恒例も一人だと･･･

あけましておめでとうございます。
拙宅では恒例の、駅伝見物に。
でも神さんは夜更けの福山大感謝祭映画でお疲れ。
で、一人です。

家の近くは４区で華のエース区間。
写真は佐藤悠基選手。
走っている街並みは地方の疲弊した経済を象徴するような風情です。

群馬で１月１日に走るようになったのが１９８８年。
これ以来２０数年。
丁度、景気の悪さが続いているのと同じ期間が経ちました。

応援に来ている人の高齢化も進んでいます。
僅かにいる若い人は企業からの応援者。

いつまでここ群馬で続けられるのか？

一人で冷静に見られたためなのか、大晦日の蕎麦を買うのが恒例になっている蕎麦屋の友達が”景気が悪すぎ”と嘆いていた印象を引きずっているのか、なぜか寂しい感情が湧いてしまった見物でした。

誰でもいいから
今年は景気を良くしてよ。

午後はこれを祈念するために、これまた恒例の小泉稲荷神社へ初詣です。