フロントブレーキローター交換
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
ブレーキング時に、わずかだかジャダーが出ていた。ブレーキペダルの感覚から、ローターの歪みが疑われた。
また、昨年7月の車検時の測定では、フロントローターの使用限界20.4mmに対して21.7mmと記録されていた。この時点であと1.3mmであり、その後約5,000km走行しているので、もう交換しても良いころだ。
準備したローターは純正品ではなく、DIXCELのプレーンディスク(PD1211303S)である。通販で16,170円(2枚1組、送料込み)だった。
2
はじめにブレーキキャリパーをブラケットごと外す。
裏側の固定ねじ2個は、18mmという国産車にはあまり使われないサイズだ。
かなり硬く締まっているので、写真のようなロングタイプのメガネレンチがないと作業が大変である。
18mmはサスペンション部分にも使用されているので、BMWのメンテナンスをするなら、ロングタイプを1本は用意しておきたい。
うまく外せない場合は、キャリパーを先に外してからブラケットを外すと作業がやりやすい場合もある。
3
固定ねじが外れたら、ピストンを少し戻しておくと、取り外しと取り付けが楽に行える。特にローターが磨耗していて、外周部に「耳」が立っているとピストンを戻さないとキャリパーが外せない。
キャリパーが外れたら、ブレーキラインに負担をかけないよう、針金などでつるしておく。
4
ローターを固定している6mmのヘックスねじを外すと、ローターがあっさりと外れた。
以前に乗っていたE34やE39は、だいたいハンマーで叩かないと外れてこなかったものだ。
ちなみに、ショックはコニーのSFDが入っている。スプリングは何だろう?
5
E90はローターのがボア79mmで、72.5mmのハブよりかなり大きいためあっさりと外れる。勘合部分をテーパー状することでセンターが出るようになっているので、ボアをぎりぎりにする必要がないようだ。
ローターがぶれないよう、取り付け面の錆をサンドペーパーなどで落としてきれいにしておく。
6
新旧のローターの比較である。
DIXCELのPDローターは防錆のため、銀色の塗装が施してある。
サイズは292×22×73(外径・厚み・高さ)で、純正ローターより少し薄いのか?
7
ローターのディスク面をブレーキクリーナーなどで脱脂し、取り外したのと逆の順序で取り付ける。
8
キャリパーを元通りに固定すれば作業は終了である。
トルクレンチを使おうとしたら、手持ちの長いレンチが入らなかった。
ロングタイプのメガネレンチできつく締めたが、事故に直結する部分なので、DIYする方はくれぐれも注意していただきたい。
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