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はづきのブログ一覧

2013年11月20日 イイね!

足し算こそスバルの美学。

スバルさんはそろそろティザーサイトにカウントダウン表示するのやめたほうが良いと思います。
たしか新型フォレスターの時もそうだったと思うのですがカウントダウンがゼロになってもティザーサイトが更新されないんですよね。なめてんのか。

失礼しました。つい言葉づかいが汚くなってしまいました。
いや本当に常識的に一般的にカウントダウンがゼロになったらティザーサイトが同時に更新されて期待の新型車の全貌が華々しく詳らかになると思うじゃないですか。

カウントダウンの数字が減ってゼロに近づいていくパソコンの画面を一日千秋の思いで凝視していたスバリストさんたちの期待を嘲笑いながらふみにじるスバルのティザーサイト。まさに鬼畜の所業です。
まあこのあたりの鈍感さがスバルさんのスバルさんたるゆえんなのかもしれませんが。

さてそんなわけでスバルさんにとって乾坤一擲の新型モデル「レヴォーグ」が東京モーターショーで公開されました
いかがでしょうか。私は結構良いなと思いました。5年前の先代レガシィのフルモデルチェンジ時点ならという但し書きが必要ですが。

なんなのでしょうこの登場した瞬間に古臭いと感じさせるスバルさんの手腕。
東京モーターショーではド派手に登場したらしいですがセットの裏側は5年前の世界につながっているのかもしれません。興味深いです。

フロントバンパーの印象のせいなのでしょうか。
頬を膨らませたようにバンパーにボリュームをもたせるのって5年も昔にBMWやボルボが通ってきた道なのに。
「セットの裏側は5年前の世界」説が補強されてしまいます。

いやあそれにしてもスバルさんは相変わらず引き算を知らない。
ボンネットのエアインテーク、凛々しいヘッドライト、ギラギラとしたグリル、バンパー両端の穴っぽい何か。
カレー屋ラーメン屋のトッピング全部のせじゃないんだから。

要素はできるだけ減らしつつそれでも印象のある顔をっていうヘルシー志向が世界的な潮流なのかなという認識なのですがトッピング全部のせとか好きなもんを好きなだけ食って何が悪い!という姿勢でして「流行りに惑わされない俺」をムンムン感じさせます。濡れちゃう人も多いのではないでしょうか。

お顔いじりはこれぐらいにしましてお体にいきます。
「インプレッサツーリングワゴンWRX」って感じなんですかね。
フロントドアと連続性の無いとってつけたようなフロントフェンダーの盛り上がりが特にそう感じさせます。
狙ってやってるのかもしれませんがあまりにもニッチな趣向にすり寄りすぎではないでしょうか。

ワゴンボディについては前回のブログで「シューティングブレークのような演出で高級感を」云々と書いていましてまあ予想どおりはかない夢だったわけですがそれにしたって夢がなさすぎです。
カローラフィールダーやんとまでは言いません。それでも「新たなツーリングカーの時代を切り拓」いているようにも思えません。
ところでウインドウ下のメッキモール、なんでCピラーで切れてるん?

そして最後にインテリア。
やっぱりスバルさんは引き算を知らない。
インプレッサをベースに加飾することで車格も上がると考えたようです。んなわけあるかい。
インプレッサが悪いと言っているのではないんです。ただそれはインプレッサという実用車のポジションの中では悪くないというだけであってそれをいくら着飾ったところでやっぱり実用車は実用車のままで。

インテリアはそのクルマと付き合う人がもっとも長く目にし触れる部分です。
そしてレヴォーグはレガシィという歴史あるブランドに幕をおろしてまで導入する少なくとも日本においてはこれからのスバルの顔としての役割を期待されているモデルであるはずですしそれはスバルだけではなくお客さんにとってもそうでしょう。
そういうお客さんの期待をインプレッサにメッキを増やした程度のインテリアで迎え入れるというのは一体どういう了見なのか理解に苦しみます。

いろいろと否定的に書きましたが基本的には悪くないなと思ってるんです。
「インプレッサツーリングワゴンWRX」としてなら。
これがレヴォーグというレガシィに代わるこれからのスバルの顔となるモデルとして登場したゆえに否定的になっているのでしょうね。
Posted at 2013/12/13 19:02:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2013年11月19日 イイね!

