• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

南部赤牛のブログ一覧

2018年06月14日 イイね!

みんカラの存在意義って

クルマを使う、クルマで遊ぶ...ということに対するワンストップ型の「知」の集約だと思うし、故に自分なりに「知」に寄与するのがあるべき姿かな?!

...と思うのは、私だけなんでしょうか...?!

一応、これを尺度にしているつもりで書いていること、多いです。
だからこそのホイール装着写真の「法規目線」画像だし、数字の話多めで書くわけで。

個々のパーツ検討にとって必要なのは数字と実の話だとおもうし、それこそが最も欲してることかな...と。

デザインや機能面は自分の好みやスタイルで決めれば良い要素だから、そこでオススメをするってことはしない。
それを選びたいとき、それが物理的/幾何的に帳尻の合うものなのか?!こそが「有効な情報」と考える、頭の古いだか固いひとが、此処に居ます。

という、面白くもなんともない話を。
Posted at 2018/06/14 00:27:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月13日 イイね!

動的負荷半径

「なう」の焼き直し。

タイヤは荷重によってある程度潰れるので、少なくともスピードメーターの精度に対しては必ずしも同じ直径がインチアップ(ダウンも含めて)の等価とはならない...という部分がある。

おそらく、1G状態で潰れる量を見越した「半径」という概念が当然あるのだろうことは肌で判っていたし、大抵のマッチングでもインチアップ方向には半径は小さくなる方向に向かうのはそれが理由だとは思っていた。

が、あれってナニ半径って言うんだっけ...というのが脳裏を過って...「タイヤ 1G 半径」で検索して出た言葉がタイトル。

これを見ていると、DJの純正の設定では以下の通りになる。

185/60R16=301mm(※)
195/55R16=297mm
185/65R15=298mm

※:参照したリストではドンピシャがないので前後(175,195)から推測
つまり、Touring系の純正設定である185/60R16を基準にしてメーターを設計/パラメータ設定されている想定できる訳だ。

これをインチアップした場合に当てはめると...
17インチの場合

205/45R17=299mm
215/45R17=304mm
205/50R17=306mm

だし、18インチなんて勇み足をすれば

215/40R18=306mm

となる。

因みにメーター精度の規定は大径のほう(マイナス表示になる)に厳しいので、動的負荷半径が301mm以下になるサイズを選ぶのが(車検対応上も)望ましいということになるだろう。
実際に多くのマッチングリストに於いて17インチの場合に、単純に直径が等価に近い215/45ではなく205/45を推奨しているのはこれと思われる。

もう少し平たく言えば、扁平率が小さいタイヤは、総じて当然「潰れ代」は純正より小さい傾向にある(空気圧自体も高くなる傾向だから当然ではある)ので、これを考慮しないと「有効径」が過大になってしまう...ということだ。

しかし、これをガン無視して(?!)、ストレートに直径変換でマッチングデータを出しているメーカーがあった。
RAYSである。大抵のマッチングデータが215/45-17で検証されている。
あれ程の規模のメーカーが動的負荷半径を知らない訳でもなかろうに何故?!と思うのだが、もしかしてその時手元にあったタイヤで検証した?!と勘ぐってしまいたくなるぐらいだ。

実際、これでハミ出ますというデータを出されても、じゃあ動的負荷半径的に本来適切と思われ、かつ幅方向でもホイールハウスに優しい205/45じゃ?!となってしまい、これだけでイケるか否かの確証が得られない。

確証の得られないマッチングデータに意味なんか...という点と、ただでさえホイールハウスがカツカツなクルマなので、それを汲んだデータを提供してほしい...とは思う。
一方でハミ出し方向での限界インセットを見極めるのには役立ちましたが、安心して「買ってもらえる」データを出さなきゃ...。

上記の数字の部分は、以下を参照しました(冒頭で検索の結果でも、2番めに出てきます)。
乗用車用タイヤ数値一覧 - 苫小牧地区自動車整備協同組合
http://www.tomajisei.gr.jp/80_member/50_kensain/01_siryou/tire_syogen_a.html

これを書いていて改めて思ったのは、205/45のXL(LI:88)って、LIと「有効半径」の側面で純正に対してほぼドンピシャなインチアップ設定だったということか。

この話、実はホイールメーカーだけじゃなくてタイヤメーカーにも言えるわけで、YOKOHAMAさんのインチアップ対応表も単純直径換算と思しき。
あの数字を出している胴元(工業会)側にいるはずなのに、なぜ動的負荷半径の記載や、これに基づいたインチアップ設定の提示をしないんだろう?!というのは不思議な話。
Posted at 2018/06/14 00:10:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月12日 イイね!

