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はづきのブログ一覧

2014年05月24日 イイね!

基礎があらわれた。

基礎があらわれた。コンクリートの養生のためかぶされていたブルーシートと型枠が取り払われ基礎が姿をあらわしました。
「良い基礎」の判断基準は持ち合わせていませんが、素人目とひいき目で見るとキレイな基礎だなあという印象です。

ただ、今となってはちょっと珍しい基礎の姿かもしれません。防湿シートに被われているとは言え、地面が露出していますから。
布基礎でも最近はシートではなく防湿コンクリートみたいですし、ベタ基礎ならそもそも地面は露出しません。
完成後の見た目だけなら布基礎もベタ基礎も変わらないそうなので、こういう基礎の姿は珍しいと。

床に敷くヘーベル板が防湿コンクリートとシロアリ対策の役割を持っているからシートで大丈夫なんだという理屈らしいです。本当に大丈夫なんだろうな。

なにはともあれヘーベルハウスは布基礎です。
先の大震災、特にその影響の液状化現象による不同沈下などを契機に「基礎はベタ基礎一択!布基礎ではダメ」みたいな風潮が生まれたと感じていたので、強度の関係から布基礎を採用せざるを得ない※鉄骨造メインのハウスメーカーは多かれ少なかれ苦労されたのではないでしょうか。

※その理由はこのへんが分かりやすいです。鉄骨造は筋交いが少なくて済むことが大きな利点のひとつですがその分ひとつの筋交いにひいては基礎に大きな負荷がかかるので強度を出しやすい布基礎を鉄骨造のメーカーは選択しているようです。

実際今でも折り込み広告を見ていると「ベタ基礎だから安心」という売り文句が活躍していますし、私たちの場合でもベタ基礎の方が安心なのではないかと考えられていたお義父さんを納得させるのに(ヘーベルさんが)苦労しました。

で、ベタ基礎と布基礎。結局どっちが安心かと言うとネットから得た知識だけで判断するのもどうかと思いますが「ケースバイケース」と言うのがより正解に近い印象です。
こちらが特に理解しやすかったのですが要約すると以下のような感じです。

・ベタ基礎の方が面で受ける分、加重が軽くなることは本当。
・ただし軟弱な地盤の場合、なんらかの地盤改良(多くは杭。我が家もこれ)を行うことになるので、「面で受ける」というメリットはなくなる。(杭という「点」で受けることになる)
・この場合重要になってくるのは基礎の重量。重い分だけ改良(杭の数など)も増える。
・ベタ基礎の方が布基礎よりも重い。
・一方で地盤が強固であればそもそも沈下が起きない(起きるとしたら地盤ごと)のでどちらでも良い。

というわけで地盤改良するほどじゃないけど沈下は起きるかもなあみたいな敷地(実際にそういうところがあるのかは知りませんが)に建てる場合にベタ基礎は有用という認識です。
よって「ベタ基礎だから安心」と謳っている会社よりは「地盤を調べてから基礎の方法は決めます」とする会社の方がより信頼できると言えるかもしれません。

我が家は地盤改良を行った軟弱な地盤に布基礎の組み合わせ。
上記の要約に従えばベターな組み合わせではあると思いますのでとりあえず不安には感じていません。
まあ地盤が強固であったならそれに越したことはなかったとは思いますが。

ところで営業さんとのやりとりで一悶着発生中です。
この手の話題は探さなくても見つかるぐらいネット上にはゴロゴロと転がっていますし、いやまあそこまでおおごとにせんでもと思うものも少なくなかったんですがいざ自分が当事者になってみるとそう簡単には引っ込みがつきませんね。
落着したら、というかネタになりそうだったら日を改めて書こうと思います。お楽しみに。
Posted at 2014/06/01 00:43:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワガヤ | 日記
2014年05月17日 イイね!

