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そどーゑむのブログ一覧

2026年07月19日 イイね!

【予選結果】Rd.10ベルギーGP

【予選結果】Rd.10ベルギーGPF12026 Rd.10ベルギーGPの予選結果です。





まずは、予選予想の答え合わせです。
 ・順位的中者数 1人
 ・Q3進出的中者数 9人

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以下、予選結果です。

ポールポジション:アントネッリ(メルセデス)

 フリー走行2回目・3回目を連続トップで締めくくり、勢いのまま予選でも圧巻のパフォーマンスを披露。Q1からQ3まで一切危なげない走りでライバルを圧倒し、今季6度目となるポールポジションを獲得しました。
 プレッシャーのかかるQ3最後のアタックでもミスは皆無。誰も寄せ付けない完璧なラップをまとめ上げ、2番手のフェルスタッペンに0.317秒もの大差をつける圧勝劇となりました。

 まさに2026年シーズンを象徴するような走りで、タイトルリーダーとしての貫禄を改めて見せつけたと言えるでしょう。

▶ 決勝の注目ポイント

 スパ・フランコルシャンは、ポールポジションだからといって決して安泰ではありません。
 スタート直後のラ・ソースをトップで立ち上がっても、その先にはオー・ルージュからケメルストレートへ続く長い全開区間が待っています。ここでは後続車が強力なトウを利用できるため、1周目から首位攻防が繰り広げられる可能性は十分。アントネッリがスタート直後の猛攻をしのぎ切れるかが、最初の大きな勝負どころとなりそうです。


2位:フェルスタッペン(レッドブル)

 FP1ではトップタイムを記録し、その後も常に上位をキープ。苦戦が続いていたレッドブルですが、ベルギーGPではマシンバランスが大きく改善され、ポール争いに加われるだけの競争力を取り戻してきました。

 Q3では、チームの戦略も見事でした。

 決勝でグリッド降格が決まっているチームメイトのアイザック・ハジャーがタイムアタックを行わず、フェルスタッペンへスリップストリームを与える"トウ"役に徹するチームプレーを敢行。そのサポートを最大限に活かしたフェルスタッペンは、見事フロントローを獲得しました。

▶ 決勝の注目ポイント

 フェルスタッペンにとって最大のチャンスは、やはりスタート直後です。
 長いケメルストレートでスリップストリームを活かし、アントネッリの前へ出られるか。もし1周目のうちにトップへ立てれば、レース全体の主導権を握る展開も十分考えられます。レッドブルにとっては、勝負の数百メートルになりそうです。


3位:ノリス(マクラーレン)

 今週末はPUコンポーネント交換により10グリッド降格ペナルティが決定していたノリス。それでも予選では一切妥協することなくアタックを続け、Q1ではトップタイムを記録。Q2でも安定して上位につけ、Q3では自己ベストを更新して3番手を獲得しました。
 ペナルティがなければ優勝争いも十分期待できるだけのパフォーマンスを見せており、マクラーレンの速さは本物と言えるでしょう。

▶ 決勝の注目ポイント

 決勝は13番グリッドからのスタートとなりますが、スパ・フランコルシャンはオーバーテイクポイントが豊富なサーキットです。
 今週末のマクラーレンはロングランペースにも手応えを見せており、ノリスが中団から次々とライバルを抜き去る展開も十分期待できます。表彰台、さらには優勝争いへ食い込めるか――。決勝最大の見どころの一つとなることは間違いありません。


以下、トップ3以降です。

●フェラーリ
5位:ルクレール 6位:ハミルトン


 フェラーリは今週末、メルセデスやレッドブルにわずかに及ばない展開となりましたが、Q3では両ドライバーが意地の走りを披露。ルクレールが5番手、ハミルトンが6番手に入り、フェラーリ勢が3列目を独占しました。

