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2024年09月16日 イイね!

人生に彩りを~大雪高原山荘と緑岳~

人生に彩りを~大雪高原山荘と緑岳~此度の目的地は大雪山の麓、大雪高原山荘さんです😊

2018年に日帰り入浴で初訪して以来、今回は念願の宿泊となり、去年から予約していました(笑)

大雪山の沼巡りもセットで予定していますが、先日のニュースで取り上げられたヒグマが巡視員に迫ってくる映像の場所です😅
ちょっとあれは恐怖ですよね💧

と、言う訳で



金曜日の夜、なんとも言えない時間に出発します。



みんな大好き上川セブン
およそ3時間半で到着
小腹が空いたので菓子パンを頂きます👍





層雲峡の無料駐車場にて車中泊です
お仲間が結構いました😅



早朝、4:40
厠完備の素敵な場所です





屋上駐車場は夜間の駐車禁止とのこと



一日が始まるなんとも言えない時間、良き。



層雲峡をあとにし、見えて来ましたこの青看。



そしてこの看板😊



ワクワクの林道の始まりです😆





何故か途中現れる舗装路



横断するシカ太郎



ファミリーっぽいですね😊

ちなみに先日の林道には…




ヒグマ情報センターFacebookより引用

いやもうこんなん怖すぎでしょう…
特に車を怖がる様子なくのしのししていたようです💧



ヒグマに出会うことなく林道を楽しみ



見えてくる幸せの予感









【大雪高原山荘】さんに到着です

こちらの駐車スペースは宿泊者専用となっており、到着時は6:00過ぎだったのでチェックインの時に撮影しています。

そしてこの大雪高原山荘さん、一年の営業期間は123日、他は雪に覆われてしまうマニア心くすぐる設定が魅力的なところです。

http://www.daisetsu-kogen.com/

ちょっともう見て頂いた方が早いのでURLを貼ります。

↓ちなみに沼巡りの概要は↓


こんな感じになっていて、熊吉の影響で緑沼までの開放、おまけに数日前にも新たに目撃があったので、この日の9:00に緑沼までの沼巡りを開放するか判断されるという状態でした。

3時間余りの待ち時間…

( ̄.. ̄)

待つことが嫌いな私は思案する

よし、緑岳目指そう!

大雪高原山荘から緑岳にアクセス出来ること、急登り→お花畑→ガレ場急登りという情報しかリサーチしていませんでしたが、



出発します(笑)

沼巡り用に山っぽい装備は整えておきました。

ただ、登山グッズは往々にして高額、山に一度も登ったことのない我々にとってはちと厳しい額なので、ワークマンさんにて一通り揃えた次第です。

帽子・レインウェア・パンツ・トレッキングシューズで諭吉もとい栄一1人と英世もとい柴三郎2人くらい、ネットで安いトレッキングポール、トライアルで速乾ロンTと靴下を、全部で15,000円以内といったところでした。



まずはこちらで入山届の記入をします





少し進んで



モクモクと温泉の煙が



なんだかグツグツしてますね



緑岳まで4.5km
車なら5分程度の距離





人生初挑戦の登山、登れるのか全く未知数ですが、ワクワクします😊

「あぁ~靴下下がってくる!靴合わないわ足痛い!」

と、歩きだしてすぐ嫁さんが喚いている😩

「なしたのさ💧靴紐きちんと調節した?長い靴下履いてこなかったの?」

嫁さん「ちゃんとやったよ!いやー靴下あったんだよな!持ってくれば良かった!」

靴紐の調整をしますが、まだ痛いとのこと、靴下は短いものではないものの下がってくるのは変わらず😔

「分かった分かった、俺の靴下履きな😔」

夫婦生活初、靴下の交換を行いました(笑)

靴の痛みは耐えられない程ではないそうで、とりあえず靴下でビービー言うことはなくなりそうです😅



そして最初の急登り、結構急です。







花っぽいの、ブルーベリーっぽいの、きのこがちょこちょこと。



1kmくらい歩いたかなと思いましたが、まだ500mという現実。
そしてずっと急です。





でも、登山してんだなと感じるこの景色。


急登りを終え、木道が現れます。

嫁さんは歩くのが元々遅く、注意力もないため先頭を嫁さんのペースで歩いてもらい、崖が左側にあるなら「いま気を付けるべきはどういうところですか?」と投げ掛け、「崖が左側にあります。」と意識を持たせます。

