ペチカって知ってますか？

我が家は昭和57年築、築41年なのでなかなかのご老体なのですが、前所有者が色々手を入れてくれていたおかげで、自分が所有してから約20年、大きな問題もなく使っております。
そんな中でも北海道では欠かせない石油ストーブなのですが、これも譲り受けてしばらく使っておりました。
ただ8年くらい前に知り合いにオーバーホールしてもらってからなぜか火力が強くなり、毎年樹脂の調整ダイヤルが溶けるようになり、仕方なく毎シーズン取り替えていたのです。


サンポットのKSH-KT5という機種で、マイナーチェンジをしてはいますが現在も販売中です。(サンポット自体は長府に吸収されたみたいですが)

こんな感じでデロンと曲がります。
さらに鉄製の蓋も底が溶けてきて大変なことに。


内部の様子。


さすがにちょっと危ないなと思い、何度か分解しようとしてみたものの、どこをどう調整したら良いか分からず。

そして最も問題なのが、このストーブはペチカ用ではないこと。
しかし、他の機種が使えるのか分からないので、色々探していて中古の少し新しいやつを見つけ購入、ただし外装が劣化しているのでバラして塗装してテストして問題ないのを確認して2年ほど使っておりました。


塗装中

問題なく使えてはいるのですが、ペチカに使えるストーブではないことが気になってはいたので、ずっと探していたところ、唯一トヨトミで作っているペチカ対応ストーブがあることがわかり、調査

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高い。

ある日なぜかジモティで同機種を発見。しかも2022製。買うしかない。

そしてお迎え。



なんと温度センサーついてる。一気に近代化。




こちらはとりあえずお役御免となりました。