【快挙】出すと言っていた洗面台のプランが出てきた。

洗面台につきまして。
既製品の雰囲気が苦手で洗面台は造作にしてもらおうと考えインテリアショップに依頼をしたもののそのまま放置プレイされてしまったので別のインテリアショップにも依頼しなおしたということを以前書きました

こちらのインテリアショップからはその後プランの提出があり、なんてことはない当たり前のことのはずなんですがいやあ信頼できるお店だなあと感心しているあたり信頼感に対するハードルがとてつもなく下がっていることを実感します。

ただやっぱりお高いですね。
板の上に洗面ボールをのせただけなのに何十万円とか。
お高いはずの住友林業クレストの洗面台が格安なのだと錯覚しはじめてきました。

もうひとつは完成後のイメージがまったくわかない事に対する不安。
手元にあるのは設計図だけなのでどんな洗面所になるのかイメージできないのです。
いやまあそれを言い出したら家そのものにも同じことが言えますからいちゃもんレベルの話しなので、造作の洗面台を諦める言い訳を探し始めているようです。

という雰囲気を店頭でムンムンとさせておりましたのでもう少しコストを抑える方法を考えてみますと提案していただきました。
今そのプランが手元にあるのですがもともと部材も少ないですからなかなか難しいですね。

ただ一緒にお願いしていたキッチンの背面収納についてはなかなか満足できるようなプラン/見積りになっているようでしてこちらでお願いすることになるかもしれません。
背面収納は家が完成した後で工事をしてもらっても良いのでその点でもお願いしやすそうです。

というのも洗面台となると家の工事中に取り付けることになるのでヘーベルハウスの作業にインテリアショップが入ってくることになりその調整が少し面倒そうなのです。
ああ、また言い訳を探してる。
Posted at 2013/12/13 18:35:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ワガヤ | 日記
2013年11月16日 イイね!

ダブルインカムのリハーサル。

私の稼ぎだけでは新年のお餅が買えないのか妻が働きはじめました。平日の2日と土日の合計4日間です。
娘を妊娠し前の職場を退職して以来ですから3年ほどぶりの勤労になります。
勤め先には失礼な話しですがリハビリみたいな側面は否定できないので1ヶ月程度の短期のものを選んだようです。

タイミング的にはお歳暮シーズンでこれならちょうど年内ぐらいまでの勤務になるだろうと滋賀県民の所有率110%(想像)をほこる「HOPカード」を発行しているスーパーのお歳暮コーナーに狙いを定めました。
どうやら派遣会社をとおす必要があるらしくその派遣会社に勤務可能な曜日や時間帯といった条件を伝えると間もなく登録会(?)があるのでその日程が決まったらあらためて連絡をすると。

もともと勤めに戻りたい気持ちが強かったようですからその連絡がくるのをずいぶん楽しみにしていました。
ところが、勤務開始日直前になってもその登録会とやらの連絡が来ない訳です。
まあ勤務できる曜日も少なかったですし電話した時点で落とされたんじゃないかとか冷やかしつついったん確認の電話をすることになりました。

その派遣会社も適当なもので「その仕事はもう決まりました」みたいなことをしれっと仰ります。
ただ「同じ条件(シフトなど)で代わりの仕事を紹介します」ということで同じスーパーのサービスカウンターを紹介されたというのが勤めはじめるまでの経緯なのでした。

派遣会社の適当さは引き続き発揮されていてサービスカウンターの方は明らかに長期勤務できる人を要望していることを勤務が始まってから知ったようです。
お歳暮コーナーのような1ヶ月程度の短期を希望しているのにいったい何をもって「同じ条件」なのだと。

たった1ヶ月の勤務のために業務を教えてもらうのも効率が悪いだろうと人事権のある社員の方に自分は短期しか無理であること伝えたようですがいろいろ事情もあるのかそのままサービスカウンターでがんばっているようです。
妻が気にかける必要はそもそもないのですがまあそうとは言えスーパーに対しては少し申し訳ない気持ちになりますね。

私は派遣会社を利用したことがないのでこの派遣会社に対する印象がすべてになるわけですが、まあこれだけいい加減な仕事で良い稼ぎになるのだからやめられませんわな。ゲヘヘ。
スーパーにしたってこんないい加減なことされて高い賃金支払ってまで派遣会社を利用する理由はなんなのでしょう。保険関係とか?

ただ怪我の功名と言うべきか配属まではいろいろとアレでしたが結果的にお歳暮コーナーへの配属でなくて良かったそうです。
お歳暮コーナーへまわされた人の話しを聞いていると想像以上に激務そうであること年末年始は休みがもらえなさそうということで。

私としては勤務する時間帯が少しずれてくれたのが助かりました。
朝から晩までを想定していたのですが午後1時から晩までのシフトになっています。
これだとお昼ご飯は三人で食べれますし場合によっては晩ご飯も用意していってくれます。
娘と二人きりという経験が実はこれまであまりなくそれだけでも頭の中がいっぱいいっぱいなのにその上食事の準備とかほとんど料理をしない私にとってはハードルが高すぎます。世のイクメンを尊敬いたします。
いや本当に派遣会社が適当で良かった。
Posted at 2013/12/08 04:29:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ザッキ | 日記
2013年11月14日 イイね!