「もし、転びそうになったら崖とは反対側に転ぶように意識を持っておくんですよ。」

口うるさい糞旦那ですが、嫁さんのぼやっと具合を考えると崖に落ちかねないのでしつこく意識付けをします。

しかし、本当にペースが遅い(笑)ので、(これ…いつ着くんだろう…。)と不安がよぎります。



そして第一花畑到着

先に見えているのが緑岳です



何故か私は土俵入り

そしてややして







第二花畑

チングルマの綿毛もかろうじております











自然を五感で味わいながら歩を進めます



そして難所と思われる場所へ



見辛く分かりにくいですが、◯の部分の角度がおかしくよじ登る形になります。

嫁さん「ねえ…これ登るの?ってかこの道なの…?」

真剣に嫌がる嫁さん、かく言う私もちょっとビビってます。

しかし、ここで踵を返して緑岳の頂を踏むことはできません。

「まず俺が行くから、どう行けばいいのか見ていてね。」

まずはデモンストレーション、私が登ります。

(うわ…こわっ…)

そして、降ります。

(うわ…こわっ…)

嫁さんのリュックとトレッキングポールを預り、少しでも身軽になってもらい登ってもらいます。

そしてなんとか登れましたが、リュック2つとトレッキングポール4本を持っている私の難易度は上がります。

(俺…いつから歩荷さんに…)

なんとか私も乗り越え



どんどん登ります



歩荷さんも登ります



頂は遥か先





明らかに急です



しかし、景色は格別。



頂が近付いてきます





画面左奥が第一・第二花畑がある場所ですね

距離感バグります





必死に歩く嫁さんを待ちながらマイペースに自撮り
(憎いね!糞旦那!)



そして、念願のぼっこが見えてきます。



おおおお…なんて神々しいぼっこ…。



初登山にして、無事緑岳の頂を踏みしめることが出来ました。

これまでは「山登る人ってなんか楽しいんだろうねぇ」と思っていて、自分で登山をすることはないと思っていました。

しかし、実際に登ってみて分かりましたが、これはハマります(笑)

あるのは自然、困難を乗り越えた後の達成感、五感に訴えかけてくるものの素晴らしさは正に“生きている”を実感出来るものでした。





トレッキングポールでお侍の真似もしてしまいます


スーパーのパンが糞旨いです



緑岳さん、ご馳走さまでした!

しかし、行きはよいよい…とは言いますが、下りが滅茶苦茶怖かったですね。

嫁さんは登りの段階で足に来ていたようで、生まれたての子羊のように足が震えていてちょっと笑ってしまいました(笑)

かく言う私も下りの足への負担が想像以上で、途中から膝が笑い出してしまい、“スマイル・ニー(膝)”を発動してしまいました。

「ずざざっ!」

という音で振り返れば嫁さんが転んでおり

「転びましたぁ」

と呑気なことで、買ったばかりのトレッキングポールを曲げてしまいます。

「ずざざっ!!」

「また転びましたぁ」

と、2回も転んでくれましたが、崖に落ちなくて良かったです(笑)




最初は見ていませんでしたが



緑岳はグレード3と4が合わさり4の方が距離長めという登山レベル1の我々が来るような場所ではなかったようです😅

大体往復で5時間を見ておくようですが、我々は往路3時間20分、復路3時間10分、合計6時間30分かかりました(笑)

