁さんが来てくれたのか、甚だ疑問である。

こうして、前途多難な漢旅の初日が終了した。


予想以上に長くなり、筆者も読者も辟易して来ていると思うが、ここで頓挫しては漢が廃る!

ということで、3発目に続く👉

Posted at 2023/11/21 21:14:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | | その他

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