ハリアーネスとスバルネス。

■手が届くかハリアーネス

今夏から情報が小出しにされていたトヨタの新型ハリアーが発売になりました。
誰が言い出したのかハリアーらしさを「ハリアーネス」というらしくどうも初めましてといった感じなのですが世界のトレンドを作りだした一台ですからこれぐらいの造語は許されるべきでしょう。
確かに新型ハリアーもどこから見てもハリアーそのものでハリアーネスしてます。

ガソリンモデルの量販グレードは300万円前後。
発表会には佐藤浩市さんがゲストとして参加。
で、「ちょっと背伸びをすれば手が届く値段で若者にも乗ってもらいたい。」

良いですね。とても良いです。
特に根拠はないのに若者にも配慮していますよという清々しいまでに上っ面な発言をさりげなく盛り込むこの姿勢とても良いと思います。実に味わい深いです。
世界有数の企業にのぼりつめるためには息を吐くように嘘をつけなければならないのですね。ぼかあむりだあ。

私を含め垂直飛びしたって手が届かない若者は多いかと思いますが中には届いちゃう若者もおられると思うのでそういう方々には新型ハリアーを買っていただきトヨタの業績を高く高く押し上げていただければと存じます。

願わくば新型ハリアーを組み立てている若者が新型ハリアーを買えるようになりますように。


■レガシィ コンセプト

「レガシィが今後採用するデザインの方向性を提示するもの」というコンセプトモデルがLAオートショーで公開されるとのことです。
深海魚的なぬぼーっとしたお顔をされていますが、これは期待できそうです。

なぜならスバルさんはコンセプトモデルカッコイイ!シハンモデルナニコレ?の逆張りがお約束ですので相当なハンサムフェイスが期待できるのです。

スバルネスとでも申しましょうかどちらにころんでもネタにできるスバルさんは本当にありがたい存在です。御礼申し上げます。
Posted at 2013/12/04 12:20:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ
2013年11月13日 イイね!

RJCカーオブザイヤー。

Wikipediaによる解説の冒頭には「日本における二大カー・オブ・ザ・イヤーのひとつである。」とありますが、もう一方の日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)は上位10車種の選定から話題になりCOTY決定の暁にはYahoo!のトップで扱われるのに対してこちらは受賞車種がポツンとクルマ専門媒体で記事になるだけといった雰囲気で「二大」というわりには世間からの注目度に偏りがあるようです。

まあ主催するのが雑誌媒体の連合体かたやNPO法人ですから情報の発信能力に圧倒的な差があるのは仕方ないですね。
むしろ一NPO法人が主催するカー・オブ・ザ・イヤーがまがりなりにもCOTYの対抗馬として一定のポジションを獲得している現状が、それだけ現在のCOTYに対する反発の表れなのかもしれません。

というわけで2014年次のRJCカーオブザイヤーが決定しました。
まず国産車からはマツダのアテンザです。おめでとうございます。
ただ選考理由などがホームページに掲載されていないのが残念です。

まあそれにしてもよく見かけます、アテンザ。自分が気になっているというのを差し引いても輸入車ではないDセグメントのワゴンがこれだけ走っているのを見ると日本市場におけるステーションワゴンの需要が云々というのも変化の兆しがあるのかなあと期待してしまいます。
Dセグメントのステーションワゴンはやっぱり美しいので増えてくれると嬉しいです。

ちなみに事前に選考されていた「6ベスト」は以下のとおり。
・ダイハツ タント
・スバル XV HYBRID
・ホンダ フィット
・マツダ アテンザ
・三菱 アウトランダーPHEV
・三菱/日産 eKワゴン/デイス
・スズキ スペーシア

なんというトヨタはずし。そんなに嫌いか。
COTYとの差が際立つのは軽自動車に対するスタンスですね。
COTYでは10ベストカーにも選出されていませんが、それとは対照的に3モデルも選出されています。

いや実際「優れた」クルマだと思うんです。
限られたコスト、限られたサイズ、限られたエンジン、制約だらけの中での最大最良を追及しているという点で世界に敵無しです。
縛られれば縛られるほど燃え上がる、日本人のマゾ気質がいかんなく発揮されているのであります。

次に輸入車からはボルボのV40が受賞しました。おめでとうございます。
世間の空気としてはまあなんだかんだでゴルフ、なんだとは思いますがV40が妥当だと思います。私が贔屓にしているってのもありますが。
Cセグメントに初挑戦するボルボが価格設定も含めた殴り込みとも言える垂直立ち上げ的なブランドイメージの確立に成功したソフト面と安全装備テンコモリなクルマのできそのもののハード面の両面から日本市場におけるインパクトは類を見なかったと思います。

ただ6ベストを選出する際の投票結果では1点差とは言えV40ではなくゴルフが一位でした。
6ベストから漏れたクルマへの票数がV40に流れた結果の逆転劇と言えそうです。
さらにはこの時点では三番手につけていたパンダが6ベストから選出される際は最下位に沈むなど投票行動というのは読みづらいのだなあと実感。
Posted at 2013/12/03 18:46:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマノワダイ | クルマ

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「ブログを引っ越しました。 http://cvw.jp/b/374467/40526990/
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2008/05/24 20:32:14
 

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