基礎が見えない。

基礎が見えない。基礎のコンクリートの打設が終わり養生中です。
一面がブルーシートでおおわれその姿は見れません。

今のところ天候にも恵まれ工程を順調に消化しているようです。

ちなみにブルーシートでおおうのは雨よけのためではなく保湿のため。
コンクリートは湿気があることでより強固になるんですね。

ということを今回を家を建てるにあたりはじめて知りました。これだから文系は。

私のように「ブルーシートは雨よけ」と勘違いしている人は少なくないようで、「基礎が雨ざらしじゃないか、けしからん!クレームだクレーム」みたいなブログをちらほら見かけた気がします。
Posted at 2014/05/27 00:20:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | ワガヤ | 日記
2014年05月12日 イイね!

基礎の型枠を設置中。

基礎の型枠を設置中。基礎のコンクリートを打設するための型枠が設置されはじめていました。
おや。地縄を見たときより建物の面積が大きく見える。やったぜ!
まあ基礎より外側に型枠があるので当たり前ですね。

鉄筋はすでに入っているようなのですが敷地内に入れないため近くで見れない。
「ヘーベルハウスの鉄筋はしっかりしている」とブログなんかに良く書かれているのでどんなものか見てみたかったのだけれど。
まあ見れたとしても他と比べてどうなのかとか分からないのですが。
Posted at 2014/05/27 00:06:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワガヤ | 日記
2014年05月10日 イイね!

京都の住宅展示場弾丸ツアー。

京都の実家に家族で遊びにいったんですが特にやることもないのでハシゴしてきました。
京都の住宅展示場を。

ヘーベルハウス以外のモデルハウスはもうさすがに見学しづらいのですが逆にヘーベルハウスのモデルハウスは営業さんからの妙なプレッシャーもなくのんびりと見学させてもらえます。
ヘーベルハウスの標準仕様を把握した状態で見学するモデルハウスもなかなか楽しかったです。

モデルハウスなんて所詮はカタログ外(特注)の仕様でてんこ盛り全然参考にならないなんて偏見があったのですが割とそんなこともなくって笠木や巾木のおさまり、建具なんかもカタログから選べる範囲で建てられていたのが印象的でした。

久御山展示場 キュービック
私たちがはじめてヘーベルハウスに接触を持った時に応対してくださった営業さんの異動先。
その時はまだ家を建てたいかもと思い始めたぐらいのころで予算も何もかもがあまりにも漠然としすぎていたためお互いが何となく状況は厳しそうだなあという印象のままフェードアウト。
そのあと事態が好転し(土地を買う必要がなくなった)、再びヘーベルハウスに行ったら異動されていたことを知ったという経緯があります。

その営業さんがたまたまモデルハウス前に立たれていたので挨拶。ヘーベルさんでお世話になることになったと伝えました。
内心しまったと思われているのかもしれません。営業さんとしては異動したことさえ伝えておけば京滋間程度の距離であれば引き続き担当できたはずなので。

こちらのモデルハウスは築10年程度と少し古いので仕様としてはあまり参考にならないかもしれません。
ただホームページでは「NEW」という記載があるのでリフォームしたとかなんでしょうか。

床材はウォールナットの無垢材。
妻「こっちの方が良かったかも」
えー。私はウォールナット推しだったのでなかなか刺さります。

ちなみにこちらのモデルハウス、ホームページや現地でもらう案内図には「延床面積:45坪」と記載されていますがそれには商談スペースや構造を展示したスペースは含まれていません。
外観を見て「45坪の家ってでっかいなあ」なんて思いつつ45坪の家を建てるとショックを受ける可能性があります。

五条展示場 天空こども城

巨大で豪華で。ザ・モデルハウス、ざ・住宅展示場といった趣でした。なんだよLDK33帖って。
ただ、築数年と築浅で我が家と仕様が近かったので選んでいる建具がいくつか確認できました。
どれもなかなか良い雰囲気で安心しました。天井まで高さのある扉はやはり気持ちが良いですね。

リビングに置いてあったソファの雰囲気が良かったので調べてみるとひゃくまんえんとかしてました。
お高いですね。arflex

桃山六地蔵展示場 新大地

たどり着いたのが閉場間際(閉場してたのかも)。ご迷惑をおかけしました。
ただ、本日のメインイベントはこちらの展示場だったと言っても過言ではありません。

まず建具。ようやく出会えましたブラックチェリーの建具。
良い雰囲気でございました。

そして洗面台。お高かった住友林業の洗面台。
こちらも我が家で選んだチェリー。しかもサイズも同じ。
良い雰囲気でございました。

さらにサッシ。あまりお目にかかれない色「くろちゃ」です。
ブラックチェリーの建具とくろちゃのサッシの組み合わせを初めて見ることができたわけですが、これは本当に良い雰囲気でした。変更して良かった。