時間はかかれど、無事に帰って来れたのでよしです👍







そしていよいよチェックイン











良きお湯、懐かしさを覚える部屋、良き食事…たまりませんね。

この日のビールは格別でした。



夜から降り始めた雨は強く





前日とは変わって悪天候



シカ太郎はそんな中でも元気に朝ごはんです



朝食バイキング



auユーザー以外はデジタルデトックスを強いられる



暖かい薪ストーブ

こちらのお宿、決して豪華な食事やお部屋ではありません。

電波もありませんし、周りには自然しかありません。

かといって、格安でもありません。

しかし、実に素晴らしいお宿です。

こったら山の中でお宿を営んでくれていること自体が素晴らしいです。

そして、何より素晴らしいのが支配人さんのお人柄。

6年前と変わらぬその人柄にほっこりさせて頂きました。

早朝からせっせと玄関の掃き掃除、他にも色々とお仕事されているんでしょう。



素晴らしき支配人さんにお願いして写真撮影

楽しくお話もさせて頂き、ありがとうございました😊

これからも是非頑張ってください

恐らく来年、沼巡りでまたお世話になります!



河原を見付けて寄り道



ちょっとタイヤを切って決めポーズのデリ公





ソフトクリームも忘れずに







カレーラーメンを頂き
(なんだか、カレーでした。)





ちょっとマニアックな祝梅温泉さんのお湯を頂き、帰路に着きます。

こちらは汗が止まらなくなるタイプのホンモノですが、私の中では松原温泉さんに軍配。

でも、良きお湯でした😊

今回は登山と言う、自分の中での新たなジャンルの発見があり、実りのある旅となりました。




家族も増えました(笑)
新入りは“ジョン”と名付けられました😅
他の子たちを置いて海外に行っていた父親という設定のようですが、嫁さん頭大丈夫かな?
砂利道が好きな私は人のこと言えませんが😅

実は日勝峠走行中に事件が起きますが、そちらは整備手帳にまとめようと思います。

では、此度はこれにて!

またの旅でお会いしましょう😆

かしこ♪
Posted at 2024/09/16 15:14:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年09月08日 イイね!

人生に彩りを~第38回あいべつ「きのこの里」フェスティバル~協和温泉を添えて~

人生に彩りを~第38回あいべつ「きのこの里」フェスティバル~協和温泉を添えて~此度の目的は愛別町で開催される「きのこの里フェスティバル」です😄

昔は和牛ときのこが食べ放題だったみたいですが、今は前売券2,000円、当日券は2,500円で和牛150gときのこのセットという内容です😔



(食べ放題の時に行っておくべきだった)



会場は農村公園というところで、綺麗な場所です😊



写真では見たことありましたが、でっかいお鍋です。



きのこ汁200円
(もっと美味しそうに撮ることができたなら…)
見た目はあれですが、美味でした(笑)



和牛ときのこは焼き台で調理します。
うーん、これで4,000円(2人前)は些か…。
近くに塩こしょう、テントではお皿・割り箸・焼肉のたれが無料配布されています👍



(光が欲しい…)

画面上は“百姓一揆めし”という名のご飯でして、150円で購入できます。後から知りましたが、希望者はおこげを貰えるのだとか😱ハヤクイエー!



でも滅茶苦茶おいしかったです(笑)



会場内ではスタンプラリーもやっていて、集めると



あいちゃんまんとラブリーちゃんのシールが貰えます(笑)



こちらはきのこ販売で、一袋500円でこの内容!



なめこの粒がデカい!



ラズベリーソーダ500円

テントでお肉セットを配ってくれていた奥様の農場で採れるラズベリーを使っているとのことで、待ち時間を楽しくお話させていただいたのでお一つ購入しました😊
美味でございました🙏







とても沢山の人で賑わっておりました😊
やはりお祭りはいいですね♪

この時11:30過ぎで14:30までお祭りは続くのですが、近くにある協和温泉さんも入ってみたかったので、そそくさと撤収します(笑)8:30-11:30と3時間の滞在でした😼キリッ



愛別さん、ありがとうございました!



