週刊YB-1Fourを作る⑧ 完成
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
今回の作業で完成しました。
エンジンの再O/H(ハイコンプ化)、セッティング出しを行いました。
2
家にあった予備エンジンをバラして、交換する可能性があるパーツを確保しました。
ピストン、ピストンリング、フリクションプレート、クラッチスプリング等が点検済みなので便利です。
またクラッチスプリングのプリロード強化用シム(自作)も取り外しました。
3
今回O/Hをするエンジンは、オイルを抜いた後、車体に載せたまま腰上を分解しました。
4
シリンダーとピストン、ピストンリングの状態を確認します。
シリンダーやピストンは問題が無かったので、元から付いていたモノを清掃して使用しました。
ピストンリングは在庫から状態の良いモノを選びました。
使用したリングの合口のクリアランスは、トップリングが0.15mm、セカンドリングが0.28mmです。
5
取り外したヘッドの状態です。
カーボンは堆積していましたが、ガソリン滴下検査では大きな圧縮漏れは見られませんでした。
6
バルブを外して燃焼室やポート内の清掃をしました。
カーボンが落ちて綺麗です。
7
バルブの擦り合わせも行いました。
当たり面に金属光沢があり綺麗です。
8
組み付けの前にシリンダーとクランクケースに張り付いたベースガスケットを綺麗に剥がします。
9
準備したパーツを組み付けます。
今回はハイコンプ化する為にヘッドガスケット厚を純正の0.5mmから0.3mmに変更しています。
燃焼室容積が約0.2cc減少するので、圧縮比は純正の9.5から約9.9に変化します。
10
クラッチも分解・点検をして組み付けます。
スプリングは自由長が規定範囲外のモノがあったので、点検済みのスプリングに交換しました。
また予備エンジンから取り外した、プリロード強化用シムも取り付けています。
11
組み立て後にオイルを入れて始動を確認しました。
エンジンオイルはヤマルーブ プレミアムシンセティック 10w-40を使用しています。
始動確認後に各所の増し締めや点検を行い、エンジンの組み立て作業は完了となります。
12
キャブレターとファイナルのセッティングを行いました。
気温22℃でキャブレターセッティングを行い、ファイナルは13-39Tで平地での最高速はメーター読み80km/h程度、GPS計測で76km/hでした。
14-39Tでも最高速は大きく変化しなかったので、加速や登坂を考えると13-39Tが丁度良いと思います。
13
時間が取れず中々作業が進まないので、制作中は完成がいつになるのか…と不安になっていましたが、無事に完成して良かったです。
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