はづきのブログ一覧

「EURO CUP 2011」という欧州車だけが参加できるサーキットイベントが兵庫県のセントラルサーキットで開催されるらしい。
セントラルサーキットと言えば、2008年のMINI CONNECTIONが開催された場所だから、日帰りで行けないこともないし都合があえば行ってみようかしら。

イベントの内容としては、「3時間耐久レース」や1.4リッターエンジンを搭載したクルマ限定の「1.4レース」など。
「気軽にサーキットとモータースポーツを楽しむこと」を目的としているらしく、確かにサーキットイベント初心者の私でも気軽に楽しめそうな雰囲気。

そんな初心者な私でも参加できそうなのは「エキサイティングラン」という、サーキットを走れるいわゆる走行会(？)でしょうか。
普段エンジンを3,000回転以上まわすことなんて高速道路の合流ぐらいしか無い私でも、思いっきりぶんまわしたら楽しいのかなぁという興味はあります。

参加申込書を見てみると、このエキサイティングランの参加費は25分で12,000円とのこと。
相対的にこれが高いのか安いのかは分からないけれど、サイフを覗いてみた限りではあまり気軽には参加できない価格設定。
不甲斐ない稼ぎでゴメンよ、スーパーチャージャー。

アウディQ5が好きです。
ただ、私にはちょっとボディサイズが大きすぎる、そしてとても価格が高すぎる、ということで指をくわえて見ているだけのクルマでした。

そんなQ5をひとまわり小さくした「Q3」が市販されるというニュースが出たのがちょうど2年前。
乗り換えるならこのクルマしかない！と発表されてもいないのに、熱く熱く恋心を燃え上がらせていたのでした。

そしてついにQ3の市販版が、今月下旬から開催されるオート上海でワールドプレミアされます。
その時を一日千秋の思いで待っていた訳ですが、開催1週間前の本日、写真が公開されました。

サヨナラ。私の2年越しの恋。
儚い片想いだったけれど、それなりに楽しかったです。

そんなわけで、昔の恋はキレイさっぱり洗い流して新しい恋にいそしみます。切り替えが大切。
同じくオート上海で、ワールドプレミアされるスバルのデザインコンセプトカー「XV CONCEPT」がなかなか良い感じ。

「XV」というネーミングや公開されたシルエットから、新しいインプレッサのクロスオーバーモデルであることは明らかですが、現行のインプレッサXVが追加バリエーションだったのに対し、今回は元となるハッチバックより先に公開されるというのが大きな違いでしょうか。
現行XVがよっぽど評判が良かったのか、昨今のクロスオーバーブームに乗っかったのか。

新しいインプレッサといえば、4ドアモデルのボディサイドの写真がワールドプレミアムとなるニューヨークショーに先駆けて公開されています。
やー、昨年公開されたインプレッサコンセプトとはなんだったのかと悪態のひとつもつきたくなるほどに、まっとうなセダンにトーンダウンしてます。

インプレッサのポジションを考えればこれが当然あるべき姿なのだけれど、それだったらコンセプトモデルなんて公開しなきゃいいのに。

嫁さんの実家近くの川岸が桜並木になっているということなので、花見がてらに散歩してきた。
ちょっとだけ写真も撮ってきたので、よろしければどうぞ。

開花状況は五分咲きから八分咲きといった感じでした。
きっと満開になるだろう来週に、もう少しちゃんとしたお花見をしようという話しになったのだけれど、次の土曜日は雨らしいので、もしかするとその雨で散っちゃうかもしれませんね。

それにしても普段は地元の人ともそんなにすれ違わないようなのどかな地区が、今日ばかりは花見客のクルマでそれなりに溢れかえっていて異様な光景でした。
中にはやっぱりマナーの悪い人もいて、実家にお邪魔させてもらっていても音楽の低音がズンドコ響いていたし(なんでも夜間はライトアップされているらしいので、深夜までズンドコ鳴ってるらしい)、自分の観光地での振る舞いを見直す良いきっかけになりました。

クルマは決められた場所に駐車しましょうね。

新婚旅行の行き先をフィンランドにしたのは、20世紀を代表する(らしい)フィンランド出身の建築家「アルヴァ・アールト」のアトリエに行ってみたいという嫁さんの希望からでした。
なので、このアールトさんのアトリエを見学できるツアーに申し込んでいたのだけれど、最少催行人数に達せず個人旅行に切り替えたのは以前書いたとおりです。

ただ、個人でアトリエや建築物を見てまわるのは非常にハードルが高かったため、「マイスオミ」という現地のコーディネーターが日本人向けに催行している見学ツアーに参加しました。
※ツアーではあったものの参加者が私たち夫婦だけだったので、実際は専属のガイドさんといった感じ。

このツアーでは、アールト大学(旧ヘルシンキ工科大学)、アールトのアトリエそして自宅兼アトリエの3箇所を見学してきました。
というわけで、まずはアールト大学の様子をフォトギャラリーにアップしたのでよろしければどうぞ。
(その1 その2 その3 )

私は建築的な価値はさっぱり分かりませんが、何がすごいって「ヘルシンキ工科大学」「ヘルシンキ経済大学」「ヘルシンキ芸術デザイン大学」の3つの大学を合併すると同時に「アールト大学」って命名しちゃったところ。
別にアールトさんが設立資金を提供したとかじゃないのに。

少し残念だったのは、夏休みに入っていたのか学生さんの姿がほとんど見られなかったこと。
まぁ、そうじゃなかったらなかったで、落ち着いて見学なんてできていなかっただろうから、これでよかったのかもしれません。

すでにマイナーチェンジが発表され現行モデルは近々旧型となってしまうので、これからは特別仕様車が頻繁に発売されるのかもしれません。
お得に購入できるのは嬉しいけれど、次々に発売されちゃうと買い時がわかりづらくなって逆に悩みが増えるかも。
熟考してたらマイナーチェンジしちゃった、となっては元も子もないし思い切りが大事ですね。

というわけで、プジョー308に特別仕様車「envy」が登場。
308はエンジンとトランスミッションで大きく2つ分けることができ、それぞれ1.6リッターエンジンと4ATを組み合わせたモデルと、1.6リッターターボエンジンと6ATを組み合わせたモデル。
今回のenvyは前者のモデルをベースにした特別仕様車ということです。

で、何が特別かというと、なんとエンジンとトランスミッションを上級モデルのものに変更。
よく見聞きする特別仕様車というと「クルマの性能はエントリーモデル、でも装備は上級モデルと同等」といった感じだけれど、envyはクルマの性能も装備も上級モデルと同等にしてしまったわけです。

そこで不思議なのが、なぜ「エントリーモデルをベースに」といった表現にしたのかということ。
こういったタイプの特別仕様車の売り文句としては「上級モデルの装備を厳選し、○○万円ダウンのお得な価格設定を実現」といったものが王道のはずです。

考えられるとしたら、「装備を削った」よりも「装備を足した」と表現した方が印象が良いと判断されたか、カタログなどでは明記されていないエントリーモデルと上級モデルの間にエンジンとトランスミッション以外の重要な違い(シャーシが違うとか）がある、ぐらいでしょうか。

納得できる理由は思いつきませんでしたが、なんにせよ、プジョーを買うならパノラミック・ガラスルーフ！と決めているので、envyには食指が動きません。次の特別仕様車はガラスルーフ付きでゼヒ。