漸くデリ公登場、現着です。





フクロウが見つめる先には



きのこがありました(笑)
流石は愛別😆



(HPより引用)

サッパリする良きお湯でした😊
お一人様600円也

最初は空いてましたが、帰る頃にはお祭りの後かなと思われる方が結構来てました😅

先手先手で動かないと混むわ渋滞に捕まるわで楽しくありませんから正解でした👍



先週の日曜日にできたてホヤホヤ、道の駅275つきがた



元々あった施設を改修したみたいですね😊
特に目ぼしいものは…なさそうでした😅
人と車が多過ぎてちょっと寄ったことを後悔、ついでにスタンプ帳も持参忘れで100円の道の駅ピンズだけ買いました😩



余裕のある時にこいつに貼り付けます😊
1個100円のピンズも塵積もで万越えです(笑)



本当、道の駅を巡っていた頃は楽しかったですねぇ。

自作の車中泊用棚の余りに嫁さんが塗ってくれた完全制覇記念プレート

あの頃に戻りたいですねぇ。

(遠い目)

そして、疲れました😩
3:45起床は疲れます😩

旅の記録はほどほどに、布団に潜り込もうと思います(笑)

それではまた次の旅にて😆

かしこ♪



Posted at 2024/09/08 19:47:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年09月07日 イイね!

祝・みんカラ歴1年!

祝・みんカラ歴1年!今日でみんカラを始めて1年が経ったようですね😊

上がってきてた画像がデリ公ではなく私でしたが…(笑)

ブログ中心ですが、これからもボチボチ投稿していこうと思います!

皆さんの投稿は見ているだけで楽しいです😆

これからも宜しくお願いします\(^^)/
Posted at 2024/09/07 13:44:29 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年08月29日 イイね!

【祝20周年:みんカラでの思い出】これからもデリ公と!

【祝20周年:みんカラでの思い出】これからもデリ公と!
https://minkara.carview.co.jp/event/2024/20th

みんカラ20周年ということで、投稿したらプレゼントが(もしかしたら)貰えるみたいですね😊

ホイホイと投稿してしまう私です。

データを見たら、皆さんの暖かいイイね!が1300件以上も😢

私の拙い投稿や、ちんちくりんなブログを沢山の方に見て頂けていたんだなぁと、改めて感じると共に有難い気持ちにさせて頂けました😊

これまでは皆さんの投稿を見るだけでしたが、みんカラを実際に始めてみて愛車のヒストリーを綴ることができ、本当に良かったと思っています。

運営さん、25周年、30周年と、全国の車好きのためにこれからも頑張って下さい😊

そして、全国の車好きの皆さんと素敵なカーライフを送りたいと思います!

かしこ♪
Posted at 2024/08/29 20:27:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2024年08月14日 イイね!

人生に彩りを~とにかく走りたくて~

人生に彩りを~とにかく走りたくて~先月、計画していた旅が頓挫してしまった。母のお世話になっているデイサービスで忌々しいコロちゃんが発生、母はショートステイ初日であったが、その兼ね合いで宿泊することが出来ず、仕事終わりに迎えに行くことに。

