ラッツのブログ一覧

最初にお断りしておきますが、これはアールズECUを批判するものではありませんので悪しからず。

アールズECUに書き換えて以降、時々1200rpm付近でトルクの段付き症状が起こる事があり、ここ数カ月はそれが顕著になり、クルマに乗っていても不快でなりませんでした。
発進の際、私はアイドリング＋αからクラッチミートしていますので、ちょうどクラッチを繋ぎ切る領域にトルクの谷があるような状態で、ウルトラスムースな発進を心掛けようとすると、アクセル及びクラッチワークがとてもシビアな状態になります。

昨年、スロットルボディの清掃をして症状が緩和されたのを思い出し、再度試してみたところ、かなり調子いい状態にはなりましたが、完治はせず、”何か”の拍子にその症状が顔を出します。

恐らく、燃調を含め、低回転域でのセッティングを替えてもらえば治るのかな？という気がしていたので、折を見て、アールズさんで診てもらおうと思っていました。

そんな中、エアクリーナーを純正交換タイプのBLITZ製SUS POWERエアフィルターLMに交換したところ、この症状の発生が激減しました。
交換してまだ500kmも走っていませんので、しばらくは経過観察になりますが、アイドリング域からのアクセルのツキが格段に良くなっていますので、この部分だけとってもアクセルのコントロール性は向上しているような感じがします。
しばらく様子を見て、まだ気になるようなら、アールズさんに問い合わせてみようかと思っています。

昨年の夏に昭和シェルのVパワーを試してから、そのフィーリングが気に入った
のでずっと入れ続けています。
6月に給油した時の出来事ですが、仕事帰りにいつもの給油所でVパワーを入れ、
エンジンをかけたところ妙に振動が大きくなっている事に気が付きました。
走り始めてからも違和感は続き、エンジン回転2800rpm付近でメーターパネル
がビビりだしました。（汗）
吹け上がりも重い感じで、給油前のスムースさが全くなく、以前、エネオスの
ハイオクを入れていた時に感じた”あの状態”です。

気のせいとは到底思えませんので、翌朝、恐る恐るエンジンをかけたところ、
やはりいつもとエンジン音が違っていてノイジーです。
走行中もエンジンがなんとなく重く回っているような感じで、それ以降エンジン
の不調がずっと続いていたのですが、燃料タンクが半分になったところで給油
をしたところ、この不具合は嘘のように消え去りました。

状況から判断し不調の原因は間違いなくガソリンだと考えていますが、たまたま
粗悪のVパワーに当たったという事なのでしょうかね？
Vパワーを入れ始めてから、今までも数回、なんとなくエンジンが調子悪くなる
事があったのですが、品質を謳うVパワーと言えど、色々と大人の事情があるの
かもしれないですね。（爆）

Q1：これまでにキイロビンシリーズを使ったことがありますか？（あれば製品名）

回答：キイロビン

Q2：フロントガラスに撥水コーティングをしていますか？

回答：はい



この記事は みんカラ：モニターキャンペーン【キイロビン ゴールド】 について書いています。

※質問を編集や削除等しないで下さい

純正ツィーターのコンデンサ交換を行いました。
使用されている電解コンデンサの容量は特に確認しませんでしたが、純正SPですので、
恐らくは3μF前後だと思います。
スズキに限った事ではありませんが、メーカー純正ツィーターのハイパスコンデンサは
ほぼ間違いなく電解コンデンサが使用されていますので、これをフィルムコンデンサ
（シズキ製メタライズドポリプロピレン）に交換します。
コンデンサは2種類の銘柄を組み合わせていますが、全容量で大体3.3μFくらいです。

音質についてですが、電解コンデンサ⇒フィルムコンデンサに交換した事で、高域の
抜けは大幅に改善しました。
高域特性の改善は全域に影響を与えますので、中域はクッキリし、低域はより下まで
伸びている感じに聴こえます。
解像度が増しているので、左右の繋がり、定位共に良好です。
これはヘッドユニット（サウンドナビ NR-MZ200）の恩恵だと思いますが、オール純正
SPでありながら、艶っぽさも感じられるようになりました。

フロントSPを交換するまでの繋ぎと考えて作業しましたが、思いの外、バランス良く
鳴っている感じなので、当面はこのまま様子を見る事にしました。

ECUを書き換えてからそろそろ1年が経過しますので、状態確認を兼ねてスロットルボディ
の内部清掃をしてみました。



走行距離はまだ1万キロ程度ですが、既にバタフライバルブの周りには薄っすらとカーボン
が堆積しているのが確認出来ました。
エンジンコンディショナーを大量に吹きかけてしまうのも不安でしたので、今回は少量
吹きかけ、あとはペーパーウエスでひたすら拭き取るという作業だけに留めました。



ペーパータオルには結構汚れが付着しています。



電子スロットルの初期学習を行った後、トルク学習をさせる為、しばらく近所を走り回り
ましたが、1000rpm付近でのスロットルレスポンスが大幅に改善されていました。
清掃前は1200rpmくらいからトルクが急激に立ち上がる為、発進の際、クラッチワークに
少し神経を使う感じでしたが、清掃後はトルクの段付きみたいな感じが無くなりました。

また、OBDモニターで表示されるスロットル開度を見ますと、清掃前はアイドリング時で
12.5%でしたが、清掃後は11.7％まで数値が下がりました。
その影響なのかわかりませんが、アイドリング中、ブレーキペダルに伝わってくる振動が
激減し、まるでエンジンが停止しているかのような印象です。