ミュンヘン08のブログ一覧

日曜日の夜にシンガポールを後にし、週明けからの仕事のためにオーストリアのザルツブルグに飛びました。相変わらずザルツブルグの町は美しく、あいにくの天気ではありましたが、夜になると雨の反射がまた格別です。ホテルは今回で2度目の宿泊となるHotel Stainですが、このホテルから眺めるザルツブルグの町並みはとても素晴らしいのです。しかしながら、建物は古く、いや歴史があり、部屋の床はボロボロです。

インドの出張の後、引き続きヨーロッパに飛ばなくてはならなく、日本に戻ってきてから、もう一度行くのでは旅費が余分にかかるため、トランジット（乗換え）のシンガポールで週末を過ごしました。
以前、シンガポールには何回か来たことがあるため、出歩く興味もあまりなくホテルに引きこもっていましたが、「マーライオンだけでも見ておくか」と、暑い中を出かけて行きました。マーライオンの観光スポットは以前と比べるとすっかり様変わりしていて、とてもきれいに整備されていました。

今回は、インド ---> シンガポール ---> ヨーロッパ　を回ってきました。
インドでのホテルは、久々にWESTENDというコテージタイプの私が気に入っているホテルに宿泊することができました。　朝、広い敷地内の庭園を散歩しているとさまざまな鳥やリスたちの姿を見ることができます。インドにきたことを忘れてしまう空間です。

２０分近く格闘の末、ついに釣り上げました。　１メートル以上のメコン大ナマズ。
体長もさることながら、ドンと太っていて、ずっしりと重く、ファイトのやりがいがある奴でした。
その後も、一緒に同行した方と２人で、夕方までひっきりなしに釣り上げ、１０本くらいの釣果をあげることが出来ました。５時間くらいしかいませんでしたので、ほとんどひっきりなしにファイトし続けたことになります。　もう２人とも両腕と背筋がダルダルになり、ホテルに戻ってシャワーを浴びるやいなや、タイ古式マッサージで筋肉をほぐしにいきました。さすがタイ式マッサージは伝統の技、従来であれば筋肉痛になるはずが、翌日はかなり快適でした。
タイでのゴルフも良いですが、バンコクでの面白い遊びを発見しました。

ロッドをレンタルし、仕掛けを投入してホンの１分ほどでナント最初のヒット！！　しかもデカイ！
まだ心の準備も出来ていないし、レンタルのリールの扱いにも慣れていない。　慌ててドラグを調整しラインが切られない程度にテンションを調整。　ラインは出て行く一方で魚が弱る気配は全く無い。
１０分ほど格闘したところでやっと敵も弱ってきたのか、少しずつ巻き取れることが出来るようになった。しかし、あと少しのところで、また凄い力で抵抗、せっかく近くに寄せたにもかかわらず、また一気に遠くへ持っていかれる。水が濁っている為、魚の姿が確認できない。一瞬「これはヤバイ。バラスかもしれない。」と言う不安が頭をよぎる。「姿だけでも見たい」があと数メートルのところまで来ると、また暴れだし一気に遠くへ離れる。近くで見ていた常連のタイ人たちも。「大きいぞ！がんばれ！」と声援してくれる。
それにしても何というパワー。１５分以上格闘しているので腕がパンパンだ。