予定では仕事が終わって帯広を目指す筈であったが、頓挫、頓挫、頓挫。

おまけに母も見事に発症してしまい、感染対策をしながらの日々の介護が待っていた。

寝る時もマスクを付け、消毒も徹底したお陰でなんとか我々は罹患を免れた。

そして、母も回復し日常が戻り、お盆休みへ突入。



お馴染み、音更のトイレでパシャリ。



早朝のなんとも言えない雰囲気が良き。



去年もここで撮った記憶が甦る。
あの時は一人だったが、今回は嫁さんも一緒だ。



6:00から日帰り入浴を受け付けている【ホテル光南】さんへ。

口コミで日帰り入浴と朝食バイキングのセットで1,050円というのを見ていたのだが、実際は入浴料490円に朝食バイキング900円を合わせた金額であった。


私は何かの幻を見ていたのだろう。
人生とは、儚いものである。



とは言え、お安く有難い。

私の盛り付けのセンスの無さを再確認出来る素晴らしい一枚である。

メロン、美味しゅうございました。

モール泉もこちらはかなり極上、トロットロであった。

些か脱衣場が狭かったのと、ドライヤーが50円必要なのに加え、嫁さん曰く「あんな風の出ないドライヤー初めてだったわ!」とのことなので、女性陣は注意されたし。

私は扇風機があるので問題はない。



そしていきなりこちら、浜中町にあるのは



さんである。

こちらの【ヨンゼロソフト】は正に秀逸だ。

ハーゲッダッツに使用されるタカナシ牛乳を使用している。



いと、うまし。



牛乳もさぞかし…と思ったが、普通であった。











目的地への途中の湿原センターで可愛いこいつを食す。

お味は至って普通だが、こんなの買わずにはいられない。



赤いベレーとはよくぞ言ったもの、である丹頂さん。



「へへっwイカすだろ!」

と、声が聞こえて来そうで来ない丹頂さん。



そしてこの道を進み



頓挫してしまった計画の一つ、【霧多布岬】へ。



嗚呼、岬って、どうして目を細めたくなるような哀愁があるのでしょう。



霧多布岬は通称で、湯沸岬と言うのが正式?のようだ。



灯台にも、浪漫を感じざるを得ない。



こんなハートを作る青春が、私にもあったのか甚だ疑問である。



灯台からは地味に奥深く



古(いにしえ)感満載のぼっこが



霧多布岬、ご馳走さまでした。

地球岬、恵山岬、立待岬、神威岬、ノシャップ岬、宗谷岬、納沙布岬、そして霧多布岬…私の中でメジャーな岬はこれで回れたこととなる。

他にも行った岬はあるだろうが、人の記憶とは儚いものである。



岬を後にし、別海町にある【ミルクハウス】さんへ。

その先にある【ミルク王国】さんと迷ったが、恐らく正解はこちらだったはず。



白玉が付いて350円というバーゲンプライス。(右)

左のソフトも400円しなかったようなしたような。

そして、美味い。

白玉が付かなくても350円という同額なので、経営状態を不安視してしまうが、是非このクオリティで頑張り続けていただきたい。

ごっつぁんでした!



こういうところ、良き。



(あっ…あれ?)

カメラマン、悪し。



しかし、生丹頂は見ることが出来た。

道東、私は本当に大好きである。

私の住処の西側から遠く、中々来ることが出来ないが、同じ北海道でも更に素晴らしいと思う。

ふと思い出したが、道中よく「あそこ行かなくていいのかい?w」と話し掛け、視線を送ると【ドッグラン】があった。

嫁さんよ、私はリアルドッグではないのだ。

犬を見掛けるたび、「兄弟かい?w」と言わなくても、いいんだ。



そして、知床・らうす。

頓挫計画の一つ、ほっけを食す、を決行。

こちらでの食事は2回目、ほっけの美味さが記憶に残っている。



そうそう、この蓋を開けると…



黒ハモが出てきて…



松崎しげるには及ばないものの、黒くて、美味。



私は黒ハモ重に浮気をしたが、嫁さんは特大ほっけ定食で満足していたようだ。

相変わらず美味い、羅臼のほっけ。

昔食べた時はもっと大きかった気がしたが…思い出とは美化されるものである。

2,300円の価値はあろう。



艶かしい、油。



そして、無駄なことに趣を感じる私はこちらへ。

特にこのぼっこ以外にはない、が、それがいい。
















看板から先は実は道が少し続いており、釣り人とおぼしき方やらBBQ部隊とおぼしき方々がおった。

温泉は残念ながら遠目から。

セセキの滝は近く、マイナスイオン全快で良き、であった。








シカ太郎も元気そうだ。






知床峠展望台は生憎の天候
ここのカントリーサインは表裏で羅臼・斜里となっている。



旅の疲れをこちらの湯で
結構な芋洗いだったが、安価で泉質も良き。



道の駅【うとろ・シリエトク】の夜

こちらは屋台が併設されており、旅人が呑んで語ってと言う浪漫を感じざるを得ない良き場所なのだが、混んでいた。



仕方ないので【スナックでりか】で一杯。

基本的に車中泊でお酒は飲まないのだが(何かあっても車を移動できないため)ここならばまぁいいだろう。

と言うか初めて飲んだが、なかなか良き。

でりかママ「またいらしてねん♪」

と言う声が聞こえて来そうで来ない。



一夜明け



7:30だと言うのに既に待ちが発生しているここは



知床五湖のあるフィールドハウス

(糞カメラ、健在。)

