最新の２L4気筒ツインパワー・ターボと最後の3L直6NA

ちょっと前の話ですが、BMW自慢の最新の４気筒ターボと最後になるであろう６気筒NAに乗ることができました。

まずは、注目の320i。

BMW、重要なモデルだと思います。

シンプルでなかなかいい感じの内装。

変に光物を使って高級チックにさせてないのも○。

走り出して、静かでパワフル。
変速ショックもなくどんどんシフトアップしていきます。
ハンドルが軽くて乗り心地がすごく良い。
いい意味でE90/320iとは違う車になってます。

320i、なかなかいい車ですね。
この後、出てくるであろうMスポーツと320dも楽しみです。

次に、代車で借りたX1 xDrive25i。

直列6気筒３ＬNA。
きっと最後になるであろう伝統の６気筒ＮＡエンジン。

エンジン始動させてすぐに感じるエンジンの存在感。
Ｘ１だから同じ比較は出来ないけれど、
今乗ってる325i/2.5Lより、たまに乗る335i/3Lターボより、好きなエンジン音。
ゆっくり走る街中でさえ感じる快音、回すとさらに感じる快音。
この音だけでこの車（エンジン）が欲しくなります。
速い遅いじゃなくてエンジンの存在感をすごく感じる直列6気筒3LNA。

SAVなのに（失礼）、このエンジンを載せるBMWはすごい。
E9０/91/92でもこの快音が聞けるんでしょうか？
3Lの325iにお乗りの方、お教えください。

時代の流れとは言え６気筒NAが消滅していくことがかなり寂しい。
6気筒ターボが生き残るとは言え、６気筒ＮＡのフィーリングは味わえなくなってしまうんでしょうか？
BMW、最新の４気筒ターボと最後の６気筒NAに乗って、さらに感じました。