TOYO TIRES PROXES C1S 245/35R20  

【再レビュー】(2021/04/10)
500キロほど走ったので再レビューします。

一番期待していた静粛性は、綺麗な舗装路に関しては頗る良いです。
まだタイヤが新しいせいかもしれませんが、レグノと遜色ないのでは？という感じです。
その他の路面でもまずまずです。

乗り心地も、十分満足できるレベルです。
純正タイヤからこのタイヤ（XL規格）の適正空気圧を算出すると、255～260kPaとなりましたので、アライメント調整をしたショップの方のアドバイスも伺いながら、260～280の範囲で調整し乗り比べてみましたが、265～270くらいが自分に一番合っているように思います。

ステアリングフィールですが、幅広タイヤにした（純正215→245）ことを感じさせないくらい、ステアリングが軽いです。
取り回しも今まで履いていたタイヤ（235）と変化を感じません。

その反面、応答性は悪いです。
グリップ感も弱いですし、ワンテンポ遅れてフロントが曲がるという印象です。

ま、この手のタイヤですから割り切っています。
ほとんど街乗りですし、過激な運転も（よほどの事がない限り）しませんし。

耐久性は分かりませんが、前に履いていたタイヤくらい（３シーズン）は持ってほしいところです。

とりあえず現段階では、値段とのバランスを考慮すると、満足しています。

タイヤの性能と関係ないのですが、一つ残念だったのが、タイヤの製造年が２年前だったこと。（2019年16週）
製造年は選べないとはいえ、新品で２年前ってのはちょっとなぁ…。