嫁さん、昔から知床五湖を見てみたいと言っていたので、今回はレクチャーを受けて五湖巡りへ。

100均の熊避け鈴がなかなかに綺麗な音色で買っておいて良かった。
念のためホイッスルも。

ちなみにフィールドハウスに来る前に斜面にいる熊を嫁さんのみ目撃している。

丹頂やら犬やら、動物を見付けるのかうまい。



認定証をもらい











代わり映えないが、(四湖は人が多く割愛)ここは来て良かったと思える自然で溢れていた。



万が一、熊に襲われたならばやるしかないので色々と妄想をしていた。



鼻っ柱か目玉を狙うしかないが



こうなるのが目に見えている

遭遇しなくて良かった



帰る頃には満車、待ちが発生しており行動するなら早目がいいだろう。



以前、知床を訪れた際に行列していたこちらに訪問。



が、感動には至らず。

血沸き胸踊るラーメンにはなかなか出会えないものである。




職場の方から教えてもらったこちらのお湯は湯の花爆裂、観光客もおらず安価でありがたい良き温泉であった。



パパスはスペイン語でじゃがいものこちらに寄り



なんだか可愛いのをいただき



みんな大好き【神の子池】へ

途中、ダートなのだが流石デリカ、前車の215/40タイヤでは酷い乗り心地だったが、235/70のKO2は無双感満載、楽しく走れる素晴らしい奴と言うことを改めて感じることができる。



ここに来るといつも雨な気がするが、



この雨のお陰で第1回北海道撮影ポイントランキングで優秀賞?をいただき、3万円をいただいたのは良き思い出である。

カントリーサインマニアというペンネームには些か疑問が残る。



清里町からこちらへ。



当初の予定を遂行したい思いで来ているが、道東に重きを置くならやや遠い遠軽町。



(ブレてる…)

急勾配を登っていくと





遠軽の街並みを臨むことが出来るが、柵など本当にないのでおふざけ厳禁である。




嫁さんに「あんなとこ行ける訳ないっしょ!!」と言われたが、行けます。

落下については自己責任でお願いします。



もちろん食の目的も

昼食に続けて夕食もラーメン
嫁さんは「ラーメンが嫌いになりそう…」とげんなりしている始末。





でも食べてみたいじゃない!

すすきのの一幻に勝るとも劣らない、と言う口コミだったが、限りなく一幻に近いのだが、私の中では一幻に軍配。しかし、機会があるならばこちらの塩をいただいてみたいと思う。

上湧別のチューリップの湯に入ろうと思ったが、もう芋洗いを通り越して芋祭り状態の激混みにうんざりしたため、急遽思案。

たきのうえホテル渓谷さんか?と思ったが、電話で確認したところ地元のお祭りがあったようで混んでいるらしい。

従って



23:00まで滞在できるこちらへ。

西興部のホテル森夢さんである。

上湧別から私の運転で1時間30分くらい、そこまで風呂に入りたいか?となるが、入りたいと思ったら入りたいのである。

人工温泉とのことだが、旅の疲れを癒すには十分だ。

そして、安価で遅くまで受け入れてくれる姿勢に感謝、である。




上湧別まで同じ時間かけ、更に東へ。

道の駅サロマ湖で車中泊し朝を迎える。

経路設計と言うならば、不適だが、とにかく走りたい旅なので問題なし。



空が、綺麗だ。

サロマ湖と言えばもちろん



である。

こちらも到着まではダートが続く。







路肩も弱そうで対向車が来ると厄介だが、いつからかほぼ一通になったので、よっぽどルール無用の輩が来ない限りは大丈夫である。



もっと砂利の多い箇所があった記憶があるが、これでは少し寂しい。



ここを登ると








いやはや、良き。

今度は日の出から見ていたいと思う光景が広がっている。

そして、林道走るの楽しすぎて困る。



展望台からは道の駅も丸見えパラダイス



帰り道もお気をつけて。




ホントだよ。



ブログ書くのも疲れて来ているが、読んでいる方も疲れている。

行くぞ相生のクマヤキ!




