11/16に東北自動車道を高速走行中にエンジンが止まった件についての続報です。
走行中に点火のバラつきもなくスンとエンジンが停止したことから、キャブが原因ではないと見ていました。
これまでさんざんキャブの不調に悩まされてきた肌感覚では、キャブが原因なら点火がバラついたり伸びがなくなったりといきなりエンジンが止まることは考えにくい。
となれば点火系かー、今度はそっちかー
プラグは交換したばかりなので容疑者は、ハイテンションコード、イグニッションコイル、CDI、ピックアップコイルになります。
このうちハイテンションコードとイグニッションコイルはダイレクトイグニッションを購入済みなので交換可能。CDIは中華製を予備に買ってある。
ピックアップコイルはないからとりあえず中古パーツをヤフオクで入手(念のため純正CDIの中古もヤフオクでポチってたり)。
これで万全の体制!とばかりにロードサービスの輸送先の仙台のショップの連絡を待っていたのですが・・・
なんと点火系は問題なし!?
一方、圧縮はゼロ。
プラグホールから覗くとピストンは上下してるのでコンロッドが折れたわけではない、プラグが真っ白なので混合気が薄くて異常燃焼でピストンに穴が開いた可能性があると。
どうします?と聞かれたので、治せるなら治す方向でと答える。
治せます?と聞くと開けてみないとわからないけど治せますよとの答え。
シリンダーをボーリングしてオーバーサイズのピストン組めば、と。
ピストンは社外品だけどまだ新品が手に入るし。
マフラーが純正品じゃないからホンダドリーム店に断られて探した輸送先(入院先)だけど、結果的にいい店に当たったかもしれない。これも縁か。
春に入手してから9か月。いろいろトラブルあってそれ一緒に乗り越えたバイクだけに別のバイクに買い替えるって発想はないんだよなあ。
Posted at 2024/11/22 19:50:19 | |
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GB250 | 日記