 そして、この予選で最も驚かされたのが、チームメイト同士による超ハイレベルなタイム争いです。

 ルクレールとハミルトンの差は、わずか0.002秒。全長7kmを超えるスパ・フランコルシャンで、これほどまでに拮抗したタイムを記録したことは、両ドライバーの完成度の高さとフェラーリのマシンバランスの良さを物語っています。

 予選ではライバル勢に一歩及ばなかったものの、その差はコンマ5秒ほど。決して悲観する内容ではなく、決勝では十分に上位争いへ加わるだけの競争力を感じさせる予選となりました。

▶ 決勝の注目ポイント

 3番手のノリスが10グリッド降格ペナルティを受けるため、フェラーリ勢は実質4番手・5番手から決勝をスタートすることになります。

 前戦イギリスGPでは、スタート直後に見事な加速を決め、一気にレースの主導権を握ったフェラーリ。その後もメルセデス勢に引けを取らないレースペースを披露し、ルクレールの優勝へとつなげました。
 そして今回の舞台、スパ・フランコルシャンも、高速コーナーと長いストレートが続くレイアウトという点でシルバーストンと共通する特徴を持っています。フェラーリのパッケージとの相性は決して悪くなく、スタートで一気にポジションを上げられれば、再び表彰台争い、さらには優勝争いへ加わる可能性も十分あるでしょう。
 メルセデス、レッドブルを相手に、跳ね馬がどこまで迫れるのか。決勝での巻き返しに期待が高まります。


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決勝レースは明日の22時からセッション開始予定です。

 予選ではアントネッリが圧倒的な速さを見せつけてポールポジションを獲得しました。しかし、明日の決勝レースは一筋縄ではいかない大波乱の展開が予想されます。
というのも、直近4年のベルギーGPにおいて、ポールシッターがそのまま優勝した例はありません。
 その最大の要因が、スパ名物の超ロングストレート「ケメルストレート」です。スタート直後の1周目、オー・ルージュを駆け上がった先で、2位以降のドライバーに強烈なトウを使われ、トップを奪われるケースが多発しています。アントネッリがこのストレートエンドを死守できるか、あるいは2番手フェルスタッペンやラッセル、その後ろに控えるフェラーリ勢がスリップを活かして牙を剥くか、オープニングラップから最大の見所を迎えます。

 また、近年のスパは「比較的オーバーテイクがしやすいサーキット」という共通認識があるため、ノリスのようにあえてここでパーツ交換を行い、グリッドペナルティを受け入れるドライバーが多く存在します。そのため、後方からの怒涛の追い上げショーは必至です。
 そして、その激しいバトルを支えるのが「バッテリー(デプロイメント)のマネジメント」です。前戦シルバーストンと同様に、スパは長いストレートと超高速コーナーが連続するレイアウトのため、バッテリー切れを起こしやすくなります。1周の中でどこでパワーを貯め、どこで放出するかというエネルギー戦略が、バトルの成否を大きく左右します。

 さらに明日の決勝は、路面温度が上昇するとの天気予報が出ています。
スパは「ブランシモン」や「プーオン」など、右に大きく回り込む超高速コーナーが非常に多いため、マシンの「左フロントタイヤ」に想像を絶する負荷(横G)がかかり続けます。この熱せられた路面の上で、いかに左フロントタイヤを労わりながら走れるかというタイヤマネジメントが、レース終盤の命運を分けることになるでしょう。

 圧倒的な速さで逃げ切りを図るメルセデス、完璧なチームプレーで牙を剥くレッドブル、前戦シルバーストンの再現を狙うストレート自慢のフェラーリ、そして後方から襲いかかるマクラーレン……。

 サーキットの特性、技術的な駆け引き、そして天候。すべての要素が絡み合う2026年のベルギーGP決勝は、近年稀に見る大激戦になること間違いなしです。

 シグナル点滅のその瞬間まで、歴史的な一戦をじっくりと見届けましょう!
Posted at 2026/07/19 01:34:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年07月18日 イイね!

