五月も十日を過ぎみんカラ内でも自動車税に関する話題をちらほらと目にするようになって、私のもとへはいつくるのだろうと思っていたがさっき仕事から帰って郵便受けを覗いたら入っていた。
自身初となる自動車税の納税通知書である。
税制度がそうなっている以上、課せられたものは支払うのが国民の義務なので払うほかないのはもちろんなのだが、「車を所有すること」に限定しても本当に様々な角度から税を徴収されているのだなぁ。
自動車税に重量税にガソリン税…。
ふと気になって、重量税に関して軽く調べてみた。
重量税に関しては元々、「重い車が道路を走ると劣化を早める」との理由から道路の整備や維持のために使われる名目で徴収され始めたらしい。
なので車の重量によって徴収される金額も変わるのだという。
が、しかしそれも2009年に「道路特定財源制度」というものが廃止されたことにより、重量税は「特定財源」から「一般財源」となったのだという。
「一般財源」とは「使途が特定されていない財源」を指す。
ということは、「重量が重い車が道路を走るとその劣化を早めてしまうから重量に応じた税金を徴収するけど、そのお金は何に使うかは決まってません」ということになる。
????🤔????
ちょっとよくわかりませんねぇ。。。
まぁ、財源が確保出来るシステムさえ定着してしまえば名目や名称など何でもいいのだろう。
文句が出ても「そういう決まりなので!嫌なら車乗らなきゃいいっしょ!」で押し切れる。
何かにつけて税金を課す我が国に於いて、若者の車離れが叫ばれてはいるがそれは当然の顛末なのかも知れない。
ただ生活するだけで様々な形で税金を徴収されるこの国に於いて車とはもはや完全に贅沢品なのである。
それだけ今の日本が経済的に厳しい状況にあるということなのだろう。
税金の話題は何をどうしたってネガティブな方向にしか向かわないが、そこを敢えてポジティブに捉えるならば「必死に働いたお陰で車を維持できてます!これからも愛車と楽しいカーライフを送ります!」と言ったところだろうか。
しかし実際に、愛車と過ごす時間を楽しみに日々を頑張れているという側面は少なくとも私にはあるのであながち間違ってはいない。
維持が大変であれば尚更、そうまでして頑張って手に入れた愛車と過ごす時間はより特別なものになるのかも知れない。
また一つ愛車を大切にしようと思えたのでこれはもはや税金に感謝である(養分)。
34,500円かぁ〜…
中古のマフラーくらいなら買える金額なんだよなぁ〜〜〜〜〜!!!😩💨
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2024/05/12 00:22:58