2009年07月30日
本日、店長を相手に回してバトルをしてきました。
あ、もちろん、バトルと言っても怒鳴り合いをしたり、殴り合ったりしたわけではありませんよ!(笑)
あくまでも冷静に、自分の思っていることを率直に話した。
やっぱり、ハナシをしてみて正解でした。夕方5時半。ディーラーに着く。
そして、店長と工場長が向かいに座ったような状況で話し合いをすることになる。
コーヒーを出され、先に工場長が俺の斜め左側に座り、店長が正面に座る。
店長といい、工場長といい、本当に丁寧な方でした。すごくよかった。
まずは外に出て、サビというか、クルマの状況を見てもらう。サビが浮き出てきているところ。
それから、右リアフェンダーのツメの部分っていうか、そこが錆びているのも見てもらう。
さらにリアの水が流れるところのシーリングというか、つなぎ目というか、溶接したところというか。。。
その部分が明らかに左側とは異なっていることを見てもらう。
店長とハナシをしている間に工場長はデジカメで問題となる部分の写真を撮る。
まず店長がディーラー側の言い分というか、主張を述べてきた。
一応、中古車を売るにあたって、一般的に「修復歴」に当たらないような部分に関しても、この4,5年くらいで、法律とかの問題から、修復はした、ということをちゃんと表示するらしい。
俺が買ったのは2年前だから、まさにこの表示をしっかりしていなくてはならないという部分に該当するわけだよね。
ただ、やっぱり時間が経っているということは全面に押し出してきたような感じだよ。
直すわけだし、新品と全く同じように。。。っていうのは不可能なこと。それを直してからもう5年も経っているわけだし、一年以内に出てきたものならすぐにでも取りかからせてもらうけど、
このように時間が経ってしまっているのであれば、こちらとしては・・・・みたいな言われ方をされました。
契約している板金屋も、保証は一年くらいだし。。。とのこと。
ディーラーとしては、もっともな主張だよね。言いたいことは分かる。
そこから後攻で俺の攻撃開始。やはり、俺の言い分としては、買った段階で修復されているって言うことを知らせなかったというのは問題じゃないか?っていうことで主張していく。
それはやはり、もっともだ・・・と店長もうなずいてくれた。
ここで一つ気になったことを聞いてみた。
こないだ、メカニックに「フロントドアを修復したのは2004年なので、もう5年前になります」って言われた時に、「この時にリアの部分も修復したっていうことですか?」って尋ねると、「ん??リア?」っていう言い方をしてたんだよね。
それはつまり、ディーラー自身もリアを修復したということを把握していなかったって言ってもおかしくはないような感じだった。
だからそのハナシを出して、「っていうことは、前のオーナーがここのディーラーを通さずにどこかの修理工場で直したっていうことですか?」って聞いてみた。
すると、「その可能性は十分ありますね。」と店長。
もしかしたら知らなかったっていう主張はしたいのかもしれない。でも、クルマを売る会社として、そういうことって、「知らなかった」で済まされるような問題なんだろうか?
決してそうではないはずだ。
一通り話したところで、「これはやっぱり直すべきですよね。。。」と店長が言い出した。
「○○さん(俺の名前)自身は、あのシーリングの部分がギザギザのままっていうのではやっぱりイヤですよね?」って言われたけど、俺の答えとしては、その部分は見えない部分だし、走りに支障があるとか、サビだらけになるとかっていうんでない限りは、あのままでも全然構わないって言った。
なんだから、店長は少しホッとしたような顔を浮かべてたよ。
見える部分がきちんと直してあって、見えない部分はちゃんと支障がないようにしてくれればそれでいい。
一通りハナシをした後で、直すっていう方向で進めると約束してくれました。ただ、ちょっとは負担してもらうかもしれない。。。みたいに言われた。もちろん、その時は話し合ったうえで決めましょうとのこと。
ハイとは言わなかったけど、一応、うんうんと頷いておきました。
2,3日以内にこの辺りのことを詰めて電話するって言われました。その際、このインテを売ってくれた営業の人に聞いてみる、と言われました。
実は彼、もう辞めてるんだよね。だけど、その時対応してたのは事実だし、ちょっといろいろ事情を聞いてみる必要はありそう。。。とのことだったので。
よかった。一応、一段落ついたよ。キレイに乗れそうです。やっぱり言ってみるもんです。
これからもインテには乗って行きたい。そう思いました。そう思っているからこそ、こういうことはちゃんとしていきたいって言った方が正しいかな。
Posted at 2009/07/30 20:52:25 | |
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クルマ | 日記