【ゑむ式F1予選予想】Rd.10ベルギーGP

【ゑむ式F1予選予想】Rd.10ベルギーGPみなさんこんばんは、そどーゑむです。

 2026年シーズンもいよいよ折り返し。サマーブレイクまで残すはあと2戦となり、前半戦の行方を大きく左右するRd.10ベルギーGPが開幕しました。 舞台は、世界中のF1ファン、そしてドライバーたちから「最高のサーキット」と称される伝統のスパ・フランコルシャンです。

 全長7kmを超える現行F1カレンダー最長のサーキットは、セクターごとに全く異なる性格を持っています。超高速のオー・ルージュ〜ラディオンを駆け上がり、1km以上に及ぶケメルストレートで最高速を競うセクター1。続くセクター2では中高速コーナーが連続し、マシンのダウンフォース性能とドライバーの繊細なコントロールが問われます。そして最終セクターでは高速コーナーとストレートが入り混じり、PU性能、空力効率、そしてマシン全体の完成度がタイムを左右する、まさに"総合力勝負"の舞台となります。

さらに今週末は、スパでは珍しい路面温度55℃に達する酷暑が予想されています。高速レイアウトによるタイヤへの負荷に加え、この高温コンディションが各チームのタイヤマネジメントをより難しくし、予選・決勝ともに戦略面で大きなカギを握ることになりそうです。

そんな中で行われたフリー走行では、FP2・FP3をアンドレア・キミ・アントネッリが連続トップ。メルセデスが今週末も高い完成度を見せる一方で、マクラーレン、レッドブル、フェラーリも僅差で続いており、ポールポジション争いは今シーズン屈指の激戦となる予感です。

それでは、フリー走行の内容や各チームの仕上がり、そしてスパ・フランコルシャンのコース特性を踏まえた、私の予選トップ10予想を発表します。



【ポール争い】驚速アントネッリが2戦連続PPへ。ノリスは意地を見せられるか

ポールポジション最有力は、やはりメルセデスの超新星、アンドレア・キミ・アントネッリです。

前戦イギリスGPでは今季5度目となるポールポジションを獲得。その勢いのままベルギーGPでもFP2・FP3を連続トップで締めくくり、高速サーキットのスパでも圧倒的な存在感を見せています。新世代メルセデスの完成度を考えても、2戦連続ポールポジション獲得の可能性は十分と見ています。

そのアントネッリに最も迫る存在が、マクラーレンのランド・ノリスです。

 前戦イギリスGPでは予選6番手と本来の速さを発揮できませんでしたが、今週末はフリー走行から切れ味鋭いラップを連発。決勝では10グリッド降格ペナルティが決まっているからこそ、予選では一切の出し惜しみなく限界まで攻めたアタックを見せてくるはずです。

 そして3番手には、前戦で予選4番手・決勝2位と安定した速さを見せたジョージ・ラッセルを予想。アントネッリとともにメルセデスPU勢がフロントロー、あるいはトップ3を独占する展開も十分に考えられます。

【2列目〜3列目】復活を狙うフェルスタッペン、フェラーリは決勝を見据える

 4番手予想は、レッドブルのマックス・フェルスタッペン。

 前戦イギリスGPではリヤウイングのトラブルに見舞われ、予選7番手と苦しい結果に終わりました。しかし今週末はFP1でトップタイムを記録し、その後も常に上位をキープ。マシンバランスは着実に改善しており、決勝を見据えたセットアップを施しながらも、2列目を確保する力は十分にあると予想します。

 5番手、6番手にはフェラーリのルイス・ハミルトン、シャルル・ルクレール。

 前戦イギリスGPではルクレールが2年ぶりとなる優勝を飾りました。しかし、高速区間が多いスパではメルセデスやマクラーレンがわずかに優勢と予想。フェラーリ勢は決勝を見据えたセッティングを優先し、今回は3列目から勝負を挑む展開になりそうです。

 その後ろには、レッドブルで存在感を増しているアイザック・ハジャー、そしてマクラーレンのオスカー・ピアストリが続くと予想します。両者ともトップチームの一角としてQ3では上位進出が期待されます。

