ルーフライトの配線仕上げ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
途中で作業をストップしていたルーフライトの配線を仕上げる事にしました。
2
エンジンルームから助手席の前まで、はり金を通します。
3
何度かやり直して助手席の前まではり金を通す事が出来ました。
4
5
タッチパネルスイッチのスイッチ1番(外2灯用)と2番(内2灯用)の端子に、整流ダイオードを付けてギボシで接続しました。
※サイドブレーキのスイッチから取った配線は、メーターパネル内にあるブレーキランプが点灯した時にアースに落ちていますが、点灯していない時には+24ボルトが印加されています。そこで本当に必要なのかどうかよく分かりませが、整流ダイオードを入れて電気が逆に流れないようにしました。
6
雑な配線ですが、マットの下に隠れますのでこれでご容赦ください。
7
エンジンルームの運転席側にあるパワーアウトレットのアクセサリー電源から電源を取りました。すでにDCDCの配線がここから取ってありますが2つ合わせても7.5Aもかからないと思います。(ルーフライトはLED電球ですしね。)
最初、イグニッション電源から取っていたのですが、車内に設置した静電タッチパネルスイッチをアクセサリー電源から取っているため静電タッチパネルスイッチをオンにしても、ルーフライトが点灯しないというちぐはぐな状態になってしまったため、アクセサリー電源に変更しました。
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ここから助手席側までは、DCDCの配線に沿わせて、1.25sqのコードを内径3ミリのコルゲートチューブに入れて延長させました。
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事前に組み立てていたリレー(2つ)に室内から引っ張って来たパネルスイッチのオンオフ電源(外内の2本)、サイドブレーキの信号線(カーテシー1本)、パワーアウトレットから延長したアクセサリー電源、パイロットランプ付き防水スイッチ、アースを接続しました。
10
ルーフライトの外2灯を赤色のスイッチ、内2灯を緑色のスイッチになるようにリレーからのコード、ルーフライトから下ろして来たコード、スイッチのパイロットランプ用のアース線を接続しました。
11
アースはまとめてワイパーモーターのアース線に共締めしました。
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ちょうどいいスイッチの設置場所を見つけられなかったので、取り敢えずリングを付けてVVCに引っ掛けておく事にしました。
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リレーは、オイルキャッチタンクのステーに開いていた小穴を利用して固定しました。リレーには予めナットをエポキシ接着剤で接着しておきました。
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日が暮れかけてから、ルーフライトを点灯してみました。
ルーフライトの点灯条件は、
タッチパネルスイッチのオン、エンジンルーム内に設置した防水スイッチのオン、かつサイドブレーキを引いてメーターパネル内にあるブレーキランプが点灯している状態です。どれか一つでも条件が欠けると点灯しないようにしています。
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明るいうちに行った最初の点灯テストで何故か内側2灯しか点灯しなかったため、一度ルーフライトを屋根から下ろしてテスターで配線に不具合がないか確認しました。テスターを使っての導通テストでは、異常がありませんでした。
折角屋根からルーフライトを下ろしましたので、エンジンルームの横にルーフライトを立てて、点灯テストを行ったところすべて思い通りに動作することが確認出来ました。
一体なんだったのでしょうか?
ギボシが上手く接続されていない箇所でもあったのでしょうか。原因を特定出来ませんでしたが、すべて正常動作する事が確認出来ましたので、ルーフライトを再び屋根の上に設置し直しました。
※正直、予定外のこの作業が心身ともに一番疲れました。
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