エンジン回転数落ち　ひっかかり　その１

エンジンがある程度回っているところからアクセルオフにすると、きれいに回転が落ちず、1300rpmくらいで数秒キープしたのち1000rpmまで落ち、やはり5～6秒キープしてから950rpmという高いアイドルになるという症状が発生し、それが継続するようになりました。

この時点ではエンジンチェック等のエラーは出ていなかったのですが、明らかにECUの制御がおかしいということで、エンジン回転とアイドル回転に最もかかわる部品でECUの目と耳になるスロットルポジションセンサー（TPS）とアイドルスピードコントロールバルブ（ISCV）の2つを交換して様子を見ることにしました。

交換自体はどちらも簡単な作業ですが、TPSは交換した後にOBDテスターでリセット作業をしなければなりません。この時はまだ簡易テスターしか所有していなかったので、TPS交換はショップに依頼し、ISCVのみを先に交換しましたが、効果ありませんでした。

ST220はTPS単体で品番設定していません。品番があるのはスロットルボディーとのアッセンブリーのみです。が、まさか品番通りにスロットルボディアッセンブリーでなんて購入するはずないので、AMAZON.COMを探したところ、フォードF150用が同じ外観でしたので、これを手配して交換＆リセットをしてもらいました。　しかし、これも効果なく、さらに頭を抱える羽目になりました。
ちなみにこのTPS交換をもって、エンジン関係のセンサーはすべて交換したことになると思います。

2週間くらい症状が続いた後、情況に変化がありました。
写真のようにエンジンチェックが点灯しました。

コンソールボックスに入れっぱなししているこの簡易OBDテスターを出してきて

運転席下のコネクターに接続し、

その２へ続く