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2026年05月25日 イイね!

【レース結果】Rd.5カナダGP

F12026 Rd.5カナダGPのレース結果です。


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●優勝:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
 2番手スタートからまずまずの蹴り出しを決めたものの、スタート直後にランド・ノリス(マクラーレン)に先行を許す展開となりました。しかし、ノリスは直後にピットインを強いられ労せずトップへ浮上。
 レース中盤まではチームメイトのジョージ・ラッセルと激しい首位争いを繰り広げましたが、ラッセルのリタイア後は完全にレースを支配し、そのまま危なげなくトップチェッカーを受けました。
 これでアントネッリは、“初優勝から4連勝”というF1新記録を樹立。チャンピオンシップでも2位以下に43ポイント差をつけ、独走態勢へと入りつつあります。


●2位:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
 5番手スタートから好スタートを決め、序盤で1つポジションアップ。さらにノリスのピットイン後は終始トップ3圏内を走行しました。
 レース中盤から終盤にかけては、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)との激しい2位争いを展開。最後までプレッシャーを受け続けながらもポジションを守り切り、2位でフィニッシュしました。
 ハミルトンにとってはフェラーリ移籍後最高位となる2位表彰台。現地に駆け付けていた母親の前で、素晴らしい走りを披露することができました。


●3位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
 6番手スタートから無難に蹴り出しを決め、序盤は順位をキープ。レース中盤までにライバルたちの脱落もあり、一時は2位まで浮上しました。
 その後ハミルトンにポジションを奪われてからは、レース終盤までプレッシャーを掛け続けましたが、最後まで攻略には至らず3位フィニッシュ。それでも今季初表彰台を獲得する結果となりました。


以下、トップ3以降です。
●ジョージ・ラッセル(メルセデス)
Q:1位 / R:DNF

 スプリントではポール・トゥ・ウィンを達成し、グランプリ予選でもポールポジションを獲得。“あとはグランプリ優勝を残すのみという状況で迎えたレースでした。
 決勝でもレース中盤まではアントネッリと激しいトップ争いを展開し、このバトルが最後まで続くと思われていました。
 しかし、突如発生したマシントラブルによって無念のリタイア。ここまで週末を通して最高のパフォーマンスを見せ、久々の優勝が目前に迫っていただけに、本人としても悔しさの残る結果となりました。


●マクラーレン
ランド・ノリス Q:3位 / R:DNF
オスカー・ピアストリ Q:4位 / R:11位

 予選ではセカンドロウを獲得し、展開次第では十分優勝を狙える位置からのスタートとなりました。決勝では雨を見越し、両者ともインターミディエイトタイヤを選択。
 スタートではノリスがロケットスタートを決め、1コーナーまでにメルセデス2台を抜き去ってホールショットを奪いました。しかし、期待されていた雨は降らず、ピアストリは1周目、ノリスは2周目にドライタイヤへの交換を余儀なくされ、早々に優勝争いから脱落してしまいます。
 その後は両者とも追い上げを見せましたが、ノリスはギヤボックストラブルでリタイア。ピアストリもアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)との接触により10秒ペナルティを受け、最終順位は11位となり、マクラーレンにとっては、戦略面・展開面ともに最後まで流れが向かず、不運に見舞われたレースとなってしまいました。


●アルピーヌ
フランコ・コラピント Q:9位 / R:6位
ピエール・ガスリー Q:14位 / R:8位

 ここ数戦は安定してトップ10争いに加わるようになってきたアルピーヌは、今回も高いレースペースを披露。マイアミGP同様、中団勢トップクラスの速さを見せました。
 コラピントは終始安定した走りでトップ10圏内をキープし、そのまま6位フィニッシュ。ガスリーも14番手スタートから追い上げを見せ、7位のリアム・ローソンに迫る走りを披露しましたが、あと一歩届かず8位となりました。
 それでもアルピーヌはダブル入賞を達成し、コンストラクターズランキングでも5位へ浮上。苦戦続きだった昨年から、大きな躍進を遂げています。


●フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)
Q:19位 / R:DNF

 スプリント予選では今季初のQ2進出を果たしたものの、グランプリ予選では19番手に沈み、後方スタートとなりました。
 しかし決勝では見事なスタートを決め、3周目には10位までポジションアップ。ここからの追い上げに期待が集まりました。
 それでも、徐々にレースペースで勝るライバル勢に押され順位を落としていく展開となり、最終的にはシートのトラブルによってリタイアとなりました。
 結果こそ振るわなかったものの、アップデートが投入されていない状況でも随所で速さを見せており、アップデート投入後の巻き返しに期待がかかります。


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以下、レースのハイライトです。
レース前、コースにぱらつく程度の雨ら降ってきており、各チームのスタートタイヤの選択に頭を悩ませることになります。


スタートタイヤは以下の通り
マクラーレン、アウディ、キャデラックとサインツ(ウィリアムズ)がインターミディエイトを選択。それ以外はソフトタイヤを選ぶドライバーが多くを占めます。

 フォーメーションラップを終え、シグナル点灯からブラックアウト直前――。
 その緊張感が最高潮に達した瞬間、アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)のマシンにトラブルが発生。ギヤが入らずグリッド上で立ち往生してしまいました。
 マシン撤去のため、レースは2周のエクストラフォーメーションラップを追加してスタートすることに。これにより、当初70周で予定されていた決勝は68周へ短縮される形となりました。
 期待されていたリンドブラッドにとっては、スタート前から非常に痛いトラブルとなってしまいました。


そして迎えたリスタート。
シグナルブラックアウト直後、3番手スタートのランド・ノリスが驚異的な蹴り出しを決め、1コーナーまでに一気にトップへ浮上。見事ホールショットを奪いました。


 しかし、トップに立った喜びも束の間。
 雨を見越して装着していたインターミディエイトタイヤでは路面状況に対応しきれず、ランド・ノリスは早々にドライタイヤへの交換を余儀なくされ、この間にアントネッリがトップに立ちます。
 結果として、トップを走行しながらのピットインとなり、せっかく奪ったホールショットを手放す形に。
 スタート直後は完璧とも言える展開だっただけに、マクラーレンにとっては非常に痛い判断となってしまいました。


6周目、2位を走るラッセルがトップに立ち、レースをリードします。
ここからメルセデス同士の激しいトップ争いが展開されることに。


 9周目、4位を走行していたフェルスタッペンが動きます。
前を行くルイス・ハミルトン(フェラーリ)のイン側へ鋭く飛び込み、そのままオーバーテイクに成功。これでフェルスタッペンが3位へ浮上しました。
わずかなチャンスを逃さないフェルスタッペンらしい強気の一手となりました。


 13周目、順位を落として追い上げを図っていたピアストリが、アルボンと接触。
アルボンはマシンにダメージを負い、そのままリタイアを余儀なくされます。
 一方のピアストリもフロントウィングを破損し、ピットで交換を行ってレースへ復帰。しかし、後にこの接触に対して10秒のタイムペナルティが科されることとなりました。
 マクラーレンにとっては、序盤から流れが噛み合わない苦しい展開が続きます。



 30周目、トップ争いを繰り広げていたラッセルに突如トラブルが発生します。
ここまで首位争いの中心としてレースを引っ張っていたラッセルでしたが、マシンは突如スローダウン。そのままコース上にマシンを止め、無念のリタイアとなってしまいました。
 久々の優勝も見えていただけに、ラッセル本人の悔しさは非常に大きく、マシンを降りた直後には感情を抑えきれず、ヘッドレストを投げ捨てる場面も見られました。
 スプリントから続く完璧な流れの中で起きたまさかのトラブル。メルセデスにとっても痛恨のリタイアとなりました。


 40周目、追い上げを見せていたランド・ノリス(マクラーレン)に、さらなる悲劇が襲います。
突如ギヤボックストラブルによりマシンはスローダウン、そのままマシンをエスケープゾーンに運びリタイヤとなってしまいました。
 好スタートを決めながらも運に見放され続けたノリスにとって、あまりにも厳しい結末となってしまいました。


 レース残り7周、3位を走行していたハミルトンが、前を行くフェルスタッペンのイン側へ鋭く飛び込み、見事オーバーテイクに成功。これでハミルトンが2位へ浮上しました。
 終盤まで激しい攻防が続く中、勝負どころを見極めたハミルトンらしい巧みな一撃となりました。


 波乱含みの展開となったカナダGP決勝でしたが、最後に勝利を掴んだのはアントネッリでした。
 これによりアントネッリは、“初優勝から4連勝”というF1史上初の新記録を樹立。若き才能がまた一つ、歴史に名を刻む瞬間となりました。

