スパークプラグ交換

5速での高速道路上り勾配等の走行時にパワーが出ず、失火している様子。有識者に色々とこの症状について助言を乞うたところ、先ずはプラグを交換せよとのこと。
ということで、AmazonにてJB23W（6型以前）用のDENSOイリジウムパワー3本セットを3,110円で購入。

交換作業を行うにあたり、イグニッションコイルのカバーを外す。

イグニッションコイルを外して、プラグにアクセスする。
が、手持ちのプラグレンチのサイズが合わない。JZX81もJA11も21mmだったが、JB23は16mm。手持ちのディープソケットもちょうど16ｍｍの物が抜けている。

仕方ないので、元に戻してホームセンターへ。プラグ脱着用のソケットは高かったので、アストロ製ディープソケットを購入し、戻ってバラして再度施工を試みたところ今度はレンチ側のサイズが合わず、1/2”→3/8”変換アダプターを購入しにもう一度ホームセンターまで往復。準備不足にてすっかり日が暮れてしまったが、作業を再開。

交換自体はいたって順調。ケチってただのディープソケットを使用しているため、プラグすっぽ抜け落下防止用にソケットの内部に養生テープを詰めておく。テープの粘着力により重力に負けず、無事にプラグを取り出すことができた。

なお、真ん中のイグニッションコイルはインタークーラーのホースを外さないと抜き取れなかった。奥はパイプがちょっと邪魔だがそのままでも脱着は可能なため、インタークーラー自体の取り外しは不要。

外したプラグ。摩耗や焼けはあるが、素人目には著しく状態が悪いという感じではない。

これでダメなら次はイグニッションコイル交換と考えていたが、試運転したところエンジンのかかりも良くなったし回転も明らかに元気に感じられるので、失火はプラグが原因であったと考えられる。コイルも替えればベストだと思うが、今回はここまで。