窪みに突っ込みたくなるのは仕方ない



こんな木見つけたら





こうしたくなるのも仕方ない

(嫁さん、いつもごめんね。)








おすすめは、ナマクマです。



そしてこちら



去年来たオンネトーである。






如何に紅葉が素晴らしいかがよく分かる。

次は紅葉時期に連れていってあげよう。



もちろん、林道もセットで♥️

「砂利道ばっかり行くんじゃないッツ!」と言われるが、こんな楽しい道行かずにはいられないじゃないか…。

熊が出てもデリカの方が強いだろうし…。

(ゴホン…。)






ちょっと凄味が分からない時期のラワンブキを見て



足湯しか機会の無かった念願のこちらで



贅沢セットをチョイスし
(と言ってもセット価格1,700円は安い、入浴だけなら500円。)





しほろ牛に舌鼓である。

もっと、食べたかった。



食後のコーヒー1杯無料

スタッフの方は接遇バッチシ、こういうところだと、美味しさも倍増しますな。

そして温泉、パンチの効いてる温度と湯の花祭り、早く入っておけば良かったと思うが、味わうことが出来て感謝である。



YEAAAAAAAッツ!!

と、言いたい。



ありがとうございました。






サクッと道の駅はしごをし







然別湖近くの湖底線路を拝みに行くもパッとせず




初のインデアンカレーをいただきに来た次第である。







何故か長年このカレーの存在すら知らなかったが、食べてみたらなかなかどうして…あたしこれ好き(笑)となった。

普通よりの独特めという意味不明な感じだが、あたしこれ好き。

すぐに行列になっていたが、地元の方が多いという印象だ。



ちゃんと

辛さの波も味わうことができた。



長蛇は意外と早く進み



(既に500人異常か…)



柳月名物三方六の切れ端をゲット
一つ550円という破格。

嫁さんの念願が叶ったのだが



些か、人が多過ぎである。

この日は8/13で、8/13と言えば勝毎花火大会なのだが、朝から悪天候であった。

先月、帯広の友達に会いに行った際、鈴蘭公園と言う場所を下見していたのだが、快晴でもない限り微妙な感じとなる予感があった。

開催しても帰路の大渋滞は必至だろうと考え










富良野でラーメンを食べて
(ここのラーメンならいいよと嫁さんの許可済み、そして富良野は何故か快晴。)




19:30からの勝毎ライブをYouTubeで拝見した次第である。

我々夫婦らしい結末であった。

曇が多く過去最悪の勝毎だったとのコメントもあることから、次回に期待なのと、ちゃんと有料席を取ろうと思った次第である。

(はぁ…はぁ…もう書くの疲れた)

ゴホン、旅の概要は下記である。




4泊5日、オール車中泊。

出発時ODO:136,407km
到着時ODO:138,152km
総走行距離:1,745km
総給油量:146.52L
実燃費:11.90km/L

常時4wd走行、エアコン使用多め。

旅の総評
林道が楽しい
とにかく走りたかったが、走っても走っても満足に至らないのはデリカの快適さ故か、はたまた、北海道の道に鮮度を感じなくなった故か。
道の駅を1から巡り、完全制覇の後に抱いた喪失感を埋められるのは…













…林道なのかもしれない。











長らく読んでいただきありがとうございました。

お互い、疲れましたね(笑)

ではまたの旅にて♪

かしこ♪


Posted at 2024/08/14 13:19:16 | コメント(0) | トラックバック(0) |

プロフィール

「カプさん おはようございます😊

あらあらあら!
千里浜って千里浜!?
これは漲りますねぇ😆😆😆
私も勝手に漲ってます(笑)

またこの駐車場での一枚が絶妙…朝焼けの空が「楽しめ〜楽しめ〜」と言っておりますね\(^o^)/
一気に眠気飛びました(笑)

お気を付けて!」
何シテル?   08/23 07:33
chiru2です! よろしくお願いします! 相棒のデリ公(デリカ)と北の大地を走っています。 道の駅が122駅だった頃、前相棒と完全制覇を果たしましたが…デ...
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