 多くのドラマが生まれたカナダGPは、アントネッリの快挙とともに幕を閉じることとなりました。


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 次戦は、2週間後に開催される伝統のモナコグランプリです。

 今週は世界三大レースの一つであるインディ500がひと足先に開催されましたが、注目を集めた佐藤琢磨選手は惜しくも10位フィニッシュ。悲願となる3度目の栄冠を手にすることはできませんでした。
 そして次に待っているのは、世界屈指の伝統と格式を誇るモナコGPです。
 新レギュレーション下では初開催となるだけに、昨年までとは異なるレース展開になるのかも大きな注目ポイントとなります。
 また、ここまで圧巻の4勝を挙げているアントネッリが、その勢いのままモナコGP制覇まで成し遂げてしまうのか――。
 それとも、ラッセルやノリス、フェルスタッペン、ハミルトンらライバル勢が待ったをかけるのか。

 さまざまな視点から、伝統の一戦に大きな注目が集まります。

 ワタシも今年もモナコは楽しみで仕方ありませんが、今回は一旦ここまでとします。

 それでは、また2週間後にお会いしましょう(^_^)/~
Posted at 2026/05/25 09:13:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年05月24日 イイね!

【予選結果】Rd.5 カナダGP

【予選結果】Rd.5 カナダGPF12026 Rd.5カナダGPグランプリ予選結果です。




まずは予想の答え合わせになります。
 ・順位的中者数 2人(フェルスタッペン、リンドブラッド)
 ・Q3進出的中者数 9人(ローソン:Q2敗退 コラピント:Q3進出)

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●ポールポジション:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
 スプリントでポール・トゥ・ウィンを達成し、その勢いのまま迎えたグランプリ予選。しかし、予選序盤はなかなか一発のラップをまとめ切れず、苦戦する場面も見られました。それでもQ3最後のアタックで見事にトップタイムを叩き出し、ポールポジションを獲得しました。
 ラッセルはこれでカナダGP3年連続ポールとなり、アントネッリの連続ポール記録を阻止する結果となりました。
 明日の決勝では、スプリント同様にトップを守り切り、スプリントに続くポールトゥウィンを狙っていきたいところです。


●2位:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
 初ポールから4戦連続ポールという大記録が懸かった今回の予選。ラッセルとは対照的に、アントネッリは序盤からトップタイムを連発し、ポール獲得も十分に見える展開となりました。Q3では2度目のアタックでトップタイムを記録。しかし、最後の最後でラッセルに逆転を許し、惜しくも2番手という結果となりました。
 それでもスプリントに続きフロントロウを獲得しており、明日の決勝では逆転優勝を狙える絶好の位置です。是が非でも勝利を掴み、チャンピオンシップ争いを有利に進めたいところでしょう。


●3位:ランド・ノリス(マクラーレン)
 グランプリ予選では終始安定してトップ3圏内のタイムを記録し続け、Q3でもメルセデス勢に引けを取らない走りを披露しました。しかし、最終的にはフロントロウにわずかに届かず、3番手という結果となりました。
 決勝では純粋なレースペースでメルセデスにやや劣る印象はあるものの、雨が絡めば状況は大きく変わる可能性があります。限られたチャンスを確実にものにし、少しでも上の順位を狙っていきたいところです。


 以下、トップ3以降です。

●レーシングブルズ
アービッド・リンドブラッド:9位
リアム・ローソン:12位

 スプリントから一発の速さ、そしてレースペースの両面で高いパフォーマンスを見せていたレーシングブルズは、グランプリ予選でもその勢いを維持。Q1から両ドライバーとも上位に名を連ねるなど、中団勢の中でも際立った存在感を放っていました。
 最終的にローソンは惜しくも12位でQ2敗退となりましたが、リンドブラッドは見事にQ3進出を果たし、予選8位を獲得。トップ10入りを果たしました。
 両者ともレースペースには定評があり、中団勢の中では上位クラスの速さを持っているだけに、決勝ではダブル入賞を狙い、チームへ大きなポイントを持ち帰りたいところです。


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 明日の決勝レースは、日本時間の朝5時からセッション開始予定です。

