ATF交換

賛否両論あるATFの交換です。圧送交換などネットで知識を得るたびに余計にわからなくなり、最終的にはユーザーが決断しなければなりません。私の場合は信頼のおけるカーショップにお任せすることにしました。「劣化しないオイルはないからね。換えるなら早めがいいですよね。」という言葉が決め手です。

圧送交換ではなく、エンジンオイルなどと同じく下抜きで行います。「全部換えない方がトラブル少ないからね」とこの道数十年の整備士の方がおっしゃってることを信頼しました。

ただし、私のIS250Cは走行距離が13万キロオーバーで初めてのATF交換となるので、オイルパンの清掃とストレーナーは新品に交換しました。またリアのデフオイルもついでに交換してもらいました。

レクサスのディーラーでも、オイルメンバーになっているトヨタでも、そして他の町工場でも「交換の必要はない」と断られ続けてきましたが、結論としては交換して良かったです。オイルはまるで墨汁の様になっていました。

マグネットについている鉄粉もかなりありました。デフオイルに至っては半練の固形のようになってました。

もともと不具合はない状態での予防交換でしたが、交換後しばらく走ってみての感想は「交換してよかった！」です。アクセルを踏んだ際の駆動がきびきびしたものとなりました。

次回は数か月後にAFTのみを早めに交換する予定です。

今回の費用はWAKO'Sのプレミアムを使って、デフオイル交換込みで５万円弱(税込)でした。