【5列目ロックアップ】勢いに乗るレーシングブルズが再びダブルQ3へ
 現在4戦連続でダブル入賞を果たしているレーシングブルズは、中団勢の中でも最も安定感のあるチームと言っていいでしょう。フリー走行でも両ドライバーが堅実なペースを維持しており、アウディやアルピーヌ、ハースとの激しいQ3争いを制し、今週末も5列目を"ロックアップ"してくれると予想します。

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 2026年シーズンもいよいよ折り返し地点を迎え、ここまではメルセデスとアンドレア・キミ・アントネッリが新時代の主役としてシーズンをリードしてきました。しかし、サマーブレイク前最後の2連戦となるベルギーGPは、タイトル争いの流れを大きく左右する"前半戦最大の山場"と言っても過言ではありません。

 最大の注目は、前戦イギリスGPで復活の狼煙を上げたスクーデリア・フェラーリHPです。ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが予選で2・3番手を獲得し、決勝ではルクレールが2年ぶりの優勝を飾るなど、勢いは確実に増しています。高速コーナーが続くスパ・フランコルシャンはフェラーリにとっても相性の良いサーキットだけに、メルセデスの牙城を崩すことができるのか、大きな見どころとなります。

 一方で、前戦では思うような結果を残せなかったレッドブルとマクラーレンも、今週末のフリー走行では確かな速さを披露しました。フェルスタッペンはFP1でトップタイムを記録し、ノリスもFP2・FP3で連続2番手と好調を維持。予選ではアントネッリを中心に、メルセデス、マクラーレン、レッドブルによる熾烈なポールポジション争いが期待されます。

 また、トップ争いだけでなく、中団グループの戦いも見逃せません。4戦連続ダブル入賞と勢いに乗るレーシングブルズに加え、大型アップデートが機能し始めたアウディ、着実に競争力を高めるアルピーヌなど、Q3進出を巡る争いは今シーズン屈指の激戦となりそうです。コンマ1秒の差が明暗を分けるスパでは、わずかなミスが順位を大きく左右するでしょう。

 絶対的な速さを誇るルーキー、王座奪還を狙う歴戦のチャンピオン、復活を目指す名門チーム、そして勢いに乗る若手たち――。それぞれの思いを乗せた22台が、伝統のスパ・フランコルシャンで激突します。

 運命の予選は、このあと23時にスタート。果たしてポールポジションを掴み取るのは誰なのか。2026年シーズン前半戦の行方を占う熱戦に期待しましょう。
Posted at 2026/07/18 22:33:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年07月06日 イイね!

【レース結果】Rd.9イギリスGP

【レース結果】Rd.9イギリスGPF12026 Rd.9イギリスGPのレース結果です。


●優勝:ルクレール(フェラーリ)
 2番手スタートから鋭い蹴り出しで一気にトップへ浮上し、そのままホールショットを奪取。序盤はハミルトンとともにフェラーリのワンツー体制を築きました。レースペースもメルセデスに匹敵する速さを見せ、戦略面でも隙のない展開で主導権を完全に掌握。終始安定した走りでトップを守り切り、見事優勝を飾りました。

 この勝利はルクレールにとって約1年半ぶりとなる久々の優勝であり、ハミルトンが結果を重ねる中で苦しんできた状況から抜け出す、大きな転機となる一勝となりました。


●2位:ラッセル(メルセデス)
 4番手からのスタート後はポジションを守りつつ上位争いに加わりましたが、レースペースではやや苦しい展開となりました。それでもハミルトンやフェルスタッペンとのバトルを制しながら、表彰台圏内を粘り強くキープし続けました。
 しかし中盤にはスローパンクチャーに見舞われ緊急ピットインを強いられ、一時は後退。それでも終盤のセーフティカー出動が状況を一変させ、ステイアウト戦略が功を奏して2位へ浮上しました。最終的にSCフィニッシュとなったことで順位を守り切り、貴重な2位表彰台を獲得。ランキング争いにおいても大きなポイントを手にしました。