最後に書斎。
広さは違いますが間口は同じだと妻が言う。本当だろうなっ。嘘だったら泣くぞ。
いや、思ってたより広かったんです。とてもあの地縄の中にこのスペースがおさまるとは思えないぐらいに。
さらにダウンフロアの仕様も同じなのでまさにこういう空間に仕上がるらしい。ウッキウキです。

もうここに住む。
Posted at 2014/05/25 07:01:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワガヤ | 日記
2014年05月04日 イイね!

天井が高いと気持ち良い。

天井が高いと気持ち良い。注文住宅にしてみようかなと考えたとき、とりあえず住宅展示場に足を運んでみる方は多いかと思います。
ただ、その一方でそこに建っているモデルハウスの常識外れの広さと豪華さを目の当たりにし「まったく参考にならん」とかえっていぶかしむ方もまた多いかもしれません。
建物だけで一億円はするらしいですしね。仕方ないですね。

住宅購入に対して真剣であればある程、どうせこんな家は建たないのだからとその意欲がしぼんでしまいモデルハウスひいてはそのメーカーに対してネガティブになってしまう可能性も否定できません。
それは双方にとって不幸です。

だからか、ヘーベルさんは「街かどヘーベルハウス」という形のモデルハウスを展開させています。
「街かどヘーベルハウス」というのはその名のとおり住宅展示場ではなく「街かど」に建っているモデルハウスでありまして普通の分譲地などの一角の普通の敷地に建てられています。
ホームページでは「リアルサイズの建物なので、実際の生活をイメージしやすく」云々と謳われています。
他社も同様の取り組みをしているかどうかは分かりませんが、今後はこのような形が主流になってくるのかもしれません。

で、近ごろのヘーベルさんは「街かどヘーベルハウス」に注力している印象です。
これまで街かどヘーベルハウスがなかった滋賀県に立て続けに2件(大津と彦根)も建築中なのですから。

そのうちの1件、大津の待ちかどヘーベルハウスが内覧会を開催していたので行ってきました。
私たちの契約後に発売になった新仕様「クロスフロア」を採用しており一度見てみたかったのです。

やー、これは印象良かったです。この仕様で契約しなおそうかと思うぐらい。
一階の一部の天井高を抑える(通常2.4mなのを2.1mに)のとダウンフロアにすることで二階のリビングの天井高を3.2mにまでひろげているわけですが、天井が高いことがここまで気持ち良いとは。
吹き抜けでも同様の効果は得られると思うんですが、吹き抜けほど空間の演出として大仰ではないのがしっくり来るのと吹き抜けと違いちゃんと「二階分」部屋として使える効率の良さが魅力的です。

特にここはロケーションが良かった。
リビングに設けられた大開口の窓から青々とした山の木々を借景しており、階段をのぼると視界いっぱいにその風景が飛び込んでくるわけです。「これで建てる!」と一発で気に入ってしまったとしても不思議ではありません。

冷静になればバリアフリーとは真逆の設計思想だなとか冷暖房どうするんだろうとかの不安が頭をよぎるわけですが、そんな不安はささいなことと思えるだけの破壊力を備えていると思います。

ひるがえって我が家。窓が小さくて少ないんですよね…失敗したかなあ。

以前行ってみた京都の街かどヘーベルハウスとは異なり建具や設備類はカタログで選べる範囲(かつ比較的廉価なもの)で建てられていたのでホームページで謳われているように「実際の生活をイメージしやすく」なっていると思います。検討されている方はゼヒ。

フォトギャラリーにもアップしたのでよろしければあわせてどうぞ。リビング以外の写真を取り損ねていたのであまりに参考になりませんが。
こちらの公式ブログの方が参考になります。)
Posted at 2014/05/17 06:42:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | ワガヤ | 日記

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カテゴリ:ソノタ
2008/05/24 20:32:14
 

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