ルームミラー下セキュリティLED ドアロック連動動作
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
ルームミラー下の赤キャップ内には、純正セキュリティシステム用のLEDが初めから仕込まれている。これを利用しない手はないので、ドアロック連動で動作する点滅ユニットで動作させることにする。
点滅ユニットは、友人のDDさんがE39用に製作したものを流用することにした。E39用のアンサーバック機能は必要ないので配線しない。また、LEDの点灯パターンを、開始時に3秒点灯してから点滅し、消灯時に5回高速点滅するように、プログラミングしていただいた。
2
防眩ミラーの10Pコネクターのうち、9番が防犯装置表示用だが、端子自体が入っていない。ここにコンタクトポイントを挿入し、アースに落とすことで点灯させることができるのは、E39、E46と同じである。
3
ミラーのベースを覆うカバーは、左右2分割ではまっているだけなので、左右に引っ張るだけで外れる。これでコネクターを外すことができる。
ミラー本体が邪魔なときは、右か左に60度ほど捻るだけで取り外すことができる。
コネクター側面にある端子のロックを起こし、端子の爪を押し込めば端子をが抜けるので、同じサイズのコンタクトポイントを用意して挿入する。
4
10Pコネクターの9番に挿入した端子から、天井と左Aピラーカバー内を通してグローブボックスまで配線を通す。
Aピラーカバーの「AIRBAG」の文字があるプレートを外し、中のトルクス(T-20)ねじを外すと、カバーは引っ張るだけで外すことができる。エアバッグの展開に邪魔にならないように配線を固定する。
5
4つのドアのロック・アンロック線は、すべてグローブボックス下のジャンクションボックスに集まっている。ジャンクションボックスは、助手席足元のカバーを外し、下から見上げることで確認できる。
目的のロック・アンロック線は、ジャンクションボックス奥の配線束の中にある。
6
ジャンクションボックス奥の配線の束を解くと目的のロック・アンロック線がある。
アンロック信号線:青
ロック信号線:白と黒(接続するのは黒線)
E87(1シリーズ)、E85(Z4)、E91,92,93(3シリーズ)、E83(X3)、E70(X5)はロックモーターが2個あり、ロック線も2本ある。ロック線白は車速信号などによるオートロック用の信号線で、ロック線黒はキーレスやキーによるドアロック用となっている。したがって白線に配線すると、車速によるオートロックでも点灯してしまうため、黒線に接続する。
7
次の画像は上記のことが分かる前だったので、ロック線を白線に接続している。後に同じところにある黒線に接続しなおした。青、白、黒線は4ドアなので4本ずつある。運転席とそれ以外のドアで、リモコンロックタイミングをずらす設定にする場合は、運転席ドアの配線に接続する必要があるが、そうでない場合はどの線に接続してもかまわない。
ちなみに、運転席ドアへの配線のコネクタ番号は次のとおりである。
14番ロック線黒
18番アンロック線青
36番ロック線白
8
常時電源とアース配線の取得
グローブボックスの奥にヒューズボックスがあるので、空きヒューズから常時電源を取ると簡単である。今回は2番ヒューズから常時電源を取得した。
エンジンスタートがプッシュスタート式のBMWは、キーを挿していなくても、ほとんどのヒューズに通電されている。ロックするか30分経過するとタイマーによって電気が遮断される回路が多数あるので、常時電源と間違えないように注意が必要である。
最近の車はアースも取りづらくなってきているが、画像の場所からアースが取れる。
以上で配線は完了である。最後にユニットを固定する。このユニットはディップスイッチによって点滅パターンを変更できるので、後からアクセスできるところとして、ヒューズカバーの裏側に両面テープで固定した。
点灯させたところの動画を、ブログとYouTubeにアップしてあるので、観覧情報URLからご覧いただきたい。
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