フロントボンネット交換 作業人数2人

前オーナー様から事前にクリア剥げが激しいと説明されていたので、中古で塗装の状態が良い物を購入

ボンネット右側

ボンネットを開けてステーで固定します。
まずはウォッシャーホースを外しておきます。ノズルの方はツメで固定されているのでマイナスドライバーを使って外します。
次はボンネットを外すために、付け根部分のネジ(12mm)を外します。左右で2本ずつ、合計4本あります。
それなりに重たい物なので必ず2人以上で作業することを推奨します。
ネジを外せばそのまま取れるので、フロントガラスに当てないよう気をつけましょう。

ボンネット右側

ものによってはネジの位置を調整してボンネットの位置を合わせるタイプもありますが、今回はその必要がないタイプでした。
写真(4枚目、5枚目)のゴムを回して高さを調整してチリを合わせます。
その後に、ウォッシャー類を付け直します。ノズルは向きを間違えないように付ける直前に正しい向きか確認しましょう。

取り付け後

以前のボンネットは正面から見て左側の付け根の部分が大きくクリアが剥げており、色もかなり褪せてしまっていました。
今回ボンネットを交換したことで写真(6枚目)のアングルからだと大分状態が良く見えます。