軽トラキャンパーへの道【荷室床断熱編】

先日の琵琶湖遠征で荷室でストーブ焚いて暖まったてたわけですが、火を使うのは若干危ない気がしたのでどうせならコタツで温々したい願望がフツフツと湧いてきました。

というわけで、コタツで温々計画の第一弾として、お尻冷たいの問題を解決しないといけません。

資材を物色しに某ホームセンターへレッツらゴー！したわけですが、床面断熱といっても折角の幌の手軽な脱着は維持しないといけません。

店内をブツブツ言いながら徘徊（不審者）して集めたものは・・・・。

①キャンプ用のアルミ蒸着ウレタンマット（５ｍｍ厚）
②４５ｃｍ角ジョイントマット（２０ミリ厚）
③裏面アルミ蒸着レジャーシート（２m×１．８m）

です。

では先ず下地。

皆さんおなじみのアルミ蒸着ウレタンマット。
いわゆる「ギンギン」ですね。

因みに断熱したい方向をアルミにすると良いらしいので冷気を遮断すべく床下側をアルミ面にして敷きます。

サイズを適当に計ってハサミでチョキチョキ。

テープで貼ったりせず置くだけです。

次に断熱の本命２０mm厚のジョイントマット。

表面はコルクになってます。

微妙にハマらないか隙間が空くかと思ってたんですが、長辺側の末端ジョイントを外すとなんという事でしょう。

幅ピッタリです。

奥行きはちょっと足りないけど想定内の許容範囲です。

ジョイントマットはこのままだと汚れたりちょっと面倒そうなので防汚目的でビニールのレジャーシートを敷きます。
これは裏面がアルミ蒸着なので断熱も期待できます。

そもそもデカいので最初は切ってサイズを合わせようかと思ってたんですが、ふと思い立ってズレ防止も兼ねてジョイントマットに折りこむと・・・。

なんという事でしょう。
（CV：加藤みどり）

ヘリボーン柄のおしゃれな床が誕生したではありませんか・・・。

余ったジョイントマットも無駄にしません。

コルク柄のおしゃれなお座部になりました。

アルミ蒸着ウレタンマット５mm＋ジョイントマット２０mm＋アルミ蒸着レジャーシートで床下からの冷気をシャットアウト。

適度なクッション性もあり、これでお尻冷たい問題は解決です。

レジャーシートは防水性があるのでうっかり液体をこぼしたりしてもさっと一拭きで無問題。

敷くだけの簡単設置ですが期待以上の出来栄えです。

次はお独り様用コタツを探しておこたで一人鍋デイキャン仕様構想を練ろうと思います。