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昨日の土曜日、再びディーラーに点検に行って参りました。そう、ブレーキの件で。

まぁディーラーさんのブレーキ点検はテスターに乗っけて診断するだけですので
簡単に発見出来るとは思っていませんが、テスターの診断結果を重視するので
トラブルに悩むユーザとしては厳しい結果になる可能性がメチャクチャ高い…と思う。

結果は、ご想像の通り『異常有りません、様子見て下さい』…という事でした。厳しい。

部品クレーム出してもキチンとした理由付けが無いと通りませんし、クライスラーは
かなり厳しい台所事情ですので、そうポンポン交換して貰っても困るんでしょうけど…
ワタクシの懐事情もメチャクチャ厳しいのでありますー！(苦笑)


【この画像に深い意味はありません。さぁ誰の子供でしょう？】

　　　　　　　　でも・・・ね・・・・

走ってみるとまぁソコソコの下り坂が続く上信越道・松井田妙義ICから富岡ＩＣまでの
間の燃費は10〜11L/100km（リッター10〜9km）なんだけど、金曜日の夜。cafe GT
さんのトコから長野に帰る途中、上田菅平IC〜坂城SAの間で酷い雷を伴う豪雨に
遭ってしまった。どの位雨が降ったかというと『路面に溜まった池のような水をタイヤが
かき分ける衝撃（キックバック）がガンガン、ステアリングに返り、自車のフロント
タイヤがあげた水しぶきがフロントバンパーの方からガラスにかかる』といえば想像
出来ますでしょうか？（撥水ガラスなのでワイパーは全然動かしませんが他車はHiモード
でガチャンガチャンと動いていました）

そんなにタイヤに水の抵抗を感じると普通は燃費が落ちますが、燃費がね・・・

「8.6L/100km」（リッター12.5km）になったんよ♪

あの辺りも坂道だけど松井田妙義〜富岡間ほどの下り坂じゃないよねー。

その後、更埴JCTを過ぎ、松代ＰＡあたりになると完全に雨があがって暫くすると
走行速度は変わらぬのに（道は下り坂なのに）燃費がドンドン悪くなるのね〜(苦笑)


・・・もう、どう考えても「雨水がブレーキローターとパッドの間に入り、
摩擦抵抗を減らしてくれた為」としか思えませんー。
まぁ常にブレーキ面とパッドが極わずか接触している事は仕方が無いのですが、
リッター４kmになる程まで抵抗かかっていてはダメでしょう〜。


で、本日日曜日。
いつものように平らな市街地を走っていると出ましたよ・・・

「26L/100km」（爆）

ミニバンで、無改造で・・・アクセルもガンガン踏んでいないのに、こんな数字はオカシイ
やろぉ〜！（日本風の表示ならリッター3.85km）もう異常です。

昨日ディーラーで「今度変な数字出たら問答無用でASSY交換ね」と言ってきました。
はい、交換です！

ガソリンタンクに穴が開いているんかと思ってしまうー。
もしかするとブレーキASSY交換で問題解決はしないかもしれない。もっと他に原因が
あるかもしれない。
でも〜、疑わしき部分を１つ１つ潰していかんとダメだと私は思うウンですけど・・・。


ブレーキの引きずりに関しては現行クライスラー車としてはどの車種からもクレームが
上がってきていないそうです。でもディーラーに対しては悪い言い方かもしれないけど
ユーザが「言いくるめられているダケかもしれません」よ〜。

もしかすると燃費が悪いとお嘆きの貴方！それはブレーキの引きずりかも〜〜！