 予選では、ラッセルが見事にアントネッリの連続ポール記録を阻止しました。
もし明日の決勝でも勝利を収めることができれば、チャンピオンシップの流れを一気に自身へ引き寄せることができると思います。スプリントでは、メルセデス勢同士による激しいバトルが繰り広げられましたが、より長丁場となる決勝では果たしてどのような展開になるのでしょうか。
 また、決勝はマイアミグランプリ同様に雨予報となっています。
この時期のカナダは、雨が降ることで気温が大きく下がる傾向があり、タイヤの熱入れに苦労するなど、ドライバーにとっては非常にタフなコンディションとなります。さらに、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは公道コース特有の滑りやすい路面に加え、壁との距離も非常に近いため、極めて高いレベルのマシンコントロールが求められます。

 そんな難コースを攻略し、次戦の世界三大レースの一つであるモナコグランプリへ向けて勢いをつけるのはいったい誰なのか――。

 非常に注目度の高い一戦となりそうです。

 レース結果につきましては、レース終了後にブログを投稿予定ですので、そちらも見た頂けると嬉しいです。

 今週はインディ500もあり、そちらもレースも気になりますが、仕事に支障が出る気がするので、観戦は控えようと思います(笑)
Posted at 2026/05/24 07:09:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2026年05月24日 イイね!

【ゑむ式F1予選予想】Rd.5カナダGP グランプリ予選

【ゑむ式F1予選予想】Rd.5カナダGP グランプリ予選みなさんこんばんは、そどーゑむです。

 先ほど行われたスプリントレースでは、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が久々の優勝を飾りました。
 しかしその一方で、メルセデス同士によるトップ争いはスプリントレースから繰り広げられ、今後のチャンピオンシップ争いに向けて一つの“遺恨”が残るレースになったかもしれません。
 メルセデスでは過去にも、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグによる熾烈なチーム内争いが繰り広げられ、当時チーム代表だったトト・ヴォルフが頭を抱え、机を叩く姿も話題となりました。
 ※この写真は2019年なので、ハミロズ時代のものではありません

 F1という極限の競争世界では、“F1世界王者”というたった一つの椅子を巡り、たとえチームメイト同士であっても、些細な出来事をきっかけに一気に関係性が悪化することがあります。そう考えれば、今回のような緊張感もある意味では避けられないものなのかもしれません。

 さて、この後行われる予選では、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)に一つの大記録が懸かっています。
 それは、“デビュー初ポールから4戦連続ポールポジション獲得”という前人未到の記録です。これは、アイルトン・セナ、ミハエル・シューマッハ、そしてハミルトンでさえ成し遂げられなかった偉業であり、実現すればF1史に残る快挙となります。しかし、その最大の壁として立ちはだかるのがチームメイトのラッセルです。スプリント予選ではアントネッリを抑えてポールを獲得しており、今のラッセルはアントネッリにとって“超えなければならない存在”と言えるでしょう。

 今宵、また新たな歴史が刻まれるのか――。
 その瞬間をしっかり見届けたいと思います。

 では、そんな予選のトップ10予想です。


 スプリント予選では、トップ8がチームごとに綺麗に並ぶ結果となりました。しかし今回はあえて順位が入り混じるような展開を予想してみました。
そして、ちゃっかりアントネッリをポール予想にしているあたり、記録達成への期待がかなり大きいことは言うまでもありません。
さらに、ハミルトンを2番手予想としているのも、また別の意味での期待の表れだったりします。

 中団勢では、レーシングブルズがスプリント予選から速さを見せており、トラブルさえなければ2台揃ってのQ3進出も十分に考えられます。
特にリンドブラッドは安定したパフォーマンスを見せており、勢いそのままに上位グリッドを狙いたいところです。

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 グランプリ予選はこの後5時からセッション開始予定です。

 明日の決勝は雨予報となっており、もし予報通りのコンディションとなれば、レースを見据えたうえでもこの後の予選は非常に重要になってきます。
その中でも注目されるのは、アントネッリによる記録達成の行方です。
 “デビュー初ポールから4戦連続ポールポジション”という前人未到の偉業に挑むだけに、その結果には大きな注目が集まります。
 また、アストンマーティン・ホンダが再びQ1突破を果たせるかどうかも見どころの一つです。スプリント予選で見せた走りをグランプリ予選でも発揮できるか注目したいところです。

 今回の予選も、これまで同様に非常に激しい争いになることが予想されます。
それだけに、セッション開始の瞬間が今から非常に待ち遠しいです。

 予選結果についてはセッション終了後に投稿予定ですので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
Posted at 2026/05/24 03:29:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年05月24日 イイね!

【スプリントレース結果】Rd.5カナダGP

【スプリントレース結果】Rd.5カナダGPF1 2026年 Rd.5 カナダGP スプリントレース結果です。


●優勝:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
 ポールポジションから抜群の蹴り出しを決めてトップをキープすると、序盤はチームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリ、中盤以降はランド・ノリス(マクラーレン)との激しい首位争いを制し、久々のトップチェッカーを受けました。
 この勝利をきっかけに、この後行われるグランプリ予選・決勝でも好成績を収め、チャンピオン争い逆転への足掛かりとしたいところです。


●2位:ランド・ノリス(マクラーレン)
 3番手スタートから順位をキープし、序盤はメルセデス2台に離されかける展開となりました。しかし、先頭争いの中でアントネッリがミスを犯したことで2位へ浮上。
 その後はトップのラッセルを1秒以内で追い続け、プレッシャーを掛け続けましたが攻略には至らず。それでも最後まで順位を守り切り、2位でフィニッシュしました。


●3位:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
 2番手スタートから課題とされていたスタートをしっかり決め、序盤は前を走るラッセルへ積極的に仕掛けていきました。しかし、その攻防の中でコースオフを喫し、ノリスに順位を明け渡す展開に。
 以降は失ったポジションを取り戻すことができず、3位でレースを終えました。
 これまでのレースとは異なり、終始冷静さを欠いた場面も見られ、若さが悪い方向に出てしまったレースだったと言えるかもしれません。


 以下、トップ3以降です。

●レーシングブルズ
アービッド・リンドブラッド Q:9位 / R:8位
リアム・ローソン Q:22位 / R:11位

 昨日の予選でQ3進出を果たし速さを見せたリンドブラッドは、9番手スタートから安定したペースで周回を重ねました。さらに、前を走っていたアイザック・ハジャー(レッドブル)のトラブルもあり、最終的には8位入賞を獲得。終始危なげないレース運びを披露しました。
 一方のローソンは、昨日の予選でマシントラブルにより走行できず、スプリントではピットレーンスタートを選択。レースでは前方のライバルたちを次々とオーバーテイクし、最終的に11位までポジションを回復しました。
 今回のスプリントを見る限り、中団勢ではレーシングブルズが最も高いレースペースを持っており、明日の決勝でもダブル入賞への期待が高まります。


●アストンマーティン・ホンダ
フェルナンド・アロンソ Q:16位 / R:DNF
ランス・ストロール Q:18位 / R:16位

 昨日の予選では、今季初のQ2進出を果たしたアストンマーティン・ホンダ。しかしスプリントでは、ストロールがスタート前にマシントラブルに見舞われ、急遽ピットレーンスタートとなりました。
 レースでは最後尾からの追い上げとなりましたが、他車のピットインやリタイヤにより順位を上げ、最終的には16位で完走。母国レースでしっかりチェッカーを受けました。
 一方、Q2進出の立役者となったアロンソは、16番手スタートから一時14位まで順位を上げる好走を見せました。しかし、その後はレースペースがなく、徐々にポジションを落としていく展開に。さらに終盤にはマシントラブルも発生し、結果はリタイアとなってしまいました。
スプリントレースでは結果が振るいませんでしたが、気持ちを切り替えてこの後のグランプリ予選に臨んでほしいです。


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 この後は、朝5時よりグランプリ予選がスタートします。

 スプリント予選ではメルセデス勢が圧倒的な速さを見せましたが、それを受けたライバル勢がセッティング変更によってどこまで差を縮められるかが大きな見どころとなります。
 また、明日の決勝は雨予報となっており、新レギュレーション下ではまだ本格的なウェットレースが行われていません。そのため、各チームとも手探りの状態で戦略を組み立てることになりそうです。
 つまり、この後の予選で少しでも前方グリッドを確保することが極めて重要になります。仮にサバイバルレースとなった場合でも、前方スタートの方が生き残る可能性は高くなるでしょう。

 そしてなんといっても今回の予選では、アントネッリに“初ポールから4戦連続ポール獲得”というF1新記録が懸かっています。
 しかし、その最大のライバルはスプリント予選でポールを獲得したチームメイトのラッセル。チーム内対決を制し、記録達成となるのかが最大の注目ポイントです。
Posted at 2026/05/24 02:32:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年05月23日 イイね!