Ver.2.0.0補足

今にしてみれば...の部分。

それは、ホイールのサイズ選択に関する部分なのですが、よくよく考えてみるとRAYS,ENKEI,WORKの3社のマッチング情報を横断的に読むとそこそこ答えが出てくるということ。

各社とも、マッチング情報自体はノーマル車高基準なので、全てで問題なしの設定は間違いなくイケる(つまり、第一ステップとしても安心して使える)...と。

例えば同じサイズのホイールで一方は問題ないと書く一方で、他方はエクスキューズありというケースは多々あるので、それが出てこない設定を探すのだ。

因みに上記の理屈で3社のデータを一気通貫すると、7Jに関してはインセット45mmの一択という結論(47mmはWORKが品種によりけり的な記述で限界値を匂わせているためここらが内側へは限界か)。
6.5Jなら、7Jとの差分程度のマージンは持てるからもう少しインセットには目をつぶれると推測。

従って、今回は結論として最もマージンの取れる選択肢を採ったということになる。

ただ、上記は発注確定後におさらい的に行ったもの(WORKは発注前時点で調べてなかったから)なので、それを踏まえれば、もう少し選択肢はあったのかなぁ...というのが脳裏を過るのも、また事実ではあるのだ。

や、結局そこまで「緩めて」も上記3社のスポーツ系にはドンピシャって殆どなかったのが...。
Posted at 2018/06/13 22:25:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月03日 イイね!

Ver.2.0.0

おそらくこれからの時間軸でも一番大物になるであろう部分である、タイヤとホイールを更新。
双方パーツレビュー参照であるが、最終的に17インチ化を選択。

まず、パーツレビューを主にサイズの視点で片っ端から読んで、サイズと寸法的エクスキューズの有無のプロットをした上で、問題なさそうなものを絞り込むことから着手。

これはあくまで「博打」は打たない、ノーマル車高基準が前提。
でも、ノーマルでイケんの?!ってのはそこが第一歩であって、まず多くの人が考えるんじゃないかなぁ...?!

仮に17インチ化する場合、大半は7Jで、あちこち(?!)でインセット次第で内側が厳しいって話がある一方、外側もフロントはあまり余裕がないっぽいので、帳尻の合いそうな物を探すのはそこそこ大変だった。
双方を満たそうとすれば少しはホイールハウスに対して余裕が出る6.5Jから選ぶのが無難であろうという時点で選択肢は殆ど消えたも同然。

16インチならRAYS 57FXXに6J+40というAutoExeのデモ車にも使われたほどの「正解」があったにも関わらず、気づけばこれが終息していて6.5Jしかないというのも混乱する要因であった。

最終的に17インチでは安牌と思われる、インセット40~45mmあたりで6.5J設定があるスポーツ系ホイールという時点でENKEI PF01ぐらいしか選択肢には残っていなかった。
他のジャンルならあるのだろうけど。

が、同社のラインナップでは、生産性まで踏まえてただひたすら理詰めで最も無味無臭ってイメージがあったので、妥協感がないかといえば嘘にはなるだろう。
同社製品ならカタチはレーシングモデルに近いGTC01が最も好みだが、冒頭の前提で一抹の不安ありという感じて諦めたというのがこの流れの中にはある。

その他に考えたのは、195/55-16前提でENKEI All-Fifteen、ノーマル履き替え前提(価格面から)でRAYS TE37 KCR-BZ(16-6.5J+42)や同サイズのSONICあたり。

-=-=-=-=-=

一方でタイヤ。

換えるなら前車の反動で、今度こそヨコハマに戻る!!と決めていたので、自明的にV701と考えていたが、あの工場火災だ。

このため、195/55-16の供給再開までこの検討自体放置するか、特性がまるっきり違うのを目瞑ってV552にするか、諦めてノーマルの履き替えで行くか、いっそ現状でも入手できる17インチにしてしまうかの4択だったが、堪え性がないので4つ目を。

-=-=-=-=-=

こんな感じで、一見無難な選択をしていると思われるが、それが無難であるということを再度理由付けしていくのも結構骨が折れる作業だ...というのがご理解いただけたでしょうか?!

むしろ、車高調で下げりゃいいやんってほうが、別の意味では楽だとは思うのですな。
でも、酷道趣味にローダウンは厳しい...というもう一方の事情もあるので、ご察しください。
Posted at 2018/06/09 23:19:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年04月15日 イイね!

Ver.1.1

レー探更新。

これも経緯はパーツレビューにするけど、8年も引っ張ったら流石にきびしいのですかねぇ...。
Posted at 2018/04/15 03:11:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「あと、スタッドレスに入れ替えた。
前車から通算5シーズン目...」
何シテル?   12/21 15:08
スモールパーツ一個でも、クルマは楽しい。 ...を基本に、ゆるーくやってます。 単に多趣味貧乏なだけなんですけどね。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

マツダ(純正) デコレーションパネル 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/11/14 10:30:59
[マツダ デミオ]Rockford Fosgate R1T-S 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/15 12:25:57
マツダ(純正) VOLK RACING ZE40 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/10/13 12:53:08

愛車一覧

マツダ MAZDA2 マツダ MAZDA2
DJのディーゼル乗って4年半。 そもそもDJが出てもうすぐ8年が経つ。 DJの中期末期 ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
何台かぶりのBセグ車。 ディーゼル/過給付きを持つのは初めてか。 色は、マシーングレー ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
なんで、定期点検で積み残しになってたエアクリーナーエレメントを交換するつもりが車を交換す ...
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
9年/156000km走り続けた初代ストリームに代わってようやっと次を迎え入れる目途がつ ...

過去のブログ

2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation