はづきのブログ一覧

クリスマス・イブです。
クリスマス関連のWikipediaの項目を見ていて勉強になったのは、「クリスマスの習慣が普及したのは大正天皇が崩御したのがたまたま12月25日だったから(戦前は命日が休日に)」。

もし大正天皇が亡くなられた日付がずれていたら、日本におけるクリスマスの位置づけはハロウィン程度のものだったのかもしれません。
とんでもない経済的な損失だ、なんて言うと不謹慎ですね。

先日、22日には嫁さんのご両親から食事に招かれたので行ってきました。
メニューは「ちらし寿司」「ビーフシチュー」「お刺身」「バーベキュー」「サラダ」。
和洋折衷？字面だけでもお腹いっぱいです。

お義母さんの口癖は「何もなくてごめんねー」なのだけれど、毎回この調子なので結婚してから太りだしたのは少なからず嫁さんの実家での食生活に原因があるのではないかとにらんでいます。

お義父さんからはクリスマスプレゼントをいただきました。
何十年ぶりに「あの」包み紙からプレゼントをとりだしたわけだけど、これはワクワクしますね。
包み紙の匂い、結構好きなのです。

で、今日は私の母を食事に招きました。
メニューは「パエリア」「タラのパン粉焼き」「サーモンのカルパッチョ」「フライドチキン」。
血は争えないのか。

母からはちょっと珍しい「和菓子のクリスマスケーキ」。
販売している和菓子屋さんによると、なんでもクリームや卵がダメっていうお子さんがおられる家庭からのリクエストが結構あるのだとか。

娘には積み木のプレゼント。
積み木はすでに別のプレゼントでいただいていたので、いよいよおもちゃがかぶりはじめてきました。
今後はより柔軟な発想が必要になってきます。プレゼントをご用意いただく際はご注意ください。

私たちが家を建てるにあたって、そのための土地としてお義父さんから提案してもらっている田んぼ。
実際その田んぼに家を建てられるようにするためにはいくらぐらい費用がかかるのか見積りをお願いしていました。
※先日、施行例を見学させてもらった会社にお願いしました。

で、見積りが用意できたということなのでお話を聞きにいってきたわけです。
さて、ハウマッチ。

ズバリ、500万也。(土地改良や登記簿登録のための費用は除く)
さすがは150坪超の土地。造成するだけでえらくお金がかかります。

この見積りを前にしても私たちがあまりにも平然としているので、「もっとびっくりされると思ってました」なんて言われてしまったのだけれど、実は無印良品の家で打ち合わせをしていた時にこの土地の造成費用について軽く話題にしたことがあって、その時にもだいたい500万円ぐらいと言われていたからあまり驚きはなく、あぁやっぱりかと落胆するぐらいで。

とは言っても、これだけ広い土地を500万円で購入することはできないわけだから、メリットデメリットをよく考えて決断しないと。

とりあえずデメリットとしてはこんな感じでしょうか。
・駅から離れる(通勤時間増)
・通勤用のクルマが必要になる(経済的なメリットが少なくなる)
・土地が広くなった分、建物の建設費も膨らむ
・上下水道について、解決しないとならないちょっとややこしい問題がある。
・農地転用について、解決しないとならない(以下略)
・通学路が夜は真っ暗
・小学校が遠い(徒歩40分程度)
・カエルがうるさい/虫が多い
・田植えの関係で完成は早くても2014年の春(その間家賃が余計にかかる)

これらデメリットに加えて500万円の費用がかかってもなお、土地の広さと土地を買うよりは負担が少ないメリットの方が大きいかどうかが判断するポイントになりそうです。
この年末年始は、あらためて家族会議をしないといけないなぁ。

コーヒー用の砂糖と粉ミルクのキャニスターとしてルクルーゼのフタ付きの“ラムカン”を利用していたのだけれど、先日フタの持ち手部分がポロリと取れてしまいまして。
※経年劣化で「割れた」のか、嫁さんが「割った」のかは不明。

そこで、以前から興味があった「イッタラのティーマをキャニスターとして活用する」を試してみることにしました。

一度ブログでも取り上げたことがある、ネットショップの“scope”が製作されたパッキン付きのフタと組み合わせることでティーマがキャニスターとして使えるという寸法です。

そのフタの紹介ページを見ていると、ティーマだけでなく直径が近いいくつかのカップにもフタができるみたい。
その中のひとつに、ティーマより高さが低く砂糖/粉ミルクのキャニスターとして使うには見た目のバランスが良さそうなカップがあったので購入。

本来は「あまっているティーマの有効利用」のはずなので、わざわざこの組み合わせのためにカップを買いたすのは邪道なのかもしれないなぁ。

で、届いたカップにさっそくフタをはめてみると…
カップの方が一回り小さくて、はまらない。

テヘッ。

ぬぉぉぉぉぉぉぉぉ、買うカップ間違えたぁぁぁぁぁ！

紹介ページの写真を見て、私はてっきり「コーヒーカップ」だと思い込んでいたのだけれど、フタをはめることができるのは「ティーカップ」なのでした。
※もちろん紹介ページからはティーカップへのリンクが貼られています。

最近よく見かける広告「40代。仕事でミスばかり…に効くサプリ」の接種も検討しないとけないかもしれません。

なんとか使い道がないかと考えを巡らせてみたけれど、注意力散漫の私では妙案も浮かばず。
嫁さんからは早々に「さっさと返してきなさい」と叱られるし。
結局、送料自己負担にて返品することにしました。

返品のための送料が余計にかかることもあって、ティーカップを買い直すことはとりあえずナシ。
ただ、先日購入した“サルヤトン”の追加によって冬の間は出番が減るだろう“ボットナ”とフタを組み合わせることでキャニスターとして使うことにしました。
※ボットナはティーマにマリメッコのテキスタイルをプリントしたものなので、フタが使えるのです。

まわりまわって「あまっているティーマの有効利用」になりましたとさ。テヘッ。

本格的に寒くなってきました。

昨年は「できるだけ娘に優しい暖房器具を」と、オイルヒーターを24時間稼働させて「月の電気代2万5千円」なんて無茶をしても平気だったけれど、さすがに今年は同じようにはできません。
かといって石油ファンヒーターを使うわけにもいかないしなぁ。

エアコンと加湿器を組み合わせて今冬はしのごうと考えていますが、やっぱり寒いですね。
特に朝がキツイ。そろそろタイマーを利用してあらかじめあっためておかないと。

まわりくどい前振りだったけれど、寒い朝にはたっぷりのホットコーヒーで温まりたいということでマグカップを追加しました。
イッタラの新シリーズ“サルヤトン”のマグカップです。
マグカップの定番“ティーマ”より100mlほど容量が大きく、普段の量じゃもの足りないといった時にぴったり。

バリエーションのひとつである“レッティ”(フィンランド語で「編み込み」の意味らしい)のオールドローズを嫁さんが妙に気に入り、最大の難関も難なくやり過ごすことができたので購入と相成りました。
や、最大の難関は己にあったのです。優柔不断なので、どのカラーが良いか決められない…

店頭で見て気になっていたのは、“メッツァ”という森をイメージした模様の入ったもの。
ただ、「白地に模様のあるマグカップ」となると今使っている“ボットナ”と少しかぶるかなぁと思い始めてから、私もレッティに傾き出しレッドクレイを購入することにしました。
5つのバリエーション中、レッティのレッドクレイのみがつや消し処理されているのがポイントです。

このつや消しであることをポイントに選んで良かったと思います。思わず手のひらで包みたくなるような触感なんですよ。
まぁクリスマスも近いので「嫁さんとおそろいにしよう」とロマンチックな気分になっていたのかもしれません。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、嫁さんからは「真似せんといて」と嫌がられているけれど。

下戸でして。
なもんで晩酌をたしなむことがありません。

ただお風呂上がりの炭酸飲料は毎晩のようにたしなんでおりまして、もしかしたら先日の尿路結石もこれに遠因があるのかもしれません。

探究心がある方ではないので同じスーパーの店頭で並んでいるものを適当にローテンションしているだけなのだけれど、その中でお気に入りなのは“オランジーナ”でしょうか。
甘さをおさえた本物の果物っぽい雰囲気(果肉も入ってる？)が気に入っているポイントです。

さて、そんな炭酸飲料ライフをより楽しむためにグラスを新調しました。
イッタラの“マーク・ニューソン”がそれ。

その名の通り、著名なプロダクトデザイナーである“マーク・ニューソン”によるデザインです。
日本だと、auの携帯電話“Talby”や味の素の“味の素マーク瓶”をてがけたことで有名でしょうか。

これまでは同じくイッタラの“カルティオ”を使っていたのだけれど、底に向かって細くなっていくシルエットは「食事のお供のグラス」というイメージが強くって、飲み物だけを落ち着いて楽しむなら(行ったこと無いけれど、バーのイメージ)底の面積の方が広いグラスを使ってみたいなと思っていたので、このマーク・ニューソンがピンと来たのです。

お酒が似合うグラスで炭酸飲料を飲む姿はなんとも滑稽だけれど、このグラスを使うようになってから心無しか時間がゆったりと流れるようになった気がしてます。