【スプリント予選結果】Rd.5 カナダGP

【スプリント予選結果】Rd.5 カナダGPF12026 Rd.5カナダGPスプリント予選結果です。


まずは予想の答え合わせになります。
 ・順位的中者数 0人
 ・Q3進出的中者数 8人(アウディ2名:SQ2敗退 ハジャー、サインツ:SQ3進出)

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以下、予選結果です。
●ポールポジション:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
 ここ数戦はチームメイトの後塵を拝し、悔しい思いをしてきたラッセルですが、直近2年でポールポジションを獲得しているこの地で、久々のポールを手にしました。
 明日のレースでは、背後から迫るチームメイトを抑え切り、トップチェッカーを受けたいところです。


●2位:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
 ここまでグランプリ3戦連続ポールポジション獲得と勢いそのままに迎えた予選では、今回もポール争いに加わりました。しかし、セッションを重ねるごとにラッセルとの差が広がり、最終的には2位でフロントロウを獲得する結果となりました。
 明日のレースでは課題であるスタートを決め、逆転優勝を狙いたいところです。


●3位:ランド・ノリス(マクラーレン)
 フリー走行からSQ2まではトップ勢にやや後れを取っていたものの、SQ3ではチームメイトのオスカー・ピアストリとともに2列目に食い込む走りを披露。スプリント2戦連続勝利を狙える好位置からのスタートとなります。
 明日のレースでは得意のスタートを決め、早い段階でメルセデス勢の前に立ち、主導権を握りたいところです。


 以下、トップ3以降です。

●予選5位:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
 キャリア105勝のうち、20年前に初優勝を飾ったこの地で、フリー走行から予選を通して速さを見せました。ポール獲得への期待も高まっていましたが、最終的にはメルセデス勢とマクラーレン勢に先行を許し5番手という結果に。手応えがあっただけに悔しさの残る予選となりました。


●予選16位:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)
 ここまでマシンの戦闘力不足に苦しみながらも、FP1では10番手タイムを記録し、スプリント予選に向けて上々の滑り出しを見せました。
 迎えた予選では、Q1終盤まで14番手と突破圏内につけていたものの、ブレーキをロックアップさせ痛恨のクラッシュ。しかし後続勢がタイム更新できなかったことで、そのままQ2進出となり、アストンマーティン・ホンダにとって初のQ1突破を果たしました。


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 明日のスプリントレースは、24日0時よりセッション開始予定です。

 ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットの1コーナーは左→右へ切り返すレイアウトとなっており、1周目はライン取りの自由度が高いことから、過去のレースでもオープニングラップでの接触やクラッシュが比較的多いサーキットとして知られています。
 特に今年はスタートに定評のあるマクラーレン勢、そしてフェラーリ勢がメルセデス勢の直後に控えているため、1コーナーまでの距離は短いものの、順位変動が起こる可能性は十分に考えられます。
これは中団勢にも同様のことが言え、むしろ後方グリッドの方がマシンが密集する分、混乱が起きる可能性は高いでしょう。
 また、スプリント終了後にはすぐグランプリ予選も控えているため、ドライバーには目先の順位争いだけでなく、その後を見据えたリスクマネジメント能力も求められます。そういった意味でも、非常に難易度の高いサーキットと言えるでしょう。
 その中で、メルセデス勢が前戦同様に逃げ切る展開となるのか、それともマクラーレンやフェラーリ勢が“ストップ・ザ・メルセデス”を果たすのか。見どころの多いレースとなりそうです。

100kmを走り切った先には、どのような結末が待っているのでしょうか。

 レース結果については、セッション終了後に投稿予定ですので、そちらも見ていただけると嬉しいです。
Posted at 2026/05/23 07:28:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ

プロフィール

「【予選結果】Rd.9イギリスGP http://cvw.jp/b/3692401/49177437/
何シテル?   07/05 13:53
どこにでもいそうな普通のクルマ好きです。 主にドライブやクルマいじりといった部分を趣味としています。 また、F1観戦も趣味の1つでありかれこれ20年近く見続...
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