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VPの確認にどんな道具を使っていますか？粘土で見るとか言うのも聞いたことがありますが、バルタイを取る時に粘土が凹んだら？ですね。自分は、画像のリフターこじりSSTでリフターをバルブに当たるまで押し、その時のストロークをダイアルゲージで読んでいます。ちなみに自分のところでは2TGと18RGしか組みませんので・・・・ダイアルゲージもバルタイの時は、アナログのダイアルゲージで大き目のピーコックを使い、VPの時はデジタルでミツトヨの物を使っています。道具的には世界のミツトヨは自分的には大好きです。クランク角では上死点前15°から上死点後15°までを5°刻みで確認しています。レース用でトップドライバーが乗るエンジンは攻めるかも知れませんが、所詮素人ドライバーがブ～ブ～乗り回すエンジンですので2mmは確保するように組んでいます。圧縮とVPを天秤にかけた場合はVPを優先して壊れないエンジンを組むようにしています。2バルブでは無理ですが、4バルブエンジンの時は一気筒にバルブを1本づつ組んで、バルブが無いポートから内視鏡で燃焼室を見ながらVPを確認する時もあります。それにしても、今回の18RGは嵌ってます。

最近は陽気も良くなってきたので、朝、会社に行く前にちょこっと作業をしています。本日は７時位からVPの確認をしました。前回の仮組みではINが狭くて加工に出しEXは問題無かったので、これで本組みになると思っていたのですが、確認してみたらEXが狭いではないですかｗｗｗ一番狭いところで0.6mmです。2mmは欲しいところですのでまた加工に出さなくては・・・・仮組みした時は別のピストンで確認したのでリセスが違った可能性大です。リセス加工はこのエンジンでは数回していますのでどのピストンが何ｍｍ追い込んだか分らなくなり始めています。多めに追い込めば良いかも知れませんが、リセスを追い込めば圧縮も落ちるので最小で行きたいので・・・・明日からはリセス加工に出す為にまた、ばらさなくてはｗｗｗ