バッフル作成

カースピーカーを交換するために、自作でバッフルを作成します(^^)/

まずは作りたいバッフルのサイズを検討します。

画像に写っているのはリア交換用スピーカー、カロッツェリアのTS－F1640で外径は160㎜です。

これに対し、フロント交換用スピーカーはJBL GTO 609Cで外径が165㎜になります。

なので、外径寸法は165㎜に決定。

続いて内径ですが、カロは120㎜、JBLは130㎜位？

よって、内径は少し余裕を取って140㎜になりました(^^)/

では製図していくわけなんですが、今回使用するバッフルボード材は勿論MDFですｗ

・縦91㎜×横45㎜×厚さ9㎜　498円ナリ

これをまずドア側に取り付けるベース1個と、厚さを出すための重ね分1個、計2枚で18㎜にします。

さて、製図にはコンパスを使用していきます。

高校生の時に使用した製図用コンパスまだあって良かったｗ

これをＭＤＦボードに描いていきます。

結局多く取れる書き方で製図したら予備分含めこうなりましたｗ

画像左側4個がドア側のベース用です。

ベース用に参考としたのは、JBLに付属していたバッフルボードを利用しました。

これをもとに凸部分を書きました。

では、製図が完了したらカットしていきましょう(^^♪

今回私は綺麗にカットしたかったのでトリマーを使用しました。

が、付属の冶具の抑えとビスの隙間がどうしても空いて動いてしまい、上手く円が切れませんでした(;´･ω･)

と言う事でジグソーに工具を変更し、サクサク切っていきます！

うん、すごく作業がはかどる！ｗ

カットしたら面取りでトリマーを使用し、形を整えました。

それと、作業中はものすごい粉塵が立ちます、粉塵マスク＆飛散防止（排気状況等作業環境を整えてから）忘れずにｗ

で完成したバッフルボードを組み合わせていきます。

私は速乾木工ボンドで適当にぬりぬりして組み合わせて、一度回転させて接着剤を伸ばし馴染ませてから圧着します。

圧着にはⅭ型クランプ等使用した方がいいかな？

と言う事で一応自作バッフルボードは完成です(^^)/

参考に、JBLの箱裏に自作バッフルボード用の型取りがあります。これをもとに作成してもいいかもしれませんね(=ﾟωﾟ)ﾉ

それと、今回はすぐにスピーカー交換をしてしまったので時間がなかったのですが、完成したら塗装（防水目的）0コーティングしてやると長持ちするかな？

結局素地のまま取り付けると、MDFはドアパネル内の湿気にやられので(;´･ω･)

また、今回作成したバッフルボードはベース部分を凸型にしましたが、ただの〇でも問題ありません。

スピーカー交換後干渉状況を確認したらドアパネルまで1㎝位は余裕ありますね(=ﾟωﾟ)ﾉ

市販品もいいですけど、簡単に作成できるので作ってみてはいかがでしょうか？

以上です(^^)/