●3位:ハミルトン(フェラーリ)
 3番手スタートから好発進を決め、1コーナーでは2位に浮上しフェラーリのワンツー体制を形成。しかしフォルススタートの裁定により5秒ペナルティを受け、序盤からやや難しい展開となりました。それでもトップのルクレールを支えつつ、後方のアントネッリを抑え込むなど、チームプレーに徹した走りを見せました。
 中盤以降はラッセルやフェルスタッペンと3位争いを繰り広げ、さらにアントネッリのトラブル離脱により再び2番手へ浮上し、一時はフェラーリのワンツーを復活させる場面もありました。終盤のSCではソフトへ交換するも、結果的にピットでラッセルの後塵を拝する形に。

 レース再開があれば逆転の可能性も残していただけに、運に左右された悔しい3位フィニッシュとなりました。


以下、トップ3以降です。

●アントネッリ(メルセデス) 予選:1位/決勝:16位

 ポールポジションからスタートした決勝は、序盤でフェラーリ勢の先行を許し3番手へ後退する苦しい展開となりました。それでもハミルトンに対しては粘り強くプレッシャーをかけ続け、一度は攻略に成功。その後はトップのルクレールを追いかける形となりましたが、レースペースの差を埋め切るまでには至りませんでした。
 しかし中盤、左フロントのホイールシールド破損というトラブルに見舞われ緊急ピットインを強いられ、大きく順位を落とすことに。さらにマシンバランスの悪化からトラックリミット違反による5秒ペナルティも科され、レースは一気に厳しい状況へと傾きました。チームからはリタイアの提案もありましたが、アントネッリは1ポイントでも持ち帰るべく最後まで走行を継続。

 52周を戦い抜いたものの、SC先導フィニッシュ後のタイム加算により最終結果は16位。ポールポジションから一転、本人にとっては悔しさの残る厳しい週末となりました。


●レッドブル
ハジャー 予選:5位/決勝:5位 フェルスタッペン 予選:7位/決勝:DNF


スプリントでは両者ともスタートで出遅れる展開となりましたが、決勝では一転して好スタートを決め、それぞれ上位争いへと食い込みました。フェルスタッペンは3位争い、ハジャーは6位争いと異なるポジションでレースを展開しながら、終盤まで粘り強くポジションを守る流れとなりました。

しかしレース終盤、フェルスタッペンがストウ進入でリヤの挙動を乱し、そのままコースオフ。無念のリタイアとなる波乱が発生しました。一方でハジャーは安定した走りを最後まで崩さず、5位でフィニッシュ。チームに貴重なポイントを持ち帰る結果となりました。

今週はエースの不運が目立つ中でも、ハジャーが確実に結果を積み上げ、レッドブルにとって存在感の大きい週末となりました。


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 以下、レースハイライトです。

●ストロール、PU交換で最後尾スタートへ
 レース開始前、ストロール(アストンマーティン・ホンダ)は5基目のパワーユニットを投入したことによりグリッド降格ペナルティを受け、最後尾からのスタートとなりました。

●タイヤ戦略はミディアム→ハードの1ストップが主流
 レースの基本戦略としては、ミディアムからハードへ繋ぐ1ストップが主流と見られました。全車がミディアムタイヤでスタートし、序盤からタイヤマネジメントを重視する安定した展開が前提となっています。
 この1ストップ戦略が成立した背景には、今年のタイヤコンパウンド変更も大きく影響しています。昨年はC2〜C4レンジだったのに対し、今年はC1〜C3へと1段階硬い構成へとシフト。さらにコンパウンド間のグラデーションも小さくなったことでデグラデーションが抑えられ、結果としてタイヤの持ちが大きく改善されました。そのため各チームは無理に2ストップを狙う必要がなく、タイヤを労わりながら走り切る1ストップ戦略へと自然に収束する形となりました。


●フォーメーションラップでアロンソにトラブル、ピットレーンスタートへ
 フォーメーションラップ中、アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)のマシンが一時ストップするトラブルに見舞われました。すぐに再始動してコースへ復帰したものの、規定によりグリッドへの再合流は認められず、ピットレーンからのスタートを余儀なくされることとなりました。


●レーススタート、フェラーリが完璧な蹴り出しでワンツー形成
 レーススタート直後、フェラーリの2台が最高の蹴り出しを見せ、オープニングラップで一気にワンツー体制を構築しました。理想的なスタートを決めたことで、序盤からレースの主導権を握る展開となります。


●オープニングラップ、アルボンがベアマンに追突し波乱の幕開け
 オープニングラップのウェリントンストレートエンドで、アルボン(ウィリアムズ)がベアマン(ハース)に追突するアクシデントが発生しました。両者ともコースへ復帰はしたものの、この接触に対してアルボンには後に10秒ペナルティが科される裁定となり、序盤から波乱含みの展開となりました。


●【3周目】フェルスタッペンがハジャーを抜き5位浮上
 フェルスタッペンがチームメイトのハジャーをオーバーテイクし、5位へとポジションを上げました。序盤から着実にペースを引き上げ、上位争いへと食い込む展開となります。


●【11周目】アントネッリがハミルトンを攻略し2位浮上
 アントネッリがハミルトンをオーバーテイクし、2番手へと浮上しました。しかしトップのルクレールとの差は約4秒まで広がっており、ここから追い上げに向けた本格的なプッシュが求められる展開となります。

●【17周目】フェルスタッペンがラッセルを攻略し4位浮上
 フェルスタッペン(レッドブル)がラッセル(メルセデス)をオーバーテイクし、4位へとポジションアップを果たしました。この勢いのまま、前方を走るハミルトンを射程圏に捉え、さらに上位争いへと食い込んでいきます。


●【22周目】VSC出動もすぐ解除されレースは安定した流れへ
観客の笠がコース上に飛来した影響で安全確保のためバーチャルセーフティカー(VSC)が導入されました。しかし撤去作業は迅速に完了し、すぐに解除されたことでレースへの影響は最小限にとどまりました。


●【39周目】ヒュルケンベルグのストップでVSC発動、レッドブルが戦略的ピットイン
 ヒュルケンベルグ(アウディ)がマシントラブルによりコース上でストップし、バーチャルセーフティカー(VSC)が出動する展開となりました。このタイミングで新品ミディアムを温存していたレッドブル勢はピットインを実施し、VSCを活かした戦略的なタイヤ交換でポジション回復を狙う動きを見せました。


●【42周目】アントネッリが緊急ピットインも不調改善ならず
 アントネッリが突如ペースダウンし、緊急ピットインを実施する展開となりました。タイヤ交換に加えてフロントウィングも交換する対応が取られましたが、コース復帰後もペースは改善せず、厳しい状況が続くこととなりました。その後、左フロントのホイールシールドの破損遠いことが判明し再度ピットインを実施しました。
 2度のピットインでレース復帰時は10番手とかなりポジションの戦いを強いられることになってしまいました。


●【48周目】フェルスタッペンがストウでスピンアウト、リタイアによりSC導入
 3番手を走行していたフェルスタッペンがストウ進入でマシンの挙動を乱し、そのままスピンアウト。まさかのリタイアとなりました。これによりセーフティカー(SC)が導入され、各車は一斉にピットインを実施し、ソフトタイヤへと交換する展開となりました。

●セーフティカー先導のままフィニッシュ、ルクレールが約1年半ぶりの勝利
 レースはセーフティカー(SC)導入のままチェッカーを迎える展開となりました。最終的にルクレールが約1年半ぶりとなる勝利を飾り、通算9勝目を獲得しました。
 一方、ポイントリーダーのアントネッリは序盤こそトップ争いを展開していたものの、マシントラブル発生以降は徐々に歯車が狂い、さらにペナルティも重なったことで後退。最終結果は16位となり、まさかのノーポイントという厳しい週末となりました。


