ホイールリペア 塗装編(完結)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
いよいよ最後の本塗装です
なかなか良い色味になったと思いますし、パッと見ではどこのリムを直したのか全くわからなくなってて嬉しいです
2
カラーはアサヒペンのカラーアルミスプレー ブロンズメタリック
元の色と似ていたのでチョイスしました
トップコートはソフト99の2液ウレタンです
防塵マスクと手袋を身につけて作業しました
3
実は、先に同じアサヒペンのブラウンメタリックで塗ってみたら思ったより暗くて慌てて買い足しました…
左がブラウンメタリックで右がブロンズメタリックです
陰とかではなく本当にこのくらい色味が違いました
4
〇塗装の順番
まず裏面から、2、3回透けなくなるまで塗り重ねて完了させます
次に表面に移り、スポークの側面、スポークのリムの境目や、リムとタイヤの隙間など奥まった所から塗ります
最後に、スポーク表面を何回か塗り重ねて完成です
〇塗装のコツ
画像の様にホイールを立たせた方が塗りやすかったです
また、リムやスポークの側面等、塗りにくい所を丁寧に塗っておくと仕上がりが良くなります
塗装表面がザラザラしていると、色ムラとして残るので十分に重ね塗りすべきでした。後からクリアー吹いても分かります
5
14インチ5.5Jを4本で、カラーアルミスプレーは2本ピッタリくらいでした
3本揃えて丁寧に重ね塗りすればより仕上がりは良くなるかと思います
6
1週間乾燥させてからクリアーでトップコート
手順は先と同様です
もう表面がヌルテカになりました。カンペキです
2回ほど塗り重ねましたが、こちらもちょうど2本くらいで塗り終わりました。裏面をもっと丁寧にやるならギリギリ足りないかも…
7
楽しい楽しいマスキング剥がし
8
失敗した点もあります
写真では分かりにくいですが、2液ウレタンのトップコートを厚塗りし過ぎたせいか、カラーアルミスプレーの塗膜が1部ひび割れてしまいました…
9
さらに1週間乾燥させて完成です
グレーの下地に塗ったカラーアルミスプレー ブロンズメタリックの色味はこんな感じ
思ったより黄土色にならず安心しました。下地を赤っぽい色にしても深みが出そうですね
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最後にタイヤを履き替えて車に装着して完成
今は袋ナットに替えてます
ハブリングはエンケイの樹脂製のを使ってます
履き替え時に、乾燥期間が1週間では塗装が剥がれる恐れがあると言われまして、了承して作業してもらいました。実際剥がれました…
でもこういうのって、完成に近づく程雑になっていくのってあるじゃないですか…
なのでOKです。1m離れて見たら分かりません
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最初から振り返ってみると、見違えましたね
ボロい物を綺麗に直すのは楽しかったです
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やっぱりこのホイールはデザインが120点ですね
ココアにはちょっとカッコよすぎたかも…?
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