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 次戦は2週間後に行われるベルギーGPです。

 舞台は伝統の高速サーキット「スパ・フランコルシャン」で開催されます。全長7.004kmとF1カレンダー最長距離を誇るコースで、19のコーナーと約100mに及ぶ高低差を持つ、非常にダイナミックなレイアウトが特徴です。
 特にオー・ルージュからラディオン、そしてケメルストレートへと続く全開区間はこのサーキットの象徴であり、レース全体を通して高いスピード域での戦いが展開されます。そのため、ダウンフォースよりもストレートスピードを重視したローダウンフォースセッティングが基本となり、エンジンパワーと空力効率のバランスが勝敗を大きく左右します。

 さらにスパは山岳地帯に位置していることから天候が非常に変わりやすく、「スパウェザー」と呼ばれる急激な雨や路面変化が名物となっています。ドライコンディションでは純粋な高速バトルが展開されますが、雨が絡むと一気に戦略と判断力が試される混乱のレースへと姿を変える可能性があります。

 加えて、1周あたりの全開率が高くERSやバッテリーの消耗も激しいため、シルバーストン同様にエネルギーマネジメントが重要な鍵を握ります。オーバーテイクもストレートエンドを中心に多く発生し、わずかな判断ミスが順位に直結するハイスピードバトルが予想されます。

 イギリスGPで大きく勢力図が揺れた直後に迎えるスパ・フランコルシャンは、純粋な速さ、戦略、そして天候という不確定要素が複雑に絡み合うことで、チャンピオン争いをさらに激化させる一戦となりそうです。


 前半戦もいよいよ折り返しが近づいてきましたが、アントネッリがこのまま逃げ切るのか、はたまたラッセルやハミルトンが待ったをかけるのか、さらにはレッドブルやマクラーレン勢の存在も忘れてはいけません。彼らもまたアントネッリにとって立ちはだかる大きな壁であることは言うまでもありません。

 そしてこの先、誰が流れを掴み、チャンピオン争いの主導権を握るのか——その答えは、まだ誰にも分かりません。
 前半戦も残り2戦、楽しみに待ちましょう。

それでは、また次戦(^_^)/~
Posted at 2026/07/06 07:08:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | クルマ
2026年07月05日 イイね!

【予選結果】Rd.9イギリスGP

【予選結果】Rd.9イギリスGPF12026 Rd.9イギリスGPの予選結果です。





まずは、予選予想の答え合わせです。
 ・順位的中者数 2人
 ・Q3進出的中者数 9人

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以下、予選結果です。

●ポールポジション:アントネッリ(メルセデス)

 スプリント予選ではハミルトンにあと一歩及ばず2番手となりましたが、グランプリ予選では終始安定した速さを披露。Q3最後のアタックではミスのない完璧なラップをまとめ上げ、見事ポールポジションを獲得しました。

 決勝では高いレースペースを武器に序盤から後続を引き離し、レースの主導権を握りたいところです。


●予選2位:ルクレール(フェラーリ)

 スプリント予選ではハミルトンに後れを取ったルクレールでしたが、グランプリ予選ではマシンバランスをうまくまとめ上げ、本来の速さを取り戻しました。
 Q3でも最後までポール争いを演じましたが、惜しくもアントネッリには届かず2番手。それでも今季屈指の好グリッドを獲得しました。

 決勝ではスタートでアントネッリの前に出ることが重要になります。ハミルトンとの2台体制を活かし、戦略面でも優位に立って勝利を狙いたいところです。


●予選3位:ハミルトン(フェラーリ)

 スプリント予選では母国イギリスのファンの前でポールポジションを獲得し、大きな歓声を浴びました。
 グランプリ予選でもポール争いの一角として期待されましたが、惜しくも3番手。それでもフェラーリ勢が2・3番手に並び、決勝へ向けては理想的なポジションを確保しました。

 決勝ではルクレールとともにアントネッリへプレッシャーをかけ、スプリントであと一歩届かなかった優勝を掴み取りたいところです。


以下、トップ3以降です。

●予選4位:ラッセル(メルセデス)

 地元レースを迎えたラッセルですが、Q1でブレーキをロックさせコースアウト。そのままウォールに軽く接触するヒヤリとする場面がありました。それでもマシンへのダメージを最小限に抑え、以降は着実にタイムを伸ばしてQ3へ進出。最終的には4番手を獲得し、決勝でも十分優勝を狙える位置につけました。

 決勝ではトップ3に対しプレッシャーをかけていき、母国の地で逆転優勝を掴みたいところです。


●予選5位:ハジャー(レッドブル)

 グランプリ予選では、チームメイトのフェルスタッペンが思うようにタイムを伸ばせない中、ハジャーが存在感を発揮しました。
 Q1をトップで通過すると、その後も安定して上位タイムを記録。Q3でも力強い走りを見せ、トップ4には及ばなかったものの5番手を獲得しました。

 マクラーレン勢を上回るグリッドを手にしたことで、決勝でも上位争いに加わる存在として注目したい一台です。


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決勝は、今夜23時からセッション開始予定です。

 今回のイギリスGPは、メルセデス対フェラーリによる真っ向勝負が最大の見どころとなるでしょう。

 ポールポジションを獲得したアントネッリは、ここまでの週末を見る限りレースペースで一歩リードしている印象です。もしスタート直後にフェラーリ勢を振り切り、クリーンエアを手に入れてしまえば、そのままレースを支配する可能性も十分あります。

 だからこそ、フェラーリにとって勝負はスタートから数周。ルクレールとハミルトンの2台でアントネッリを徹底的に抑え込み、決して独走を許してはいけません。メルセデスを逃がした瞬間、フェラーリの勝機は大きく遠のいてしまうでしょう。

 そして、今年のシルバーストンは例年以上に戦略性が問われる一戦となります。
 このコースではバッテリー残量が慢性的に不足しやすく、1周を通してどこで回生し、どこで電力を使うかが非常に重要です。スプリントでも、一度前に出ても次のストレートで抜き返される抜きつ抜かれつの激しい攻防が何度も見られました。

つまり、今回は単純な速さだけでは勝てません。

 ERSマネジメント、タイヤ戦略、そしてドライバー同士の駆け引き。そのすべてが噛み合って初めて勝利を手にすることができます。

 アントネッリがポール・トゥ・ウインでランキング首位をさらに盤石なものとするのか。

 フェラーリ勢が戦略とチームワークで流れを引き寄せ、ハミルトンが母国の大歓声の中で優勝を飾るのか。あるいはルクレールが待望の今季初勝利を手にするのか。

 そして、フェルスタッペンや地元ラッセル、さらにはハジャーやマクラーレン勢が、この優勝争いに割って入ることができるのか――。

“F1始まりの地”で繰り広げられる伝統のイギリスGP。今年もまた、歴史に残る熱いレースになることを期待しながら、決勝のスタートを待ちたいと思います。

レース結果については、セッション終了後に投稿予定です。
宜しければそちらもみていただけると嬉しいです。
Posted at 2026/07/05 13:53:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1
2026年07月04日 イイね!

手の内に収まるちょうど良いクルマ

よく加速し、よく止まり、よく曲がる。街乗りから長距離運転までストレスなく楽にドライブできる本当にちょうど良い最高のクルマです。
ドレスアップもアフターパーツが豊富で安いため、個性を出したい人にはおすすめです。
Posted at 2026/07/04 23:34:23 | コメント(0) | クルマレビュー

プロフィール

「【レース結果】Rd.18アメリカGP http://cvw.jp/b/3692401/49383733/」
何シテル?   10/27 07:36
どこにでもいそうな普通のクルマ好きです。 主にドライブやクルマいじりといった部分を趣味としています。 また、F1観戦も趣味の1つでありかれこれ20年近く見続...
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